ダークなSFと探偵小説をご紹介!吸血鬼や容疑者Xから銀河英雄伝説まで幅広く紹介!
今回の記事は、ダークなライトノベルの中でも特に吸血鬼が登場する作品や、頭脳戦が熱い探偵ミステリー小説、そして宇宙を舞台にしたSFライトノベルについて紹介します。名作から最近注目されている作品まで幅広く取り上げ、それぞれの魅力や読み応えについて解説。読者の皆さんにぴったりの作品が見つかること間違いなし!是非ともお楽しみください。
『ヴぁんぷ!』
成田良悟が描く“この世でいちばん吸血鬼らしくない吸血鬼”の物語。「親愛なる日本の紳士淑女諸君!月並な問い事で申し訳ないがー諸君は吸血鬼の存在を信じるかね?」「-失敬、名乗るのが遅れたようだ我が名はゲルハルト・フォン・バルシュタイン!このグローワース島を預かる、子爵の称号を賜りし吸血鬼!自己紹介代わりに、我が島で起こった一つの騒動について話をしようではないか!…まあ語らせてくれたまえ。暇なのだ」「君が私の話を信じるも信じぬも、私が人にあらざる存在という事は一目瞭然であろう?何しろ私の身体はー」。
作者 | 成田 良悟/エナミ カツミ |
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価格 | 671円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2004年05月10日 |
『かりん増血記(1)』
「…あたし、もう、我慢でき、な…」驚きで身をこわばらせた少年に、真紅果林はいっそう強くしがみつく。次の瞬間、二本の牙が彼の喉へ深々と刺さった!ここまでなら正真正銘の吸血鬼。しかし果林は、毎月溢れ出す血を噛んだ相手に与えなければならない、吸血ならぬ増血鬼だった!しかもクラスメイトの雨水健太が近くに来ると血が溢れ出し、果林は恥ずかしくて仕方がない!!そんな果林が噛んだ相手が美少年で御曹子だったものだから、学園中を巻き込んだ大騒動にー。果林に平穏はやってくるのか!?ドジっ子増血鬼が巻き起こす、ラブコメ増血ミステリー!月刊ドラゴンエイジで好評連載中コミックスのノベライズが出血大登場。
作者 | 甲斐透/影崎由那 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 富士見書房 |
発売日 | 2003年12月 |
『容疑者Xの献身』
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2008年08月 |
『銀河英雄伝説(1) 黎明篇』
銀河系に一大王朝を築きあげた帝国と、民主主義を掲げる自由惑星同盟が繰り広げる飽くなき闘争のなか、若き帝国の将“常勝の天才”ラインハルト・フォン・ローエングラムと、同盟が誇る不世出の軍略家“不敗の魔術師”ヤン・ウェンリーは相まみえた。この二人の智将の邂逅が、のちに銀河系の命運を大きく揺るがすことになる。日本SF史に名を刻む壮大な宇宙叙事詩、星雲賞受賞作。
作者 | 田中芳樹 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2007年02月 |
『漂流英雄 エコー・ザ・クラスタ』
時は、地球人が宇宙に進出して854年…彼らは銀河でもっとも繁栄した種族となっている。そんな中、辺境国のツキムラクモと神聖アルビオーノ王国は資源星を巡って泥沼の戦争を続けていた。ツキムラクモ軍の少尉・狛犬アカネは、神聖アルビオーノ王国の兵士・リリスとの戦闘中に受けた攻撃により遭難。リリスもまた機体が半壊し、互いに通信も移動も不可能な状況となる。そこで二人は生き延びるため休戦し、元の宙域に戻る道を探すのだった。幸いにも食料や資材は十分にあるため、二人の機体を組み合わせれば、時間はかかるが生還は可能なはずなのだが…?帰還までおよそ四十日あまり。アカネはリリスと協力し合って、共に生きて帰れるのか!?第7回集英社ライトノベル新人賞金賞受賞作。
作者 | 森月 真冬/成海クリスティアーノート |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2019年09月25日 |
以上、ダークなライトノベルや頭脳戦が熱い探偵ミステリー、そして宇宙を舞台に繰り広げられるSFライトノベルをご紹介いたしました。それぞれの作品には、独特な世界観や個性的なキャラクターたちが登場し、読者を引き込んでくれます。また、各作品にはそれぞれ魅力的なストーリーがあり、一度読み始めたら止まらなくなることでしょう。特に、頭脳戦が繰り広げられる探偵ミステリーは、読者の推理力を鍛えるのにも最適です。是非、今回ご紹介した作品たちを手に取って、その魅力を存分に味わってみてください。きっと、新たな世界が広がることでしょう。
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