感動必至!京都舞台の小説や切ないラノベ、そして人間の恐怖を描く作品をおすすめ15選

今回は、おすすめの小説をご紹介いたします。京都を舞台にしているお話や、現実的な恐怖をテーマにした作品、そして泣けるライトノベルまで、ジャンルはさまざま。お家で旅気分を味わえる作品から、読んだ後は胸が熱くなる感動作まで、必見の15冊です。ぜひ、あなたの好みに合った一冊を見つけてみてください。
『鴨川ホルモー』

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祇園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒涛の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり。
作者 | 万城目 学 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年02月25日 |
『黒い家』

顧客の家に呼ばれ、子供の首吊り死体の発見者になってしまった保険会社社員・若槻は、顧客の不審な態度から独自の調査を始める。それが悪夢の始まりだった。第4回日本ホラー小説大賞受賞。
作者 | 貴志 祐介 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1998年12月10日 |
『リカ』

平凡な会社員がネットで出会ったリカは恐るべき怪物だった。長い黒髪を振り乱し、エスカレートするリカの狂気から、もう、逃れることはできないのか? 第2回ホラーサスペンス大賞受賞作。
作者 | 五十嵐 貴久 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2003年10月07日 |
『闇祓』

「うちのクラスの転校生は何かがおかしいーー」
クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求めるがーー。
身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
第一章 転校生
第二章 隣人
第三章 同僚
第四章 班長
最終章 家族
エピローグ
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年10月29日 |
『さくら荘のペットな彼女』

俺の住む寮・さくら荘は、学園の変人たちの集まり。そんな寮に転校早々やってきた椎名ましろは、可愛くて清楚で、しかも世界的に有名な天才画家だという。寮の変人たちの餌食にならないよう、ましろを守らねば! と意気込む俺。だけど彼女は、部屋はめちゃくちゃ、外に出れば道に迷い、服を自分で選べないし、着られない、生活破綻少女だったのだ! そんなましろの“世話係”に任命された俺。って、服とか俺が着替えさせるの!? これでも健全な男子高校生なんですけど!?
変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメディ登場!!
作者 | 鴨志田 一/溝口 ケージ |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2010年01月10日 |
以上、おすすめの小説を紹介しました。京都が舞台の作品で、観光気分を味わえるものから、現実的で少しグロテスクな小説まで、幅広くご紹介させていただきました。また、切なさや感動を味わえるライトノベルもおすすめです。読むことで涙がこぼれる作品もありますが、ぜひ読者様にも感動を共有していただけると嬉しいです。本好きの方、京都ファンの方、ホラー好きの方など、是非この機会に読んでみてはいかがでしょうか?ご紹介した作品は全て、素晴らしいストーリーで、読んでいる間はまるで別の世界にいるような気分になれます。是非、読み終わった後の余韻も楽しんでください。
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