日本の水族館ガイド本4選&ヨシタケシンスケさんの絵本 子どもに読んでもらいたい5冊&動物が人間に変身する小説3選を紹介

日本の水族館や動物の世界に触れる本をお探しの方に、注目の書籍をご紹介します。子ども向けの絵本や動物が人間に変身する小説など、幅広いジャンルの作品をピックアップしました。興味が湧いた方はぜひチェックしてみてください!
『水族館をまるごと楽しむ!』

本書は、魚をはじめとする水の生きものたちに魅せられてきた榊原茂と、それら生きものたちの素晴らしさを伝えたい井上こみちが、水族館をより楽しんで頂くため、心を込めて執筆したものである。
作者 | 榊原茂/井上こみち |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新風舎 |
発売日 | 2006年04月 |
『イラストで読む建築 日本の水族館 五十三次』

“建築”を知れば水族館が2倍楽しい!!
大人から子どもまで楽しめ、旅にお供する、新しいタイプの建築入門書、シリーズ第1弾創刊
日本は、世界の五分の一の100館近い水族館を有する知る人ぞ知る「水族館大国」であり、技術面からも「水族館先進国」といえます。そして、大量の水を保持し生物の生命を預かるという特殊な施設である水族館は、技術の進歩や関係者の努力と工夫とともに進化を続ける、「生きた建築空間」でもあります。
これまで水族館は、建築家の晴れ舞台といえる美術館・博物館・図書館などに比べて、建築的視点で語られることは多くありませんでした。本書は、水族館が、大人から子どもまで幅広い世代が建築を体感し楽しむことができる、貴重な存在として注目し、最先端技術やさまざまな工夫までイラストとテキストでわかりやすく解説し、建築的魅力を伝えるものです。
《本書の内容》
★全国から厳選した53館を「東京・千葉・神奈川エリア」「西へ南へ(静岡〜沖縄)」「東へ北へ(茨城〜北海道)」の3エリアで「一筆書き」のコースを設定。
〇プロに聞く、水族館の仕組みと工夫
〇ガラスの普及とともに進んだ水族館の歴史170年
〇イラストで見どころを解説、厳選水族館53館
〇お魚情報は「お魚POINT」でチェック
〇設計者別索引
〇スタンプ集印帳 ほか
[イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
Q1. 日本にはなぜ水族館が多いの?
Q2. 水族館はどこでもつくれるの?
Q3. 水槽の海水は塩を入れてつくるの?
Q4. 水族館にはなぜ「ろ過装置」が必要?
Q5.「 ろ過」ってどういう仕組みなの?
Q6. 水族館の建設費って高いの?
Q7. 継ぎ目のない水槽はどうつくる?
Q8. 曲面の水槽はどうつくるの?
Q9. 大水槽はつくるのが大変?
Q10. 大きな魚はどこから水槽に入れるの?
Q11. 小さな魚はサメに食べられないの?
Q12 . 水槽に自然光を入れるのは難しい?
Q13. 大水槽の汚れはどう掃除する?
Q14. 展示する生物はどう決める?
Q15. 設計は何から?
Q16. 形の発想は?
Q17. 水族館の省エネは進化している?
Q18. 水族館は普通の建物より短寿命?
Q19. 水族館ってもうかるんですか?
Q20.「 いつかつくりたい水族館」を教えて!
日本の水族館 五十三次MAP
はじめに
予習1 [イラスト解剖]プロに聞きました! 水族館の仕組みと工夫20
予習2 [歴史をひもとく]水槽ブームから建築家の時代へ 「建築×水族館」の170年
Part 1. 東京・千葉・神奈川
Part 2. 西へ、南へ
Part 3. 東へ、北へ
作者 | 宮沢 洋/Office Bunga |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 青幻舎 |
発売日 | 2022年07月25日 |
『日々臆測』

みだれとべ! 臆測!
さえわたれ! 臆測!
ヨシタケシンスケはその日、
何を見て、何を思ったのか。その記録。
「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、世の中は臆測で満たされているのかもしれません。かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。----本書「はじめに」より
児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」が単行本化! 絵と文で綴られた 臆測の記録 90話と小さいお話たちを一冊にまとめました。臆測派の方々も、そうじゃない方々も、ぜひ。
作者 | ヨシタケシンスケ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 光村図書出版 |
発売日 | 2022年12月05日 |
『蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ』

ある時は“コケティッシュ”な女、ある時は赤い三年子の金魚。犀星の理想の“女ひと”の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作5篇を収録。
陶古の女人
蜜のあわれ
後記 炎の金魚
火の魚
われはうたえどもやぶれかぶれ
老いたるえびのうた
作者 | 室生 犀星/久保 忠夫 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1993年05月10日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか。水族館や絵本、動物が人間に変身する小説、それぞれの世界に引き込まれたことでしょう。日本の水族館を訪れる際には、ぜひガイド本を参考にしてみてください。子どもと一緒に楽しむための絵本も、心温まる物語が揃っています。そして、動物が人間に変身する小説は、人間と動物とのつながりを感じさせてくれる作品ばかりです。それぞれの作品を通じて、新たな視点や感動を見つけることができることでしょう。ぜひ、読んでみてくださいね。
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