魅力的な女性登場!女性主人公の歴史小説おすすめ10選「村上海賊の娘」「蝶のゆくへ」など名作をご紹介

歴史好きな女性にぴったりな、女性主人公の歴史小説を厳選しました!時代背景は違っても、共通するのは魅力的な女性たちの生き様。彼女たちが選んだ道にどんな試練が待ち受け、そして一生懸命生きた結末は。そんなストーリーが詰まった小説たちを、ぜひ読んでいただきたいです。巻き込まれるように物語に没頭し、その時代の世界観や文化に思いを馳せながら楽しんでいただけます。歴史好きな方はもちろん、女性たちの強さに敬意を表す方にもおすすめです。是非、男性の方も一読してみてください。気になる作品は私たちの紹介記事でチェックしてみてください!
『村上海賊の娘 第1巻』
| 作者 | 和田,竜 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2016年07月 |
『蝶のゆくへ』
旧仙台藩士の三女として生まれた星りょう(後の相馬黒光)。その利発さから「アンビシャスガール」と呼ばれたりょうは、自分らしく生きたい、何事かをなしたいと願い、明治28年に東京の明治女学校へ入学する。女子教育向上を掲げる校長の巌本善治は「蝶として飛び立つあなた方を見守るのがわたしの役目」と、りょうに語りかけた。明治女学校の生徒・斎藤冬子と教師・北村透谷の間に生まれた悲しい恋。夫・国木田独歩のもとから逃げたりょうの従妹・佐々城信子が辿った道のり。義父の勝海舟との間に男女の関係を越えた深い愛と信頼を交わした英語教師のクララ・ホイットニー。校長・巌本の妻であり、病を抱えながらも翻訳家・作家として活躍した若松賤子。賤子に憧れ、その病床へ見舞いに訪れた樋口一葉……。りょうが出会った、新しい生き方を希求する明治の女性たち。その希望と挫折、喜びと葛藤が胸に迫る感動の歴史長編。
【著者略歴】
葉室 麟(はむろ りん)
1951年北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年『乾山晩愁』で歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で松本清張賞、2012年『蜩ノ記』で直木賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。『大獄 西郷青嵐賦』『天翔ける』『玄鳥さりて』『雨と詩人と落花と』『青嵐の坂』など著書多数。2017年12月逝去。
| 作者 | 葉室 麟 |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2021年06月18日 |
『散華 上巻: 紫式部の生涯 (中公文庫 す 3-15)』
| 作者 | 杉本 苑子 |
|---|---|
| 価格 | 80円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 |
『北条政子』
| 作者 | 永井,路子,1925-2023 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2021年01月 |
『千姫様』
| 作者 | 平岩,弓枝,1932-2023 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川書店 |
| 発売日 | 1992年12月 |
『大奥婦女記新装版』
乳母将軍、春日局の権勢から、絵島生島の悲劇までー愛と憎しみと嫉妬、さまざまな思いを秘めて女たちの性が渦まく江戸城大奥。その実相を冷徹な社会波推理作家の眼が捉えた異色時代小説。大きな活字で読みやすい新装版。
| 作者 | 松本清張 |
|---|---|
| 価格 | 806円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1999年12月15日 |
『眩』
あたしは絵師だ。筆さえ握れば、どこでだって生きていける──。北斎の娘・お栄は、偉大な父の背中を追い、絵の道を志す。好きでもない夫との別れ、病に倒れた父の看病、厄介な甥の尻拭い、そして兄弟子・善次郎へのままならぬ恋情。日々に翻弄され、己の才に歯がゆさを覚えながらも、彼女は自分だけの光と影を見出していく。「江戸のレンブラント」こと葛飾応為、絵に命を燃やした熱き生涯。
| 作者 | 朝井 まかて |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2018年09月28日 |
『テンペスト 上 (若夏の巻)』
| 作者 | 池上,永一,1970- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川グループパブリッシング |
| 発売日 | 2008年08月 |
『白光』
★著者の到達点たる圧巻の傑作!
絵を学びたい一心で
明治の世にロシアへ
芸術と信仰の狭間でもがき
辿り着いた境地ーー
日本初のイコン画家、山下りん
激動の生涯を力強く描いた渾身の大作
【あらすじ】
「絵師になります」
明治5年、そう宣言して故郷の笠間(茨城県)を飛び出した山下りん。
画業への一途さゆえに、たびたび周囲の人々と衝突するりんだったが、
やがて己に西洋画の素質があることを知る。
工部美術学校に入学を果たし、
西洋画をさらに究めんとするりんは
導かれるように神田駿河台のロシヤ正教の教会を訪れ、
宣教師ニコライと出会うーー
| 作者 | 朝井 まかて |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2021年07月26日 |
『額田女王』
| 作者 | 井上/靖 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 |
今回は、魅力的な女性が登場する歴史小説をおすすめ10選ご紹介しました。歴史小説というと男性ばかりが活躍するイメージもありますが、今回ご紹介した作品では女性が主人公となり、個性的で強い女性たちの生き様が描かれています。彼女たちは時代や環境に翻弄されながらも、自分の思いを貫き通す姿に胸が熱くなること間違いありません。また、登場人物たちはすべて実在した人物であり、歴史に触れながらも物語を楽しむことができます。歴史が苦手という方でも気軽に楽しめるよう描写が丁寧でわかりやすい点もポイントです。ぜひ、女性たちの生き様や愛、友情、家族といった感情を描いた物語に浸ってみてください。その中から、きっとあなたにぴったりの作品が見つかるはずです。
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