読み聞かせから哲学まで!絵本や文学作品、夏目漱石を一気に紹介

この記事では、読み聞かせにぴったりな絵本4冊、ロンドン留学時代の夏目漱石を知る本、奥深い人生の考えさせられる絵本4冊を紹介しています。絵本はお子さんとの絆を深める素晴らしいツールですし、漱石の留学時代や人生の探求も興味深い内容だと感じました。是非、読んでみてください。
『ぜったいにおしちゃダメ? : ラリーのたんじょうびケーキ』
| 作者 | Cotter,Bill |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | サンクチュアリ出版 |
| 発売日 | 2022年06月 |
『倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾』
イギリス留学中に倫敦塔を訪れた漱石は、一目でその塔に魅せられてしまう。そして、彼の心のうちからは、しだいに二十世紀のロンドンは消え去り、幻のような過去の歴史が描き出されていく。イギリスの歴史を題材に幻想を繰りひろげる「倫敦塔」をはじめ、留学中の紀行文「カーライル博物館」、男女間における神秘的な恋愛の直観を描く「幻影の盾」など七編をおさめる。
| 作者 | 夏目漱石 |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 1952年07月14日 |
『おおきな木』
一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
| 作者 | シェル・シルヴァスタイン/作 村上春樹/訳 |
|---|---|
| 価格 | 1400円 + 税 |
| 発売元 | あすなろ書房 |
| 発売日 | 2010年09月01日 |
『100万回生きたねこ』
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
| 作者 | 佐野 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1977年10月 |
皆さん、今回はさまざまなジャンルのおすすめの書籍を紹介しました。小さなお子さんがいる方には、読み聞かせリピート間違いなしの絵本をおすすめしました。絵本の力って、本当に素晴らしいですよね。子供たちの想像力をかきたて、言葉の豊かさを育むことができます。
また、夏目漱石という偉大な作家の留学時代を知る本もご紹介しました。彼の人生に触れることで、異なる文化に触れることの大切さや自己成長の意義を感じることができるでしょう。
そして、最後に紹介した絵本は、人としての生き方を考えさせられるものです。深いメッセージが込められた作品群ですが、奥深くじっくりと味わい尽くしていただきたいです。
読書は私たちにとって、日常の喧騒から少し離れる貴重な時間です。本には私たちが知らなかった世界が広がり、新たな発見が待っています。ぜひ、お好みの作品を見つけて、心ゆくまで楽しんでください。おすすめの本を通じて、素晴らしい出会いがあることを願っています。それでは、また次のおすすめ作品の紹介でお会いしましょう。さようなら。
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