2023年05月27日 更新
書店で手に取りたい!自然や干支にまつわるおすすめの小説・絵本を紹介
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書店を舞台にした小説がお好きな方に、おすすめの8冊を紹介します。書店員の日常や、読書好きの人々が集い交流する様子が描かれ、心温まる物語に癒されます。今年は寅年ですので、干支について学べる絵本もおすすめです。また、大自然に囲まれた現代自然小説も魅力的です。自然と人間との関わりを描いた名作が並んでいます。是非読んでみてください!
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書店を舞台にした、おすすめ小説8選!!
今回は、書店を舞台にした小説に注目して紹介します。読書を愛する人なら、書店での出会いは楽しくてたまりません。あなたにも書店での思い出がありますか?そんな思い出を呼び覚ますような素敵な作品が揃っています。書店好きな方も、そうでない方も、必見のおすすめ小説8選をご紹介します。
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『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。
作者 | 三上 延 |
価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年03月25日 |
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『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』
「いいよんさんわん」-近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組んでいく。本邦初の本格書店ミステリ、シリーズ第一弾。
作者 | 大崎梢 |
価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2009年03月 |
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『書店ガール』
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。
作者 | 碧野圭 |
価格 | 754円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2012年03月16日 |
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今年は『寅年』!!新年にぴったり。干支について詳しくなれる、おすすめ絵本12選!!「十二支のはじまり」「十二支のお雑煮」などご紹介!!
今年は「寅年」!新年にピッタリな、干支について詳しくなれるおすすめ絵本が、12冊紹介されています。その中には、「十二支のはじまり」や「十二支のお雑煮」など、子どもたちにも楽しめるものがたくさんあります。この記事を読んで、干支の由来や意味を知り、今年の運勢にも注目してみましょう!
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『十二支のはじまり』
作者 | 井本,蓉子,1944- |
価格 | 不明 |
発売元 | 金の星社 |
発売日 | 2015年12月 |
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『十二支のお雑煮』
作者 | 川端 誠 |
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2020年11月30日 |
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『十二支のおもちつき』
作者 | すとう あさえ/早川 純子 |
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2016年09月26日 |
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大自然に囲まれた物語!現代自然小説おすすめ10選「八月の六日間」「千年樹」など名作をご紹介
今回は、大自然を舞台に描かれた現代の小説にスポットを当ててみたいと思います。登場人物たちがその荒々しい自然に抗いながら生きる姿が、読者を魅了すること必至です。筆者おすすめの10冊をご紹介します。
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『八月の六日間』
雑誌の副編集長をしている「わたし」。柄に合わない上司と部下の調整役、パートナーや友人との別れ…日々の出来事に心を擦り減らしていた時、山の魅力に出会った。四季折々の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会。一人で黙々と足を動かす時間。山登りは、わたしの心を開いてくれる。そんなある日、わたしは思いがけない知らせを耳にして…。日常の困難と向き合う勇気をくれる、山と「わたし」の特別な数日間。
作者 | 北村 薫 |
価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年06月18日 |
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『千年樹』
千年を生きたクスノキの物語。それは、繰り返された人間たちの物語。
作者 | 荻原浩 |
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2007年03月 |
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『わたしの美しい庭』
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。百音と統理は血がつながっておらず、その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪いご縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがー
作者 | 凪良 ゆう |
価格 | 814円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年12月07日 |
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これまで数々の作品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。書店を舞台にした小説や、干支について学べる絵本、そして大自然が舞台の物語をご紹介しました。それぞれに魅力的な作品ばかりですが、私自身も読んでいて興味深く、心が豊かになった気がします。本を手に取った時のワクワク感や、物語の中に入り込む楽しみを味わってみてください。自分自身のストーリーが広がるかもしれません。新しい世界が広がる、本当に素晴らしい出会いをしていただけることを願っています。
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