環境エッセイ名作やスイスの歴史本を特集!図書館伝記絵本も紹介します。

環境問題に関心がある方におすすめのエッセイ本をご紹介します。エコロジーに優しい視点から描かれた名作が並んでいます。ぜひ読んで、環境保護の大切さを感じてみてください。
『センス・オブ・ワンダー』

雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子の美しい写真と新たに寄稿された豪華な解説エッセイとともに贈る。
作者 | レイチェル・カーソン/上遠 恵子 |
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価格 | 737円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年08月30日 |
『図書館を心から愛した男 : アンドリュー・カーネギー物語』

作者 | Larsen,Andrew,1960- Maurey,Katty 志多田,静,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 六耀社 |
発売日 | 2017年10月 |
『「走る図書館」が生まれた日 ミス・ティットコムとアメリカで最初の移動図書館車』

19世紀はじめ、アメリカの公共図書館では、まだ本を貸し出すサービスはありませんでした。司書を一生の仕事と考えた一人の女性、メアリー・レミスト・ティットコムは、多くの反対を押しきって本の貸し出しをはじめ、次に、工場や個人の家などに、誰でも借りられる本箱を設置しました。しかし、メアリーの願いはそれだけにとどまりませんでした。田舎に住む人にも、本を届けたいと思ったのです。「図書館に来られない人がいるなら、図書館が本を届ければいい」……そう考え、アメリカで初めてのブックワゴン(本の荷車)を実現させました。時代が移るにつれ、馬車は自動車へと変わり、広いアメリカじゅうを走って人々に読書の喜びを運びました。「移動図書館車」の生みの親を描き、熱い思いを伝える絵本。当時の貴重な写真や資料も満載。
作者 | シャーリー・グレン/渋谷弘子 |
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価格 | 2640円 + 税 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 2019年12月20日 |
『図書館に児童室ができた日 アン・キャロル・ムーアのものがたり』

むかし、アメリカ合衆国のちいさな町に、じぶんのかんがえをしっかりもった女の子がいました。まだ、女の人がじぶんのかんがえで仕事をえらぶのがめずらしかった時代、その女の子は、やがてニューヨークの町にでてせんもんのべんきょうをすると、図書館ではたらきはじめます。そして、ニューヨークのあたらしいおおきな図書館に、すばらしい「児童室」をつくったのです。児童図書館サービスの先駆者のひとりアン・キャロル・ムーアの生涯を紹介。ひとりの女性の生き方としても興味深い、歴史をものがたる絵本。5才〜。
作者 | ジャン・ピンボロー/デビー・アトウェル |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2013年08月08日 |
環境問題や歴史に興味を持っている方には、上記の作品を読んでみる価値があると思います。エコロジーに関するエッセイやスイスの歴史、図書館に関する本を通して、新しい視点や知識を得ることができるでしょう。是非とも一度手に取ってみて、著者が綴る興味深いストーリーや考察に触れてみてください。きっと、読後には何かを学び、気づきを得ることができるはずです。それでは、新しい読書体験を楽しんでください。
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