部下の育成と機関車の魅力を綴った朝食会シリーズ、おすすめ本8選

朝食会シリーズ、部下の育て方の本、蒸気機関車の図鑑。どれも役立ちそうな情報が盛りだくさんだ。気になる内容をしっかりチェックして、自分の知識とスキル向上に役立てよう!
『7つの“デキない”を変える “デキる”部下の育て方』

部下の育成に悩む管理職を救う
“デキる”部下育成メソッド!
心理学・脳科学に基づいて、成長しない部下の改善点を7つのタイプに分けて分析。
それぞれのタイプにあわせた適切な対処法を人材育成のプロが解説!
集中できない、協力できない、ミスをしても反省しない──。
こうした「デキない」を抱える部下に対して一生懸命指導しているのに、
一向に成長しないと悩んでいるマネジメント層の人は少なくありません。
管理職1,715人を対象にしたラーニングエージェンシーの「管理職意識調査」(2021年)によれば、管理職の悩みの第1位は「部下の育成」で、約半数の管理職が部下の育成に悩んでいることが明らかになっています。
著者は心理学、脳科学に基づいた人材育成・指導の独自メソッドを確立した、
人材育成のプロフェッショナルです。20年以上にわたってさまざまな企業の研修に携わってきた経験から、部下の「デキない」を7つのタイプに分けて分析し効果的に改善していく方法を確立して、数多くの成果を上げてきました。
例えば、部下が「集中できない」という問題を抱えている場合、
その部下に対してただ「集中しろ」と言い続けても効果がないことがあります。
著者は、部下が仕事に集中できない原因には「仕事の楽しさを感じられていない」あるいは「仕事の意義や価値を理解できていない」といったことがあるため、自分の成長を実感させ仕事に楽しみを見いだせるようにすることが重要だと考えています。
そのため「集中できない」部下に対しては、上司が部下の成果や成長を認めて褒めてやることが効果的だといいます。
本書では、部下の「デキない」を「集中できない」のほかに、「スケジュールを守れない」「指示やアドバイスを聞かない」「指示待ちで主体的に動かない」「ほかの社員らと協力しない」「新しいことに挑戦できない」「失敗しても反省しない」の7つに分類し、それぞれ異なる対処をすることによって改善に導くメソッドを紹介しています。
またマネジメント層のマインドセットについても触れ、部下の能力を最大限に引き出せる達人になるにはどうすればよいかを解説しています。
「デキない」部下を貴重な戦力に変え、部下育成に悩みを抱える人の助けとなる一冊です。
作者 | 井上 顕滋 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2024年02月01日 |
『世界基準の「部下の育て方」 「モチベーション」から「エンゲージメント」へ』

・部下は会社の「資産」ではない
・自らの成長を止めた上司は人を育てられない
・部下が大事にしている「価値観」を知っていますか?--
元GEクロトンビルのマスター・トレーナーが教える「人を育て、導く方法」。
1万人の幹部候補を育てることで見えてきた、
「部下のエンゲージメント」を高め「成果を出す」マネジャーの新潮流
序章 「なぜ、部下を育てないといけないのか」
1章 「“自己の成長”を忘れた上司は会社を去れる」
2章 「あなたは部下を“エンゲージ”できているか」
3章 「部下の“人生の価値観”を把握せよ」
4章 「OJD&フィードバック&コーチング」
5章 「今日から100日で部下を育てよ」
作者 | 田口 力 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年05月17日 |
『蒸気機関車のすべて』

幼年時代からSLを身近に成長した著者は、終戦の翌年に学業を終えて旧国鉄に入職、SLの運転を体験し、鉄道工場、鉄道管理局、支社、本社に勤務、SLの消える直前までの期間に、当時在籍のSLのほとんどの形式に、直接または間接に関与することができました。国鉄退職後は海外の鉄道とともに各国のSLを見るよう努めましたが、1975年以降は現役のSLは中国のみで、その他の国については鉄道博物館などで現物に接して、SLの活躍した時代を偲びました。これらの体験と、長年にわたる取材、資料収集により、SLについての集大成をめざして制作したのが本書です。
作者 | 久保田博 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | グランプリ出版 |
発売日 | 1999年03月15日 |
『北海道 国鉄蒸気機関車の記録』

写真点数1000枚超、鉄道開業150周年記念出版!1963年から1975年の終焉まで、北海道内を走る国鉄蒸気機関車の姿を収めた写真集。巻末には幌内鉄道以来のSL全形式の解説を貴重な写真付きで掲載した保存版。
SLは鉄道開通以来、鉄路の主役を務め、北海道で一時期700両を数えた。煙を吹き上げて旅客・貨物列車の先頭に立ち、戦後復興のシンボルとして君臨した。やがて動力近代化の波に洗われ、高性能新型車両にバトンタッチ。しかし、厳しい北海道の風土の中で休みなく走り抜けたその姿は、半世紀たった今も鮮やかに生き続ける。
作者 | 原田 伸一 |
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価格 | 3630円 + 税 |
発売元 | 北海道新聞社 |
発売日 | 2022年09月17日 |
読者の皆さん、今回紹介した作品はいかがでしたか?部下の育て方について学ぶための本や蒸気機関車に関する図鑑まで、幅広いジャンルの書籍をご紹介しました。これらの本を読むことで、新たな知識やインスピレーションを得ることができるかもしれませんね。ぜひ書店やオンラインでお気に入りの一冊を見つけてみてください。読書を通じて、自分自身を成長させるきっかけになるかもしれません。新しい出会いや発見があることを願っています。それでは、次回の書籍紹介もお楽しみに!
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