強迫性障害から南米の昔話まで!科学的思考を学びながら読むおすすめ本6+4選

強迫性障害について知りたい人には、特におすすめの本を紹介します。科学的思考を身につけたい方にも役立つ本があります。また、南米の昔話に興味がある方にも面白い絵本をご紹介します。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
『図解いちばんわかりやすい強迫性障害 : 強すぎる「不安」と「無意味な行動」の断ち切り方』

作者 | 原井,宏明 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2021年08月 |
『強迫性障害のすべてがわかる本』

ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》
【100人に2人がかかる “こだわりの病” 】
繰り返される手洗いや、訳もない順序や回数へのこだわり。
“こだわりの病”は重病化すると家族を巻き込み、さらにはうつ病になることもある。
本書は強迫症状の背景から治療法まで解説した、家族にも役立つ一冊。
(まえがきより)
強迫性障害は100人に2人くらいの人がかかる、よくみられる心の病気(不安障害、神経症)のひとつです。早めに病気だと気づいて治療を受ければよくなりますが、現実は次のような困った事態になりがちです。
●治療が必要と気づくまでに何年もかかってしまい、病気がこじれてしまう
●強迫症状で苦しんで生活に支障をきたすなか、ストレスがたまってうつ病などのほかの病気がでてくることもある
●本人の病状に巻き込まれてしまい、家族の生活にも深刻な影響が出やすい
強迫性障害の当事者とご家族に病気・治療に関する正しい知識を身につけていただくことができると、治療が格段にスムーズに進みやすくなります。この本には、当事者やご家族が知っておくと役立つ情報がたくさん盛り込まれています。
【本書の主なポイント】
●強迫観念と強迫行為にとらわれるのが強迫性障害
●過剰な洗浄行為、際限のない確認、加害恐怖など強迫性障害の現れ方はさまざま
●強迫性障害には「自己完結型」「巻き込み型」の2つのタイプがある
●性格と思って見過ごすと重症化しがち。家族が巻き込まれることも
●疲れ切ってしまう前に受診を。まずは、めやすになる質問票で自己チェック
●通院治療が基本。薬物療法や認知行動療法をおこなう
●回復に向けて本人ができること、家族ができること
●受診したがらない患者さんへの接し方
【本書の構成】
第1章 わかっているのに、やめられない
第2章 強迫性障害はこだわりの病
第3章 疲れ切ってしまう前に受診を
第4章 回復に向けて本人ができること
第5章 家族が協力者としてできること
作者 | 原田 誠一 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2008年11月10日 |
『科学的思考のススメ : 「もしかして」からはじめよう』

作者 | 牧野,悌也,1967- 菅原,研,1969- 土原,和子,1969- 村上,弘志,1975- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2021年12月 |
『火をぬすんだウサギ』

むかしむかし、ジャガーがたいせつな火をひとり占めしていました。どんなに頼んでもジャガーは火を分けてくれません。万策尽きて、困り果てた動物たちのなかから「ぼくがいくよ」とウサギが名乗り出て……。アルゼンチン北部の少数民族ウィチーに伝わる、助け合って生きることの知恵と勇気のお話をユーモラスにいきいきと描く。
作者 | 宇野和美/再話 パブロ・ピシック/絵 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 玉川大学出版部 |
発売日 | 2022年02月15日 |
皆さんにとって役立つ書籍を紹介してきました。強迫性障害、科学的思考、南米の昔話に関する本を各6冊ずつご紹介しました。どれもさまざまな視点から興味深い情報が詰まっています。自分の知識や視野を広げたい方にはぴったりの内容です。これらの本を読むことで、新たな発見や気づきがあるかもしれません。ぜひ読んでみて、自分の生活や考え方にプラスの影響を与えてくれることを期待します。新たな知識や視点を手に入れることで、日々の生活がより豊かで充実したものになることでしょう。どんな本にも、それを引き立たせる魅力が詰まっています。ぜひ読書を通じて新たな世界に踏み出してみてください。
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