現代青春小説から朝鮮の昔話絵本、池井戸潤作品まで!おすすめの小説10選を紹介
最近注目されている現代青春小説や朝鮮の昔話絵本、そしてドラマ化された池井戸潤の小説作品など、さまざまなジャンルの素晴らしい作品が揃っています。友情を描いた作品やドラマ化された小説など、話題作が満載です。ぜひ読んでみて、心温まる物語に触れてみてください。
『両手にトカレフ』
未来屋小説大賞&高校生が選ぶ掛川文学賞、ノミネート!
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の著者が
14歳の少女の「世界」を描く、心揺さぶる長編小説。
この物語は、かき消されてきた小さな声に力を与えている。
その声に私たちが耳を澄ますことから、全ては始まるのだ。
ーー西加奈子氏
私たちはもう呪いから解放されていいんだ。
2人の少女を抱きしめながら、私も一緒に泣きたくなった。
ーー長濱ねる氏
今、この時代にブレイディさんは必要とされていて、
この物語は、ブレイディさんにしか、つくれない。
ーーヨシタケシンスケ氏
自分が失いかけていたものを
取り戻したような気持ちになった。
一人でも多くの人に読んでほしい。
ーーバービー氏
自分だけの美しいものを見つける長い旅が
人生となっていくのだろう。
読後、子ども時代の自分を抱きしめて
「頑張れ」と声をかけたくなった。
ーー中江有里氏
一気に読んだ。
言葉さえあればわたしたちはつながれる。
苦しみは分かちあえるし未来も切りひらける。
ーー中脇初枝氏
自分を守るためにも自分を変えなければいけない局面が
誰にもあって、その時、とにかく動揺してしまう。
でも、この小説が肯定してくれる。
ーー武田砂鉄氏
◎ブレイディみかこ氏からのメッセージ
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』には出てこないティーンたちがいました。ノンフィクションの形では書けなかったからです。あの子たちを見えない存在にしていいのかというしこりがいつまでも心に残りました。こうしてある少女の物語が生まれたのです。
◎STORY
私たちの世界は、ここから始まる。
寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始めるーー。
| 作者 | ブレイディみかこ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2022年06月08日 |
『あずきがゆばあさんととら』
| 作者 | ペク,ヒナ パク,ユンギュ,1963- 神谷,丹路,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2022年10月 |
『金剛山のトラ 韓国の昔話』
母ひとり子ひとりの家庭で育った少年・ユボギは、ある日、自分の父親が、かつて金剛山のトラ退治に行ったまま帰らぬ人となったと知らされます。おさな心に仇討ちを誓ったユボギは、長い年月をかけて心身をきたえ、弓の腕をみがき、いよいよ金剛山へと旅立ちました。幾多の困難を乗り越え、ついにトラに相まみえたユボギは今、トラに向かって渾身の力で矢を放ちます。韓国で愛される昔話の傑作を、力強い絵本にしました。
| 作者 | クォン ジョンセン/チョン スンガク/神谷丹路 |
|---|---|
| 価格 | 2860円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2017年06月09日 |
『ノーサイド・ゲーム』
池井戸潤最新作! 2019年7月放映、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS日曜劇場)の原作。経営戦略室から左遷された男が挑むーー。低迷ラグビー部を“経済的に”立て直せ!
第一部 ファースト・ハーフ
第二部 ハーフタイム
第三部 セカンド・ハーフ
| 作者 | 池井戸 潤 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ダイヤモンド社 |
| 発売日 | 2019年06月13日 |
『下町ロケット』
直木賞受賞作、待望の文庫化!
あの直木賞受賞作が、待望の文庫化!
「お前には夢があるのか? オレにはある」
研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。
特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていたーー。
男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!
第145回直木賞受賞作。
池井戸潤、絶対の代表作
(解説・村上貴史)
| 作者 | 池井戸 潤 |
|---|---|
| 価格 | 1012円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2013年12月21日 |
青春の煌めきを感じさせる友情物語や、朝鮮の昔話を楽しむことができる絵本、そしてドラマとしても人気を博した小説作品。これらの作品は、読み手に新たな世界を広げてくれること間違いなしです。現代の騒々しさから一時逃れて、心温まる物語に触れてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたも作品の中に入り込み、主人公たちと共に感動し、笑い、涙することでしょう。是非、書店や図書館で手に取って、作品の世界に浸ってみてください。きっと、新たな発見や感動があなたを待っていますよ。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。












