10選!美食と歴史の饗宴、「花の下にて春死なむ」「極上のおうちラーメン」などおすすめ小説・料理本

美食やラーメン、航海時代といったテーマに沿ったおすすめの小説を紹介する記事です。様々な人気作品から選りすぐりの作品をご紹介します。それでは、美味しい食べ物とともに秘密めいた事件が繰り広げられるグルメミステリーや、自宅で極上のラーメンを楽しむ方法、航海時代の壮大な冒険譚など、興味深い作品が盛りだくさんです。さあ、旅立ちましょう!
『花の下にて春死なむ 香菜里屋シリーズ1〈新装版〉』

人生に必要なのは、
とびっきりの料理とビール、
それから、ひとつまみの謎。
三軒茶屋の路地裏にたたずむ、ビアバー「香菜里屋」。
この店には今夜も、大切な思いを胸に秘めた人々が訪れるーー。
優しく、ほろ苦い。
短編の名手が紡ぐ、不朽の名作ミステリー!
第52回日本推理作家協会賞 短編および連作短編集部門受賞作
解説 瀧井朝世
春先のまだ寒い夜。ひとり息を引き取った、俳人・片岡草魚。
俳句仲間でフリーライターの飯島七緒は、孤独な老人の秘密を解き明かすべく、
彼の故郷を訪れーー(表題作)。
バー「香菜里屋」のマスター工藤が、客が持ち込む謎を解く連作短編ミステリー。
作者 | 北森 鴻 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年02月16日 |
『スパイス戦争』

大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸
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莫大な富を求め、命を賭して未踏の地へ向かった大航海時代。なかでも東南アジア島嶼部バンダ諸島を産地としていた香辛料ナツメグは黄金を凌ぐ価格で取引されるようになり、島の覇権をめぐってオランダとイギリスが凄惨な争いを繰り広げることになる。イギリス東インド会社の船長コートホープはバンダ諸島のなかでも暗礁に囲まれたルン島に上陸、島民を懐柔してオランダ勢と闘うも謀略の果てに殺される。しかし、イギリスはルン島と引き換えに、地球の反対側の島――アメリカ・マンハッタン島を手に入れることになったのだった。航海日誌や書簡類など膨大な史料を渉猟しつつ描く歴史ノンフィクション。 解説 松園伸
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莫大な富をめぐる
凄惨な暴力の歴史
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【目次】
プロローグ
第一章 北の海のつむじ風
第二章 何という不健康な気候
第三章 音楽と踊るおとめ
第四章 ライオンの爪にかけられ
第五章 「提督、謀られました」
第六章 洋上の叛乱
第七章 食人種の国
第八章 セント・ジョージ旗
第九章 紳士の争い
第十章 血染めの旗を掲げて
第十一章 火責め、水責めの裁き
第十二章 取引成立
エピローグ
解説 松園伸
作者 | ジャイルズ・ミルトン/著 松浦伶/翻訳 |
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価格 | 1500円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2022年04月11日 |
美食、ラーメン、そして航海時代の興奮を存分に味わっていただいたでしょうか。これらの素晴らしい作品たちは、読者の皆様に新たな発見や感動を与えることでしょう。美食を巡るミステリー、ラーメンの魅力、航海の冒険。それぞれのジャンルにおいて、熱心な著者たちが自らの情熱を注ぎこんで作り上げた作品が揃っております。一部の作品には、お気に入りのレシピや歴史的な背景が緻密に組み込まれており、読むだけで舌がうなり、魂が躍動することでしょう。これらの本を読んでいただくことで、読者の皆様は美食の世界に没頭し、自らの舌と心をリフレッシュさせることができるはずです。美味しい料理とともに、ストーリーの中に込められた著者のメッセージも楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひこれらの作品を手に取り、新たなる冒険の旅に出かけてみてください。それでは、お楽しみください。
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