2022年のドラマ原作小説と心を整えるジャーナリングのおすすめ本

2022年のドラマ原作の小説や心を整える「ジャーナリング」の本のおすすめ、また千利休に関する歴史小説について紹介します。さあ、読み応えのある作品や自己成長のヒントを得られる本を見つけましょう!
『「手で書くこと」が知性を引き出す : 心を整え、思考を解き放つ新習慣「ジャーナリング」入門』

作者 | 吉田,典生,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文響社 |
発売日 | 2017年11月 |
『書く瞑想』

5万人を変えた習慣化のプロが教える、頭と心を整え、自分を回復する技術。
作者 | 古川武士 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2022年01月13日 |
『心のモヤモヤを書いて消す マインドフルネス・ノート』

VUCAと呼ばれる不確実な毎日の中で、世界や日本社会の将来、地球環境や持続可能性といったメタな問題から、身近な仕事・キャリア・人間関係・家族の問題まで、私たちはさまざまな問題・悩みを抱え、ストレスにさらされ続けている。
そんな日々の中で、クリアな思考をして、建設的に悩み・問題と向き合い続けることは、決して簡単なことではない。
「正直なところ、毎日が忙しくて悩む時間すらとれない」
「モヤモヤすることはあるけれど、悩んでいたら日々の仕事が終わらない」
「仕事・人生をもっと充実させたいし、このままじゃまずいのはわかっているけれど、今は将来のことを考える気力・エネルギーが残っていない」
そんな本音を抱えながら、何とか日々の生活をやり過ごしているという方は少なくはないのが現実ではないだろうか。
そんな、“ちょっとお疲れ気味”の現代のビジネスパーソンに提案したいのが、1日5分でできる“書く瞑想(ジャーナリング)”である。
書く瞑想(ジャーナリング)とは、マインドフルネスの手法の一つで、設定された「問い」について、手で文章を書いていくというシンプルなものだ。ただ、そのシンプルさにも関わらず、
・免疫力の向上、睡眠の改善
・不安の減少、ストレス耐性の向上
・集中力の向上、パフォーマンスの向上
といったマインドフルネス瞑想同様の成果が報告されている。
本書では、特に仕事に直結するマインドフルネスの効果でもある「セルフ・コンパッション(自他への共感、労りの心)の醸成」と「セルフ・アウェアネス(気づきの力)の向上」を軸にしながら、“書く瞑想”のコツ・解説を行なっていく。さらに、“書く瞑想”の具体的な「問い」としては、30代以上のビジネスパーソンが日々抱える悩み(キャリア、人生の方向性、人間関係)を解消するためのものを提供する。
「書く瞑想は、人生を変えるほどの大きな力をもたらす」と著者たちは話すが、そんなパワフルな「書く」「振り返る」という「書く瞑想」の習慣を、1日5分、8週間をとおして身につけることを目指していく。
作者 | 木蔵シャフェ君子/荻野 淳也 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 日本能率協会マネジメントセンター |
発売日 | 2022年03月29日 |
『千利休とその妻たち 上』

堺の豪商千宗易は茶の湯の達人として知られていた。その妻お稲は、武将三好長慶の妹であることを誇り、茶道に打ち込む夫を軽蔑していた。そんなある日、宗易は名高い能楽師である畏友・宮王太夫の妻おりきに出逢い、激しく心を奪われてしまう。互いに想いを胸に秘めながら、二人は運命の嵐に翻弄されていく…。茶聖千利休とおりきとの波乱に満ちた半生を描く感動の歴史ロマン。
作者 | 三浦 綾子 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1988年03月 |
『利休にたずねよ』

わしが額ずくのは、美しいものだけだ──
最後まで己の美学を貫き、天下人・秀吉に切腹を命ぜられた千利休。
その心の中にいつも棲んでいたのは、十九のときに、殺した女だった……。
利休に艶やかな感性を与えた、秘めた恋と人生の謎に迫る 山本文学の金字塔。
圧倒的な筆力をもって描かれた第140回直木賞受賞作。
2013年には市川海老蔵主演で映画化され、モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。
本文より─
なぜだ。なぜ、あんなふうにいともあっさり、美しいものを見つけ出すことができるのか。 ─秀吉
──聡すぎはしまいか。聡い男は重宝されても、聡すぎる男は、嫌われる。─家康
あなた、ほんとうにわたしでよいのでしょうか。─宗恩
2014年に惜しくも逝去された著者と浅田次郎氏との直木賞受賞記念対談も収録。
刊行にあたり浅田氏からは「対談によせて」というお言葉もいただいてます。
死を賜る ──利休
おごりをきわめ ──秀吉
知るも知らぬも ──細川忠興
大徳寺破却 ──古渓宗陳
ひょうげもの也 ──古田織部
木守 ──家康
狂言の袴 ──石田三成
鳥籠の水入れ ──ヴァリニャーノ
うたかた ──利休
ことしかぎりの ──宗恩
こうらいの関白 ──利休
野菊 ──秀吉
西ヲ東ト ──山上宗二
三毒の焔 ──古渓宗陳
北野大茶会 ──利休
ふすべ茶の湯 ──秀吉
黄金の茶室 ──利休
白い手 ──あめや長次郎
待つ ──千宗易
名物狩り ──織田信長
もうひとりの女 ──たえ
紹鷗の招き ──武野紹鷗
恋 ──千与四郎
夢のあとさき ──宗恩
特別収録 対談 浅田次郎×山本兼一
作者 | 山本 兼一 |
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価格 | 1001円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年08月03日 |
いかがでしたでしょうか?2022年のドラマ化が待ち遠しい原作小説や、心を整えるジャーナリングのおすすめ本、そして千利休についての歴史小説をご紹介しました。これらの作品は、それぞれ個性豊かで魅力的な世界を描き出しています。ドラマ化が決まった作品や、ジャーナリングを始めたい方には特にオススメです。もちろん、歴史好きな方にとっては千利休に関する小説も必見です。それぞれの作品が読者の皆さんに新たな発見や感動を提供してくれることでしょう。ぜひこの機会に、書店やオンラインショップで手に取ってみてください。あなたの心を豊かにしてくれる、素晴らしい作品がきっと見つかるはずです。
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