身近な科学小説からノスタルジック絵本まで！おすすめの読み物10選
今回は、若者に読んでもらいたいジャンルの一つである恋愛小説と、人気のあるレトロ絵本、そして現代サイエンス小説についてご紹介します。それぞれノスタルジックな雰囲気が漂う名作たちをピックアップしています。身近な科学の不思議や、やさしい恋愛模様にほっこりしたい方にはぜひおすすめです。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていてー。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする？」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
| 作者 | 七月隆文 |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 宝島社 |
| 発売日 | 2014年08月 |
『世界の中心で、愛をさけぶ〔小学館文庫〕』
高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。文庫化。
| 作者 | 片山 恭一 |
|---|---|
| 価格 | 682円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2006年08月 |
『モチモチの木』
【画家紹介】
滝平二郎
1921年、茨城県生まれ。16歳から漫画を描きはじめ、18歳から木版画に手を染めた。また、67年ごろから切り絵を始め、個性的な画風を確立。主な作品は、斎藤隆介と組んだ絵本に『八郎』『三コ』『花さき山』『モチモチの木』など、挿絵の仕事に『ぴいちゃあしゃん』（乙骨淑子作）、他に、『滝平二郎作品集』全15巻などがある。
【内容紹介】
勇気のある子には、夜中にモチモチの木の灯がみえると、じさまは弱虫の豆太にいった…。小学校低学年〜中学年向け。
| 作者 | 斎藤隆介/滝平二郎 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 1981年07月 |
『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』
炭化した焼死体の腹部から、異様な「虫の塊」が見つかった。難事件に際し警視庁は、法医昆虫学者・赤堀の起用に踏み切る。死体の周りの虫から犯行を分析するという、日本初の捜査方法とは。
| 作者 | 川瀬七緒 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年07月 |
皆さん、今回は私がおすすめする書籍を紹介しました。恋愛小説、レトロ絵本、現代サイエンス小説と、それぞれのジャンルで10作品ずつ取り上げました。また、今回ご紹介した作品はどれも身近で親しみやすく、読者の皆様にも楽しんでいただけるものばかりです。私自身もこれらの書籍を読むことで、新しい世界や知識に触れることができました。是非、皆さんも手に取って、その魅力を感じてみてください。読書の秋、どうぞ良い読書ライフを送ってください！
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