感動必至!色と恋と歴史、おすすめの感情移入小説・絵本10選
今回は、色と形を学べるおすすめの色彩絵本10選を紹介します。例えば、「あおくんときいろちゃん」や「まるさんかくぞう」といった名作が含まれています。これらの絵本は、子供たちが色や形を楽しみながら学べるだけでなく、大人にとっても美しいアート作品として楽しめるものばかりです。詳細は以下の記事をご覧ください。
『いろいろへんないろのはじまり』
昔、色のない時代がありました。魔法使いが、最初は青、次は黄色、その次は赤の世界をつくりだします。でも、一つの色だけでは、なんだか落ち着きません。そこで色を混ぜ合わせると、どうなったでしょう?
| 作者 | アーノルド・ローベル/牧田松子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 冨山房 |
| 発売日 | 1975年03月20日 |
『しろくろいろいろかくれんぼ』
■シリーズ累計300万部を突破! 長年支持される赤ちゃん絵本の定番
『これなあに? かたぬきえほんシリーズ』
シリーズの11弾は「身の回りのものの中で白と黒、色がテーマです。
ページをめくるとサッカーボールやおにぎりなど、白と黒で彩られた身の回りのものがあらわれます。
白と黒に合わせてオレンジや緑、赤など色彩豊かな世界が広がり、
お子さんの創造力を刺激します。「幼少時代から美しいものにかこまれて過ごしてほしい」という著者の願いが込められた作品です。
頑丈な作りでこわれにくいので、プレゼントにも最適な1冊です。英語つき。
| 作者 | いしかわ こうじ |
|---|---|
| 価格 | 1078円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2018年03月08日 |
『あおくんときいろちゃん』
絵の具で描かれた青や黄色のまるが生き生きと動きまわり、絵本ならではの夢と感動をもたらしてくれる。作者が孫のために作ったという人間愛あふれる絵本。
この絵本の作者レオ・レオーニは長年アメリカで、もっとも活躍した芸術家の一人です。その多彩な創造力は絵画、グラフィック・アート、デザインの各分野で示されています。 1910年アムステルダムに生れ、29才でアメリカに渡りました。アメリカでは創作のかたわらすぐれたアート・ディレクターとして多くの仕事をし、賞も受けています。
こどもの本に初めて抽象表現を取り入れた作品として、歴史残る名作といわれるこの絵本は、レオーニが孫たちにお話をせがまれた時、ぐうぜん生れたものです。手近の紙に色をつけて次つぎに登場人物を創りだしながら、孫たちもレオーニ自身も夢中だったといいます。 アメリカでは、この絵本の、青と黄とが重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、おとなたちの間でも好評を博しています。
| 作者 | レオ・レオーニ/藤田 圭雄 |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | 至光社 |
| 発売日 | 1985年06月 |
『レインツリーの国』
きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。やりとりを重ねるうち、僕は彼女に会いたいと思うようになっていた。しかし、彼女にはどうしても会えない理由があってーー。2015年11月映画公開
| 作者 | 有川 浩 |
|---|---|
| 価格 | 520円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2015年09月24日 |
『姉の結婚』
人の生きざま真似るもよいが、せんじつめればマネーとマネー。フツーの女の子の日常と金銭感覚。群ようこ的ユーモア小説8編を収録。
| 作者 | 群ようこ |
|---|---|
| 価格 | 1174円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 1992年03月01日 |
『蝶のゆくへ』
旧仙台藩士の三女として生まれた星りょう(後の相馬黒光)。その利発さから「アンビシャスガール」と呼ばれたりょうは、自分らしく生きたい、何事かをなしたいと願い、明治28年に東京の明治女学校へ入学する。女子教育向上を掲げる校長の巌本善治は「蝶として飛び立つあなた方を見守るのがわたしの役目」と、りょうに語りかけた。明治女学校の生徒・斎藤冬子と教師・北村透谷の間に生まれた悲しい恋。夫・国木田独歩のもとから逃げたりょうの従妹・佐々城信子が辿った道のり。義父の勝海舟との間に男女の関係を越えた深い愛と信頼を交わした英語教師のクララ・ホイットニー。校長・巌本の妻であり、病を抱えながらも翻訳家・作家として活躍した若松賤子。賤子に憧れ、その病床へ見舞いに訪れた樋口一葉……。りょうが出会った、新しい生き方を希求する明治の女性たち。その希望と挫折、喜びと葛藤が胸に迫る感動の歴史長編。
【著者略歴】
葉室 麟(はむろ りん)
1951年北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞、2012年『蜩ノ記』で直木賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。『大獄 西郷青嵐賦』『天翔ける』『玄鳥さりて』『雨と詩人と落花と』『青嵐の坂』など著書多数。2017年12月逝去。
| 作者 | 葉室 麟 |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2021年06月18日 |
これらの書籍は、それぞれのテーマに合った素晴らしい物語やイラスト、文章が詰まっています。色と形、恋愛、歴史。どれも魅力的で、読み終わった後には心が洗われたような気持ちになります。恋愛小説は、もどかしさや切なさを感じながらも、主人公の成長や愛の形に共感してしまいます。歴史小説は、時代背景や登場人物の苦悩をリアルに描き出しており、自分の生き方や人間関係を考えさせられます。そして、色彩絵本は、子どもから大人まで楽しめる、美しくて教育的な作品ばかり。どの書籍も、読んでいる間は現実世界から離れて、別の世界に引き込まれます。少し疲れたとき、心が安らぎたいとき、気分転換が必要なとき。書籍の世界に飛び込んでみてください。あなたが新しい発見をし、そこで得た何かが、必ずあると信じています。
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