名作童謡絵本と泣ける恋愛小説から技術者入門書まで、おすすめ書籍10冊

今回は、ことばのあそびを楽しむための詩や童謡絵本について紹介します。子どもたちだけでなく、大人も楽しめる名作を厳選しました。絵本の魅力や、読んでいて心がほっとする理由についても触れています。ぜひ、ことばの力で心を動かされる感動の世界を楽しんでください。
『もこ もこもこ』

「しーん、もこもこ、にょきにょき」とふくれあがったものは、みるまに大きくなってパチンとはじけた。詩人と異色の画家がおりなす不思議でおかしな世界の絵本。
作者 | 谷川 俊太郎/元永 定正 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 1977年04月 |
『うたえほん』

こもりうた、いぬのおまわりさんなど、
あかちゃんに、くり返し歌ってあげたいわらべうた、童謡26曲。
作者 | 土田義晴 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | グランまま社 |
発売日 | 1988年04月 |
『勝手にふるえてろ』

賞味期限切れの片思いと好きでもない現実の彼氏。どっちも欲しい、どっちも欲しくない。恋愛、しないとだめですか。
作者 | 綿矢 りさ |
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価格 | 1257円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年08月30日 |
『姉の結婚(1)』

「娚の一生」の西炯子が最新作を発表!
「娚の一生」で大人気を博した西炯子が、またまた恋愛漫画の新境地を開く会心作を打ち出す。もう恋愛だの結婚だのは煩わしいと思っている独身女性ヨリ(39歳)の前に、突如として幼なじみと名乗る怪しいイケメンが現れる。
新手の詐欺かと思いきや、本当に少年の頃からヨリを慕っていた精神科医・真木。しかし彼は妻帯者だった……。避けよう避けようとするヨリを追い詰める真木。さらに真木の妻はヨリにそっくりの容貌だった。同居する妹の心配をよそに事態はだんだん泥沼に。この恋愛(?)の行く末はどこに落ち着くのか?
【編集担当からのおすすめ情報】
お待たせしました。西炯子が満を持して贈る恋愛漫画の傑作です。ヨリと一緒に、この恋愛につきあっていただけたらと思います。行き着く先は天国か、はたまた地獄か……?
作者 | 西 炯子 |
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価格 | 440円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2011年05月10日 |
『決断』

大学卒業と同時に、従兄の豊田喜一郎のもとで自動車事業立ち上げに参加し、以来一貫してトヨタとともに歩んできた男の履歴書。「カローラ」開発、排出ガス規制、米国進出など、「世界のトヨタ」を作り上げた決断の裏側を、「寡黙の人」が語る。
作者 | 豊田英二 |
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価格 | 764円 + 税 |
発売元 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) |
発売日 | 2000年10月 |
『トヨタの会議は30分』

成長して少し規模が大きくなると、多くの会社では「大企業病」が発生します。社内の忖度と事なかれ主義がすべてを覆い、内向きの仕事に時間を取られているうちに、欧米企業と中国企業にすべてを取られる──そんな光景を、私たち日本人はここ数十年でどれだけ見てきたでしょうか? ところが、どんなに企業規模が大きくなっても、そうした大企業病に侵されていないように見える日本企業があります。そう、トヨタ自動車です。トヨタでは、結論が秒で出てきます。おためごかしを嫌い、浮ついた若い奴は現場のオヤジさんたちに三河弁でガッツリどやされます。本質志向の骨太なコミュニケーションがいまでもしっかり存在しているのです。
本書は、トヨタが大企業病から逃れるうえで重要な要素の一つになっている「社内でのコミュニケーション術」について、実際にトヨタマンとしてビジネス人生の基礎を築いた著者が、愛を持って振り返りつつ分析、一般に紹介する1冊です。「カイゼン」など、生産管理手法についてはすでによく知られているトヨタ自動車の社内で、実際にどんなコミュニケーションが行われているのかが明らかになります。……すべてのジャパニーズビジネスパーソン、必読の書と言えるでしょう。
作者 | 山本大平 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2021年04月12日 |
いかがでしたでしょうか。今回は、ことばのあそびや恋愛小説、技術書と様々なジャンルのおすすめ作品をご紹介しました。ぜひこれを機に、新たな世界に足を踏み入れてみてください。読書は心の冒険です。あなたの感情を揺さぶる名作の数々に、きっと新たな発見があるはずです。時間を忘れて没頭し、作品と一緒に生きているような感覚を味わってみてください。また、本は人々との対話の一つでもあります。読んだ後に友人や家族と話し合い、共感や感想を交換するのも楽しいですよね。読書仲間と一緒に作品を共有し、新たな視点を得ることもできます。さて、次は何に挑戦しましょうか。新たな作品に出会える日を楽しみにしています。それでは、さようなら。
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