ラストカルテシリーズから横浜舞台の時代小説までおすすめ

横浜を舞台にした素敵な小説を8作品集めました。時代小説に興味がある方はぜひチェックしてみてください!
『ラストカルテ = Last Karte : 法獣医学者当麻健匠の記憶. 1』

作者 | 浅山,わかび |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年03月 |
『こちら横浜ポートシティ不動産』

勤め先の倒産で、横浜市中区にある横浜ポートシティ不動産に勤めはじめた浜野マリ。けれど勤め先の社長は一見なにも仕事をしていないようで、夕方から社内でお酒を飲みはじめるという変わった人物。1週間くらい会社に顔を出さないこともしばしばだ。しかしそんな社長のもとに様々な人々が訪れ、社長と話をしたあとは笑顔になって帰っていくのを、マリは不思議に思っていた。
そんなある日、ポートシティ不動産に弱々しげなひとりの老婦人が訪れる。彼女は2か月前に急逝した地元の大地主永田金蔵の妻、永田君子で「資産家だった夫が急逝したことで相続争いが起こっているので、助けてほしい」と言う。横井とマリはクセ者ぞろいの相続人たちに話を聞きながら、金蔵の遺した資産の全容に迫っていくが、しだいに金蔵の知られざる一面が明かされることになるーー。「相続」「不動産」をテーマとして横浜を舞台に繰り広げられるミステリ・エンターテインメント小説!
作者 | 右手 盛賢富 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 日刊現代 |
発売日 | 2023年05月26日 |
『横浜大戦争』

ランドマークタワーの六十八階で、横浜の大神が「横浜大戦争」の幕開けを宣言。大洋ホエールズのユニフォームを着ている保土ケ谷の神を主人公に、戸塚・泉・栄の三姉妹、それぞれ身勝手な鶴見や金沢や港南、港北・緑・青葉・都筑の擬似家族、横浜中心部を司る中・西の姉弟などが、横浜の“中心”を決めるべく、くんずほぐれつの戦いを繰りひろげる。舞台は旧ドリームランド、山下埠頭、こどもの国などに展開し、驚くべき結末が待っている…。前代未聞にして空前絶後のエンタテイメント長編。
作者 | 蜂須賀 敬明 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2019年10月09日 |
『八朔の雪 みをつくし料理帖』

神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
作者 | 高田郁 |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2009年05月 |
『鬼平犯科帳 一』

斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
作者 | 池波 正太郎 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2000年04月07日 |
たくさんの作品をご紹介させていただきましたが、それぞれ横浜を舞台にした魅力的な物語ばかりです。初心者の方でも楽しめる入門書として厳選しましたので、ぜひ気軽に手に取ってみてください。横浜の美しい風景や人々の温かさを感じられるストーリーが、きっと心に残ることでしょう。本シリーズを通じて、横浜の多彩な魅力や時代の移り変わりを楽しんでいただければ幸いです。これからも素敵な書籍との出会いを楽しみにしています。楽しい読書の旅をお楽しみください!
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