歴史小説・ボルボ本・博物館ガイドのおすすめ書籍

今回は、歴史小説やボルボ、ヨーロッパの博物館に関するおすすめの書籍を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
『始祖鳥記(小学館文庫)』

全日本人必読!数多の書評家が唸った稀代の歴史巨編
空前の災厄続きに、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の天明期、大空を飛ぶことに己のすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀の悪政に敢然と立ち向かったーー。 構想十三年、執筆二年。伝説の著者が心血を注いで書き上げ、発表当時には、朝日・読売・毎日・共同通信・週刊文春ほか、40にも上る媒体で大絶賛された傑作中の傑作が、遂に文庫版で登場します。乞うご期待です!
「本書の素晴らしさには感服しました。 このような本に出会えて幸せです。」 直木賞作家・山本一力
作者 | 飯嶋 和一 |
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価格 | 1023円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2002年12月01日 |
『出星前夜』

キノベス1位&大佛次郎賞受賞作!
大佛次郎賞+キノベス第1位の2冠に輝いた、歴史超大作!
寛永14年(1637)、突如として島原を襲った傷寒禍(伝染病)は、一帯の小児らの命を次々に奪い始めた。有家村の庄屋・鬼塚甚右衛門は旧知の医師・外崎恵舟を長崎から呼ぶが、代官所はあろうことかこの医師を追放。これに抗議して少年ら数十名が村外れの教会堂跡に立てこもった。
折しも代官所で火事が発生し、代官所はこれを少年らの仕業と決めつけ討伐に向かうが、逆に少年らの銃撃に遭って九人が死亡、四人が重傷を負った。
松倉家入封以来20年、いっさいの抵抗をしてこなかった旧キリシタンの土地で起こった、それは初めての武装蜂起だった‥‥。
結局は幕藩体制そのものに抗うことになる海民・土豪らの絶望的な戦いがここから始まる。向かう先は破滅にほかならなかったが、それでも彼らが戦うことを選んだのはなぜだったのか?
原稿枚数1200枚! 大部ながら一気に読ませる本作もやはり「飯嶋和一にハズレなし!」である。
作者 | 飯嶋 和一 |
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価格 | 963円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年02月 |
今回は、歴史小説からスウェーデン車に関する本、ヨーロッパの博物館ガイドまで、幅広いジャンルのおすすめ書籍をご紹介しました。どの本もそれぞれの分野で深い知識や新しい発見が得られる内容ばかりです。ぜひ気になったテーマから手に取ってみてください。読書を通じて、さらに豊かな時間をお過ごしいただければ幸いです。良い一日をお過ごしください!
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