「幕末から明治へ!おすすめ歴史小説10選」と名作を厳選して紹介します。

今回は、幕末や明治維新に興味のある方におすすめしたい、歴史小説の記事を紹介します。幕末の動乱期や時代の転換期を描いた小説を中心に、作品数はそれぞれ異なりますが、秀逸な作品ばかりです。歴史好きの方はもちろん、小説が好きな方にもぜひ読んでほしい記事です。是非、お楽しみください。
『幕末姫 - 桜の章 -』

江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜の母・登美宮吉子、朝敵となった会津藩の照姫ほか、動乱の幕末を生きた5人の姫の物語。
作者 | 藤咲 あゆな/マルイノ |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年08月09日 |
『幕末英雄列伝 <烈>の章 土方歳三 徳川慶喜 河井継之助 松平容保』

ペリーの黒船来航により揺れ動きはじめた江戸幕府=日本。そんな幕末のなかを駆け抜けたヒーローたちの生きざまを描く「幕末英雄列伝」シリーズ第4弾〈烈の章〉。箱館戦争で散った新選組の"鬼の副隊長"土方歳三を中心に、最後の将軍となった徳川慶喜、京都守護職となった会津藩主の松平容保、新政府軍に立ち向かった越後の英雄・河井継之助。戊辰戦争のキーマン4人の半生を独自の視点で描きます。
作者 | 藤咲 あゆな/森川 侑 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2019年03月11日 |
『罪の轍』

刑事たちの執念の捜査×容疑者の壮絶な孤独ーー。犯罪小説の最高峰、ここに誕生! 東京オリンピックを翌年に控えた昭和38年。浅草で男児誘拐事件が発生し、日本中を恐怖と怒りの渦に叩き込んだ。事件を担当する捜査一課の落合昌夫は、子供達から「莫迦」と呼ばれる北国訛りの男の噂を聞くーー。世間から置き去りにされた人間の孤独を、緊迫感あふれる描写と圧倒的リアリティで描く社会派ミステリの真髄。
作者 | 奥田 英朗 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2019年08月20日 |
『サウスバウンド』

父は国家権力が大嫌い。どうやらその筋では有名な元過激派で、学校なんて行くなと言ったり、担任の先生にからんだり、とにかくムチャクチャだ。そんな父が突然、沖縄・西表島(いりおもてじま)に移住すると言い出し、その先でも大騒動に。父はやっぱり変人なのか? それとも勇者? 家族の絆、仲間の絆をユーモラスに描いた傑作長編。
第一部
第二部
作者 | 奥田 英朗 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2014年10月16日 |
『ガール』

すべての女性に「これって、私のこと!」と言わしめた爽快ベストセラー
生涯一ガール。結婚しても、仕事してても。
わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。あなたと彼女のことが、よくわかります。
ヒロくん
マンション
ガール
ワーキング・マザー
ひと回り
作者 | 奥田 英朗 |
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価格 | 781円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2009年01月15日 |
『世に棲む日日 一』

嘉永六(1853)年、ペリーの率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕か、をめぐって、国内には、激しい政治闘争の嵐が吹き荒れる。この時期骨肉の抗争をへて、倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ吉田松陰と後継者たる高杉晋作があった。変革期の青春の群像を描く歴史小説全四冊。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2003年03月07日 |
幕末や明治維新の時代背景が舞台となる歴史小説は、その時代の人々の生き様や精神を垣間見ることができる貴重な作品です。今回は、幕末や明治維新に関するおすすめの作品を紹介してきました。それぞれに個性的で、作者の緻密な描写により、その時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。ぜひ時間を忘れて、物語に浸ってみてください。歴史を身近に感じることができる、素晴らしいエンターテイメントがここにあります。
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