獣医主人公のライトノベルと18世紀哲学書、慣用句の本をおすすめ

獣医を主人公にしたライトノベルや、18世紀のイギリスの哲学者に関する本、大人向けのことわざや慣用句の本など、幅広いジャンルの書籍を紹介します。興味深い内容やわかりやすい解説など、読者の皆さんにぴったりな本が多数登場しています。ぜひチェックしてみてください!
『高遠動物病院へようこそ!』

【彼は、無愛想で 社会不適合者で、 愛情深い獣医さん。】
独立したてのWEBデザイナー、日和は、海外転勤する姉夫婦から頼まれ、2年間だけ雑種犬「安藤さん」と暮らすことになった。
安藤さんの予防接種のため、初めて訪れた動物病院は、診察券すらなくスタッフは獣医の高遠のみ。彼は動物だけを愛し、人間のことは名前さえ覚えない男だった。
病院の人手不足から、日和はお客さんにスタッフと間違われ奔走するはめに。そこを高遠の知人に見込まれ、正式に勤めることになった。しだいに日和は、高遠の採算度外視で治療をする不器用さや、前の病院を辞めた事情を知り…?
作者 | 谷崎 泉/ねぎし きょうこ |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月15日 |
『怪物ベンサム 快楽主義者の予言した社会』

功利主義者、パノプチコン創案者。近代批判の中で忘却されたベンサム。しかし、この怪物の構想は現代にも生きている。死刑廃止、動物愛護、都市衛生、同性愛擁護、さらにはチューブによる社会通話システム、冷蔵庫…。人間を快感と欲望の中に配置し、自我の解体をも試みた男。一九世紀最大の奇人啓蒙思想家の社会設計図を解読し、その背景を解明する。
作者 | 土屋恵一郎 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2012年01月 |
『ベンサムとイングランド国制 国家・教会・世論』

フランス革命はジェレミー・ベンサムの社会認識と人間観を大きく揺るがした。ウィリアム・ブラックストンへの批判から始められた思索がたどりついた「立法の科学」と「自由な国家」構想。革命の動乱を契機に、ベンサムは、その構想が前提とする合理的な人間ー適切に功利計算ができる人間ーの存立を阻む様々な外的要因に関心を広げてゆく。人民による世論が決定的な意味を持つ民主政治において、アナーキーに陥ることのない「自由な国家」はいかにして可能なのか。本書は、ベンサムの思想が、フランス革命の衝撃を経てイングランド国制批判として展開していく過程を同時代の知的文脈と関連づけて考察する。イングランド国教会批判と議会改革論を経て『憲法典』に結実する、ベンサムの「自由な国家」の具体的構想が明らかにされる。一貫した哲学を持つ功利主義者像を相対化し、ベンサムの生涯にわたる思想的格闘を追究する画期的な研究成果。
作者 | 小畑俊太郎 |
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価格 | 4400円 + 税 |
発売元 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2013年10月09日 |
この4つの作品を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。獣医を主人公としたライトノベルや18世紀のイギリスの哲学者に関する本、さらにはことわざや慣用句についてのおすすめ本まで、幅広いジャンルを取り上げました。どの作品も魅力的で、読んでいて楽しい時間を過ごすことができること間違いありません。ぜひ興味を持った作品を手に取ってみてください。新しい世界や知識が広がり、日常の中で新たな発見があるかもしれません。読書は私たちの生活に豊かさを与えてくれるものです。ぜひ、これらの作品を通じていろんな価値観や考え方に触れてみてください。きっと、普段とは違った視点から世界を見ることができるでしょう。それでは、素敵な読書タイムをお過ごしください。
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