困難を乗り越える成長ストーリー!明治維新からサスペンスまでおすすめの小説10選

時代の転換期に描かれる、男の子の成長をテーマにした物語をご紹介します。困難を乗り越えて成長する姿には、勇気と感動が詰まっています。歴史小説の名作10選を厳選しましたので、ぜひお楽しみください。さらに、心理戦が魅力のサスペンスミステリーもおすすめです。話題作をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
『母をたずねて三千里 (徳間アニメ絵本)』

作者 | エドモンド デ・アミーチス/高畑 勲/Edmondo De Amicis |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 |
『家なき子』

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!
[はじめて読む「家なき子」としておすすめ]
まずしいながら、明るく前向きに暮らすレミに、突然の別れが……。生まれ育った場所をはなれ、おじいさんや動物たちとともに旅をしながらレミはさまざまなことを学び、そして、旅はいつしか本当の両親を探す旅へ。さくさく読める世界名作シリーズ第21弾。
この本のみどころ・おすすめ
▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!
3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です
1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!
2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!
3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。
作者 | エクトール・H・マロ/小松原宏子/木野陽/横山洋子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2016年02月09日 |
『世に棲む日日 一』

嘉永六(1853)年、ペリーの率いる黒船が浦賀沖に姿を現して以来、攘夷か開国か、勤王か佐幕か、をめぐって、国内には、激しい政治闘争の嵐が吹き荒れる。この時期骨肉の抗争をへて、倒幕への主動力となった長州藩には、その思想的原点に立つ吉田松陰と後継者たる高杉晋作があった。変革期の青春の群像を描く歴史小説全四冊。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2003年03月07日 |
『クローズドサスペンスヘブン』

天国屋敷へようこそーーえ⁉ 俺イケメンなの? 俺は、間違いなく殺された。なのに、ここはどこだ? 気がついたら目の前にはリゾートビーチと西洋館。姿の見えない配達人から毎朝届く不思議な新聞によると、現世で惨殺された6人が、記憶を無くした状態で、この天国屋敷に返り咲いたらしい。俺は誰だ? なぜ、誰に殺された⁉ 俺たちは真相を知りたいーー。館(やかた)ものクローズドサークルに新風を吹き込む「全員もう死んでる」ミステリ。
作者 | 五条 紀夫 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2023年03月29日 |
『六人の嘘つきな大学生』

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■■各種ミステリランキングで話題沸騰中■■
『このミステリーがすごい! 2022年版』(宝島社)国内編 8位
週刊文春ミステリーベスト 10(週刊文春 2021年 12月 9日号)国内部門 6位
「ミステリが読みたい! 2022年版」(ハヤカワミステリマガジン 2022年 1月号)国内篇 8位
『2022本格ミステリ・ベスト10』(原書房)国内ランキング 4位
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とはーー。
怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出! 青春ミステリの傑作が、ついに文庫化!
目次
Employment examination -就職試験ー
And then -それからー
解説 瀧井朝世
作者 | 浅倉 秋成 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年06月13日 |
さて、いかがでしたでしょうか?
男の子が困難を乗り越えて成長するお話、時代の転換期の明治維新を描いた歴史小説、そして心理戦が魅力のサスペンスミステリー。それぞれのジャンルでおすすめの作品を紹介してきました。
男の子の成長を追いかけるお話は、彼らの奮闘や成長に心が温かくなるものばかりです。彼らが困難に立ち向かい、自分自身を見つけていく姿に、勇気や希望をもらえることでしょう。
一方で、明治維新を背景に描かれた歴史小説は、時代の大きな転換期をリアルに感じながら、歴史的な出来事や人物の生き様に触れることができます。その中には、名作とされる作品が数多くあります。
そしてサスペンスミステリー。心理戦が繰り広げられるストーリーは、興奮と緊張感が共存します。読み手も登場人物と一緒に考えながら、答えを解き明かすことが楽しみとなるでしょう。
どの作品にもそれぞれの魅力があります。一つ一つのストーリーに引き込まれ、時間を忘れて読みふけりたいですね。是非、ご自身に合った作品を見つけて、その世界に浸ってみてください。きっと、新たな発見や感動が待っていることでしょう。
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