言葉とカフェの魅力を楽しむ!詩・小説・魔女をテーマにした16作品をご紹介

言葉の魅力を楽しむことって、とっても素敵ですよね。今回ご紹介するのは、詩やことばが詰まった絵本の名作16選。小鳥やすずとのほんわかしたお話や、メリーゴーラウンドのような楽しい言葉遊びが楽しめる作品もあります。ぜひ、言葉の魔法に触れて、心をワクワクさせてみてくださいね。
『わたしと小鳥とすずと』

金子みすゞの詩の世界を親しみやすく可愛いキャラクターで楽しめるシリーズ。自然のものすべてに優しいまなざしを向けた彼女の詩の中から、表題作のほか選りすぐりの11編を収録。親子で、また三世代で楽しめます。
【収録作品】
わたしと小鳥とすずと/日の光/土と草/転校生/空のこい/はまの石/朝顔のつる/八百屋のお鳩/杉の木/こだまでしょうか/夜ふけの空
作者 | 金子みすゞ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2005年03月01日 |
『珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去がありー。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
作者 | 岡崎琢磨 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2012年08月 |
『カフェかもめ亭』

大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところーー
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
ーー三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょうーー
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
作者 | 村山 早紀 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2015年01月02日 |
『魔女は三百路から = The life of the witch who remains single for about 300years! 1』

作者 | 原田,重光,1976- 松本,救助 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2018年11月 |
『魔女は三百路から 2』

こじらせたりもしたけれど、今日も私は元気です──。
黒川御影、300歳。魔女として人の世に紛れ生きること300年。ひとりの暮らしが楽しくて、気づけばなってた、三百路の魔女──!! すっかり≪おひとり様≫を極めたはずだったのに、気になる男子が転生しちゃって、さあ大変♪ ここで会ったが百年目! 数百年ぶりラブコメ展開!?
妬んで嫉んで大爆笑! 300歳こじらせ魔女の冒涜的日常コメディ、第2巻!!!
2019年2月刊
作者 | 松本救助/原田重光 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2019年02月28日 |
『魔女は三百路から 3』

あなたの隣人は、魔女かもしれない──。
総務の黒川さんは、浮いた噂も全く無し。決して目立たぬ独身女性。しかし、その正体は、≪おひとり様≫を極め続けて300年、三十路ならぬ三百路の魔女──!! 今立たされる、人生の岐路。冒涜的な快楽(魔女)か、ささやかな幸せ(結婚)か──。悩み深める300歳、頼った先は、アラフォー(400歳)腐魔女子のおひとり先生!! 自分と向き合い、出した答えは──!?
恨み辛み妬み嫉み嫌み僻みやっかみ…魔女の七味、全部入り! こじらせ魔女の冒涜的日常コメディ、第3巻!!!
2019年6月刊
作者 | 松本救助/原田重光 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2019年06月28日 |
読者の皆さま、いかがですか。おすすめの書籍を紹介するライターの私ですが、今回は言葉の魅力を楽しめる詩やことば絵本、そしてカフェを舞台にしたライト文芸の小説をご紹介しました。
詩やことば絵本は、言葉の力強さや美しさに触れることができる素晴らしい作品です。特に「わたしと小鳥とすずと」や「ちきゅうはメリーゴーランド」といった名作は、心に響く詩が詰まっています。ぜひ、心の中で詩の世界に浸ってみてください。
一方、カフェを舞台にしたライト文芸の小説は、落ち着いた雰囲気と共に読者を包み込んでくれます。「珈琲店タレーランの事件簿」や「カフェかもめ亭」といった作品は、カフェの魅力と共に織りなされる物語が魅力的です。ほっと一息つきながら、心地よい時間を過ごせることでしょう。
そして、最後にご紹介した「魔女は三百路から」というシリーズは、ファンタジー要素のある作品です。年齢を重ねた魔女が繰り広げる物語には、深い人間ドラマや人生の哲学が詰まっています。現実と非現実の狭間で巻き起こる出来事に、きっと魅了されることでしょう。
いかがでしょうか。言葉の魅力やカフェの世界に浸りながら読書のひとときを過ごすのは、心地よいものではないでしょうか。ぜひ、気になった作品を手に取ってみてください。新たな発見や感動が待っているはずです。それでは、読書の時間をお楽しみください。
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