ナチス商店街ひきこもりを描くおすすめ書籍10選

今回は、ナチスドイツや商店街、ひきこもりをテーマにしたおすすめの書籍や漫画をご紹介します。
『闘う文豪とナチス・ドイツ : トーマス・マンの亡命日記』

作者 | 池内,紀,1940-2019 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2017年08月 |
『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』

「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行ったーー功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。
はじめに
第一章 ナチズムとは?
第二章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか?
第三章 ドイツ人は熱狂的にナチ体制を支持していたのか?
第四章 経済回復はナチスのおかげ?
第五章 ナチスは労働者の味方だったのか?
第六章 手厚い家族支援?
第七章 先進的な環境保護政策?
第八章 健康帝国ナチス?
おわりに
ブックガイド
作者 | 小野寺 拓也/田野 大輔 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2023年07月07日 |
『青空の卵』

僕は坂木司。外資系の保険会社に勤務している。友人の鳥井真一はひきこもりだ。プログラマーを職とし、料理が得意で、口にするものは何でも自分で作ってしまう-それもプロ顔負けの包丁さばきで。要するに外界との接触を絶って暮らしている鳥井を、なんとか社会に引っ張り出したい、と僕は日夜奮闘している。そんな僕が街で出合った気になること、不思議なことを鳥井の許に持ち込み、その並外れた観察眼と推理力によって縺れた糸を解きほぐしてもらうたびに、友人の世界は少しずつ、でも確実に外に向かって広がっていくのだった…!?気鋭の新人による書き下ろし連作推理短編集。
作者 | 坂木司 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2002年05月 |
今回ご紹介した多彩なジャンルの本たちが、皆さんの読書体験をより豊かに、そして楽しいものにする手助けとなれば幸いです。歴史の暗部を深く掘り下げる一冊から、商店街を舞台に人間模様を描いた作品、ひきこもりという現代社会の課題に真摯に向き合った青春小説まで、幅広いテーマを網羅しました。それぞれの本が持つ独特の視点や感動的なストーリーは、きっとあなたの心に響き、新たな発見や感動を提供してくれることでしょう。また、異なるジャンルを読むことで視野が広がり、日常生活にも新しい刺激をもたらすこと間違いなしです。ぜひ、興味を持ったテーマから手に取ってみて、素敵な読書の時間をお楽しみください。読書を通じて、新しい知識や感情に触れ、自分自身を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。そして、これらの本が皆さんの日常に彩りを添え、心に残る読書時間を提供することを願っています。皆さんの読書ライフがますます充実したものになることを心から願っています。今後も、皆さんの好奇心を満たすような素晴らしい書籍を紹介していきますので、どうぞお楽しみに。素敵な本との出会いがありますように。
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