おすすめの女性野球漫画と香港歴史・邪馬台国の本

今回は、女性が輝く野球漫画や香港の歴史、邪馬台国について学べるおすすめの本をピックアップしました。ぜひチェックしてみてください!
『最終結論「邪馬台国」はここにある』

『魏志』倭人伝と『日本書紀』が明かす古代日本の真実!
根拠なき思い込み、追及不足、科学的・論理的思考の欠如、持論への固執などから、長らく決着がつかなかった邪馬台国論争。
文献と考古資料を根拠に、不毛な論争に終止符を打つ!
第一章 古代史理解のカギとは
「邪馬臺国」か「邪馬壹国」か
反面教師・NHKの虚偽番組から学ぶ
邪馬台国の「謎」解決への道
古代史理解のカギ・皇紀と実年の峻別
古代史年表はこうなる
第二章 『魏志』倭人伝の研究概史
初出・『日本書紀』神功皇后の条
「神功皇后の条」への誤認
神功皇后実在の証・七支刀
江戸時代から戦前までの論争
戦後の「邪馬台国論争」
『記紀』を無視する邪馬台国纏向説
『魏志』倭人伝=偽書説の登場
井沢元彦氏・『逆説の日本史 古代黎明編』の誤とは
井沢氏らの変節・九州説から畿内説へ
安本美典氏の「論」の検証
「卑弥呼の都」は暗くならなかった
竹内睦奏氏、「口伝」の検証
『日本国紀』の邪馬台国論とは?
百田氏の『記紀』否定と狗奴国東征論
崩壊していた「銅矛・銅鐸文化圏」論
考古学無視・百田氏の神武東征論
百田氏が着せた「神武天皇への濡れ衣」
神武東征後の大和の実態
百田氏の「応神王朝誕生説」
なぜ「継体新王朝説」を信じたか
第三章 邪馬台国は何処にあったか
「倭人」とは誰を指すか
韓国人の遠い祖先は縄文人だった
北から侵入してきた「韓民族」の祖先
こうして「帯方郡」は成立した
「倭人伝」はシナ正使のための文献である
支石墓は縄文由来だった
水田稲作の定説を覆した「菜畑遺跡」
シナ使節は何処に留まったか
伊都国の王墓と「平原遺跡」
二万戸を支えた奴国の工業力
確定している奴国までの道
渡来人とは「里帰りした倭人」である
考古学も証明「渡来人はホンの僅かだった」
突然おかしくなる不弥国への道
距離が明かす邪馬台国の位置
『魏志』倭人伝を無視する畿内論者
水行の実態とは
文化人類学的推測を加えればこうなる
邪馬台国畿内説の弱点とは
「水行十日、陸行一月」はこう読む
姿を表した山門地域の遺跡群
「七万余戸あり」の意味
理解不能な考古学者・歴史学者の解釈
「邪馬台国」山門説は揺るがなかった
第四章 「倭人・倭国」の習俗
倭人=日本人なる誤認
『日本書紀』は入れ墨をどう捉えたか
畿内説・設楽博己氏の論理破綻
女王国連合の対外窓口
百済より早くから文字を書いていた!
第五章 なぜ魏に助けを求めたか
なぜ卑弥呼は亡くなったか
卑弥呼は何処に葬られたか
第六章 卑弥呼の死後、邪馬台国はどうなったか
混乱から壱与の共立へ
邪馬台国東遷説の虚妄
吉備津彦に託した大和朝廷の方針
吉備津彦・九州遠征の目的とは
狗奴国(熊襲)が背いたわけ
『旧唐書』日本 から窺い知れるその後
なぜ、邪馬台国は「生口」を献上したか
なぜ、倭の五王は朝貢しなかったか
こうして再開した大和朝廷とシナとの外交
作者 | 長浜 浩明 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 展転社 |
発売日 | 2020年07月20日 |
『よもやま邪馬台国 邪馬台国からはじめる教養としての古代史入門』

本居宣長、新井白石らから三〇〇年以上続く邪馬台国論争の魔力とは──?
古代日本史において、いまだ謎多き「邪馬台国」。それがあったとされる場所については畿内(近畿)説と九州説を中心に数十箇所以上もの比定地があり、百家争鳴の観がある。しかし、どの候補地も「決定打」となる物証を欠き、そのことがまた論争をエスカレートさせ今日まで古代史ファンを熱くさせている。
本書は、特定の説に偏るのは避け、何につけても「諸説あり」の邪馬台国ワールドを、ありのままに楽しんでいただくことを念頭に取材・執筆された一冊。本文中には、さまざまな説を唱える学者や在野の研究者らが登場する他、邪馬台国をめぐる「よもやま話」というタイトルの通り、取り扱う時代の幅も少し広げ、どこまでが史実か判別し難い伝承や地元に残る伝説なども取り上げる。
卑弥呼探訪の旅を通じて見えてくる、古代日本の実像。
古代史がわかれば歴史はもっと面白い!
作者 | 豊田滋通/著 |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | 梓書院 |
発売日 | 2023年06月20日 |
『考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国』

果たして、邪馬台国は「大和」にあったのか?!
古代史の中でも、特に謎が多い「邪馬台国」。
邪馬台国については、江戸時代以降主な候補地として「九州説」、「大和・畿内説」があげられる。昨今では、「大和・畿内説」が有利とみられている。
「大和・畿内説」で中心として考えられるのが、纒向遺跡、箸墓古墳である。
本書の著者は、長年、纒向遺跡をはじめ、箸墓古墳など多くの大和地域の発掘・調査に携わってきた。
そんな著者が出した結論は、「邪馬台国の存在を大和地域に認めることは出来ない」
数々の史跡、遺跡を発掘してきた著者が語る本当の「邪馬台国大和説」。
第1章 邪馬台国と大和の考古学
第2章 大和地域の弥生時代遺跡
第3章 纒向遺跡の実態
第4章 大和地方の遺跡動向と邪馬台国
第5章 箸墓古墳と邪馬台国
第6章 箸墓古墳と古墳出現年代
第7章 考古学が示す邪馬台国大和説の不成立
第8章 邪馬台国の位置と今後の行方
作者 | 関川尚功 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 梓書院 |
発売日 | 2020年09月20日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。紹介した本たちが、皆さんの日常に新しい視点や楽しみをもたらしてくれることを願っています。さまざまなテーマに触れることで、より豊かな読書体験を楽しんでください。ぜひお気に入りの一冊を見つけて、素敵な読書時間をお過ごしくださいね!
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