揚げ物のレシピ本4選から南イタリアのガイドブック5選まで、ホラー小説までカバーしたおすすめ書籍特集!

揚げ物のレシピ本4選、ホラー小説を書く時に参考になる本10選、南イタリアのガイドブック5選。今回は、様々なジャンルのおすすめ書籍をピックアップ。新しい料理や小説の世界を探求したい方におすすめの記事となっています。どれも興味深い内容ばかり。お気に入りの一冊を見つけて、新しい世界に旅立ちませんか?
『家で揚げるともっとおいしい』
代官山の大人気洋食店「KUCHIBUE」店主であり、スイーツから本格的な洋食、素朴な家庭料理まで幅広いレパートリーでTVや雑誌などメディアでもひっぱりだこの大人気料理家。
揚げる料理をこよなく愛する坂田阿希子が伝授する、決定版レシピ集。
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◆素揚げする◆
簡単なのに素材が劇的においしく!
◆粉で揚げる◆
小麦粉の上手な使い方や片栗粉、セモリナ粉など、食材×粉の組み合わせの楽しさを!
◆パン粉で揚げる◆
サクサク、ジューシー!みんな大好き王道メニューを詳細に伝えます。
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「ころも別」の見出しで初心者も上級者も分かりやすい!
小さめのフライパンと油があれば、すぐにできます。
この1冊で、「揚げる」を味方につけましょう。
[掲載レシピ]
いんげんのキーマ風、なすの揚げびたし、
揚げじゃがいものサクサクサラダ、ひらひら揚げごぼうとカレーうどん、
オニオンリングフライ、鶏の唐揚げ、フィッシュ&チップス、かきと春菊の春巻
とんかつ、コロッケ、メンチカツ、えびフライ
+おまけのおやつ ほか
毎日の料理がもっと楽しくなる全47品と、揚げる前に知っておきたいQ&A、コラムも収録。
メインディッシュ、おつまみ、おやつも。
自分で揚げた時にだけ得られる、幸福がある!
揚げれば家ごはん・家飲みが変わる。もっと、揚げよう!
| 作者 | 坂田 阿希子/長野 陽一 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | リトルモア |
| 発売日 | 2021年06月23日 |
『ヌシ』
ヌシ(主)とは長いあいだ一箇所に棲み続けて、巨体になった生物のことです。
本書は、川や湖、池、沼、深山幽谷、古城廃屋など、日本各地に棲む龍、大蛇、蜘蛛など様々なヌシを取り上げ、伝承や文献などの資料を交えて考察。人とヌシとのつきあい、ヌシの種類、ヌシの行動、ヌシの社会、ヌシと文芸、現代のヌシなど、多角的な視点から日本のヌシに迫ります。
【目 次】
序・ヌシと日本人
目次
第一章 英雄とヌシ
英雄たちの怪物退治/神話の英雄、伝説の英雄/ヌシの条件/登場人物の横顔
第二章 神・妖怪とヌシ
夜刀神の領分/国津神の末裔/神でもあり、妖怪でもあり/水木妖怪とヌシ
第三章 ヌシとのつきあい方
ヌシとの約束/ヌシと雨乞い/椀貸し伝説/共同体と個人
第四章 ヌシの種類
水棲生物のヌシ−蛇、魚、蟹など/虫類のヌシ-蜘蛛/陸棲動物のヌシ-牛/ヌシへの供物−馬と、人間体のヌシ
第五章 ヌシの行動学
人を襲う・テリトリーを作る/人に祟る/毒を吐く・昇天する・修行する/人をさらう・子孫を残す
第六章 ヌシの社会
沼神の手紙/秘密の地下水脈/引っ越しをする理由/物言う魚
第七章 ヌシVSヌシ
戦場ヶ原の神話/縄張り争いをするヌシ/助けを求めるヌシ/異類合戦
第八章 ヌシが人になる
物食う魚/干拓事業とヌシ/ヌシと暮らす/タクシー幽霊とヌシ
第九章 人がヌシになる
ヌシになった人/ヌシになる方法/幽霊かヌシか/実話怪談のなかのヌシ
第十章 文学のなかのヌシ
『八郎』と八郎太郎伝説/『龍の子太郎』と小泉小太郎伝説/『夜叉ヶ池』と夜叉ヶ池伝説/沈鐘伝説
第十一章 現代のヌシ
未確認動物とヌシ/怪獣とヌシ/ダム湖にヌシは棲むか/里山とヌシ
後書・ヌシの棲む国
注一覧
都道府県別ヌシ索引
| 作者 | 伊藤龍平/著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 笠間書院 |
| 発売日 | 2021年08月12日 |
『ネットロア ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』
「くねくね」「八尺様」「南極のニンゲン」--都市伝説的な奇妙な「ハナシ」は、ネット時代にどう伝承されるのか。「ハナシ」がインターネット上で増殖していく仕組みと内容の変容を巨大掲示板やSNS、動画共有サイトを事例に解き明かす異色のネット研究書。
序 説話(ルビ:はなし)とコミュニケーション
第1章 ネットロア「くねくね」と電承体について
1 ネット時代の世間話
2 スクロールされる話
3 「2ちゃんねる」という世間
4 ネット上のフィールドワーカーとテンプレ
第2章 再び「くねくね」と電承体について
1 明滅する電承体
2 電承体の「地域」差
3 ビリーバーとリサーチャー
4 ロム組と、透明な「送り手」
第3章 『探偵!ナイトスクープ』の「謎のビニールひも」について
1 真相を求めるネット住人
2 テレビの一回性と噂
3 技術の発達史とネットロア
4 万華鏡的伝承世界
第4章 「八尺様」とネットの身体について
1 視線に基づく怪談
2 体験談の人称ーー口承・書承・電承
3 文字電承から音声電承、動画電承へ
4 ネットの身体と怪異表現
第5章 鳥居みゆきの黒い笑いについて
1 狂気と死の笑い
2 コント動画の観客
3 ネット有名人の横顔
4 表舞台の地下芸人
第6章 『あまちゃん』がいる「郷土」について
1 偽史と「郷土」とアイドル
2 奇人と逸話
3 ネットのなかの「郷土」
4 震災とノスタルジア
第7章 「南極のニンゲン」とネット時代の「秘境」について
1 「2ちゃんねる」で生まれた未確認生物
2 海洋奇談と怪獣たち
3 「鮫島事件」と、ドラえもんの「タレント」
4 ネットロアと都市伝説
初出一覧
あとがき
| 作者 | 伊藤 龍平 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 青弓社 |
| 発売日 | 2016年02月20日 |
『怪談の仕掛け』
怪談の基本を声の文化として捉え、悲話、笑い話、猥談、落語、童話、ネットロア、予言譚、実話など、様々な話を成立させる仕掛けと怪異的な要素の関係を読み解くことで、怪談のメカニズムを浮き彫りにする。「怪談と恐怖の関係とは何か」に迫る論考集。
序 章 怪談とは何か
1 怪談を語る/怪談を話す
2 話し手と聞き手の共犯関係
3 怪談と怪異
4 話の場の権力と、仕掛けがある話
第1章 子育て幽霊の気持ちーー悲話「夜泣きお梅さん」
1 勇払の「夜泣きお梅さん」
2 八王子千人同心の蝦夷開拓
3 郷土史のなかの「夜泣きお梅さん」
4 お梅観音と浄邦盆踊り
コラム1 わが家の怪談
第2章 お岩さんと愉快な仲間たちーー笑い話としての「四谷怪談」と「皿屋敷」
1 陽気なお菊さんの皿数えショー
2 怪談の型と、型が生む笑い話
3 新説・鬼ごっこ
4 ゾンビと遊ぶ、ゾンビを笑う、ゾンビに微笑む
コラム2 笑い話「牛の首」
第3章 逆立ちする狐狸狢ーー猥談「下の口の歯」など
1 股のぞき、袖のぞき、逆立ち
2 炭焼き小屋の怪女
3 「きれいはきたない、きたないはきれい」
4 「歯のある膣」について
コラム3 コテボウズはいるか
第4章 人を溶かす草の話ーー落語『そば清』
1 医事説話・本草説話から落語へ
2 昔話「とろかし草」
3 日本のヨナーー「蛇の分食」のわけ
4 禿頭奇談
コラム4 「リンゴ食べていい?」
第5章 優しい幽霊たちのいる墓場ーー鄭清文の童話「紅亀粿」
1 肝試しの夜
2 生者に気づく幽霊、気づかない幽霊
3 替屍鬼と童養媳
4 怪異譚か、純愛譚か
コラム5 思い付き的「羅生門」論
第6章 スマホサイズ化される怪談ーーネットロア「きさらぎ駅」
1 十年目の「きさらぎ駅」
2 鉄道怪談の系譜
3 話者たちのいる場所と人称
4 物語化への予感に満ちた言葉
コラム6 「小さいおじさん」考
第7章 流行神はコロナのなかにーー予言譚「アマビエ」
1 瓦版からSNSへ
2 妖怪、幻獣、予言獣、そして……
3 現代の流行神
4 アマビエの説話と俗信
コラム7 ある「研究者」の会話
第8章 怪異は、解釈されたがるーー実話怪談集『新耳袋』
1 実話とは何か、実話怪談とは何か
2 アマチュアリズムと語りの「空白」
3 「語られざる語り」と向かい合う
4 そして、いくつもの物語が生まれる
コラム8 「かさね」のその後
初出・関連論文一覧
あとがき
| 作者 | 伊藤 龍平 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 青弓社 |
| 発売日 | 2023年06月20日 |
『南イタリア イラストガイドブック 改訂版 地中海の光に輝く 世界遺産の街をめぐる旅』
★ 紺碧の海と風にきらめく人情味あふれる街角、
いにしえの人々の足跡が
今も息づく古都、美しい風景…
歴史と文化にあふれた街々を
イラストでご紹介します。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
南イタリアの魅力は、
青い空に紺碧の地中海、多彩な文化と歴史、
そしてフレッシュチーズやオリーブオイルなどの
豊富な食材とその料理です。
様々な文化の交差点であったこの地域では、
自分達の考え方や生活スタイルをしっかり守りながら
独自の世界をつくりあげてきました。
家族や友人との結びつきを大事にし、
弱者に親切な人達は、
旅行者も家族のように迎え入れてくれるはずです。
この本は、他にない個性的な都市が散りばめられた
南イタリアの魅力を少しでも伝えたいと思って書きました。
観光名所の訪問だけにとどまらず、
南イタリアにどっぷりつかっていただく
旅行のヒントになればと願っています。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ ナポリ
古くから「ナポリを見て死ね」
(Vedi Napoli e poi muori)と言われる
南イタリア最大の都市ナポリは、
古代ギリシャ都市として始まり、
長く歴史上の重要都市として発展してきました。
ナポリ湾の美しい景色や歴史的•文化的見どころが多くあり、
ことわざ通り一生に一度は見たい都市です。
1995年「ナポリ歴史地区」と
して世界遺産に登録されました。
☆ カンパーニア
ナポリのあるカンパーニア州には、
アマルフィ海岸やカプリ島などの
風光明媚なリゾート地と、
火山の噴火によって約2000年前のローマ人の生活が
そのまま埋まった貴重なポンペイ遺跡、
カゼルタの王宮やパエストゥム遺跡など
多くの世界遺産があります。
また水牛から作られるモッツァレッラチーズの
本場として知られています。
* カンパーニア州
◎ アマルフィ
◎ カプリ
☆ プーリア
イタリア半島の踵かかとにあたる地方で、
ローマからのアッビア街道の終点であり、
古代はギリシャと東方の玄関口として栄えました。
アルベロベッロやマテーラなど魅力的な小都市がたくさんあり、
平地が多いためオリーブ栽培が盛んで、
そのオリーブオイルはイタリアの中でも
最も香り高いと言われています。
☆ シチリア
地中海に浮かぶ最大の島シチリアは、
3つの岬みさきをもつことから、
古代ギリシア人が「トリナクリア」(3つの岬)と呼び、
現在でも3本の足を持つ顔がシンボルとなっています。
歴史的に様々な国の支配を受けたことから、
古代ギリシア、アラブ・イスラム、
ヨーロッパの融合が都市・建築・美術に見られ、
さらに料理や地名にも各時代の影響が残る
多文化共存のお手本のような島です。
※本書は2016 年発行の
『地中海の光に輝く 南イタリア イラストガイドブック 世界遺産の街をめぐる旅』
を元に、再取材・再編集した新版です。
| 作者 | 青木 タミオ/中橋 恵/ツジイユキエ |
|---|---|
| 価格 | 1848円 + 税 |
| 発売元 | メイツ出版 |
| 発売日 | 2020年03月28日 |
いかがでしたか?揚げ物のレシピ本やホラー小説の参考書、南イタリアのガイドブックなど、様々なジャンルの本を紹介しました。ぜひ新しい世界に飛び込んでみて、新たな発見や刺激を受けてください。読書は知識を広げるだけでなく、気分転換にも役立つものです。自分に合った本を見つけて、楽しんで読書をしてくださいね。新たな発見や体験が待っています。それでは、読書の時間をお楽しみください。
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