音楽小説で人々を繋ぐ!現代作品を紹介「電気じかけのクジラは歌う」「蜜蜂と遠雷」
音楽の力で人々が結ばれる現代音楽小説を紹介します!動物が人間に変身する不思議な物語もお届けします。そして、ヨーロッパの移民問題について深く考えさせられる書籍もご紹介します。今回は幅広いテーマの作品を厳選しましたので、ぜひご覧ください!
『電気じかけのクジラは歌う』
圧 倒 す る 想 像 力
震 え る ほ ど 未 来
「AIがもの作りする時代ーー
じゃあ俺は、何の役に立つ?」
挫折と再生を謳い上げる近未来ミステリー
☆☆☆
絶賛!そして考察の声!
「どんどんと深海に深く深く沈められるため、
ひたすら光が見たくて読み進めさせられる」
「近未来で苦悩する音楽家達の心の叫びを肌で感じるような時間でした」
「AIが自分にとってぴったりの音楽を作り出してくれる世界。
きっとその世界はもうすぐそこまでやってきている」
「音楽・才能に翻弄される様はもの哀しく感じる」
☆☆☆
人工知能の作曲アプリ「Jing」により作曲家が絶滅した近未来。
元作曲家の岡部の元に、自殺した天才・名塚から
指をかたどったオブジェと未完の傑作曲が送られてくる。
彼の残したメッセージの意図とはーー。
名塚を慕うピアニスト・梨紗とともにその謎を追ううち、
岡部はAI社会の巨大な謎に肉薄していく。
| 作者 | 逸木 裕 |
|---|---|
| 価格 | 1056円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2022年01月14日 |
『蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ』
ある時は“コケティッシュ”な女、ある時は赤い三年子の金魚。犀星の理想の“女ひと”の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作5篇を収録。
陶古の女人
蜜のあわれ
後記 炎の金魚
火の魚
われはうたえどもやぶれかぶれ
老いたるえびのうた
| 作者 | 室生 犀星/久保 忠夫 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1993年05月10日 |
『陽だまりの彼女』
幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようでーその秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。
| 作者 | 越谷 オサム |
|---|---|
| 価格 | 737円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2011年06月 |
『西洋の自死 移民・アイデンティティ・イスラム』
英国で10万部超、世界23ヵ国で翻訳、英国のアマゾンレビュー700件超!
「サンデー・タイムズ」紙のナンバーワンブック、「イブニング・スタンダード」紙のブックオブザイヤーに輝いたベストセラー!
英国で数々の賞を受賞した若きジャーナリストが欧州の移民問題を徹底ルポ。
移民受け入れをめぐる「罪悪感」と「疲れ」がもたらした
欧州リベラリズムの死に方を克明に描く。
中野剛志氏絶賛!
「本書の著者マレーに匹敵するような優れた書き手が、残念ながら日本にはいない。
われわれ日本人は、本書を日本の<自死>として読み換えなければならなくなった」
【内容紹介】
出生率の低下、移民問題、増幅する社会への不信感、自己嫌悪感など、今日の欧州大陸を覆う閉塞感は、人々が自身の社会について議論したり社会変化に対抗する力を弱体化させ、欧州は自壊への道を進んでいる。
著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。
欧州各国がどのように外国人労働者や移民を受け入れ始め、そこから抜け出せなくなったのか。
マスコミや評論家、政治家などのエリートの世界で、移民受け入れへの懸念の表明がどのようにしてタブー視されるように至ったのか。
エリートたちは、どのような論法で、一般庶民から生じる大規模な移民政策への疑問や懸念を脇にそらしてきたのか。
欧州が前提としてきた「人権、法の支配、言論の自由」をコアとする啓蒙主義以降の西洋近代が潰えていく様を描く。
[解説] 日本の「自死」を予言する書(中野剛志)
第1章 移民受け入れ論議の始まり
第2章 いかにして我々は移民にとりつかれたのか
第3章 移民大量受入れ正統化の「言い訳」
第4章 欧州に居残る方法
第5章 水葬の墓場と化した地中海
第6章 「多文化主義」の失敗
第7章 「多信仰主義」の時代へ
第8章 栄誉なき予言者たち
第9章 「早期警戒警報」を鳴らした者たちへの攻撃
第10章 西洋の道徳的麻薬と化した罪悪感
第11章 見せかけの送還と国民のガス抜き
第12章 過激化するコミュニティと欧州の「狂気」
第13章 精神的・哲学的な疲れ
第14章 エリートと大衆の乖離
第15章 バックラッシュとしての「第二の問題」攻撃
第16章 「世俗後の時代」の実存的ニヒリズム
第17章 西洋の終わり
第18章 ありえたかもしれない欧州
第19章 人口学的予想が示す欧州の未来像
| 作者 | ダグラス・マレー/中野 剛志/町田 敦夫 |
|---|---|
| 価格 | 3740円 + 税 |
| 発売元 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2018年12月14日 |
本日は音楽がテーマの小説と、動物が人間に変身する作品、そしてヨーロッパの移民問題に焦点を当てた書籍を紹介させていただきました。音楽は心を癒し、そして人々を繋ぐものですよね。現代音楽小説は、その魔法のような力が存分に描かれています。電気じかけのクジラは歌うと蜜蜂と遠雷は、まさにその代表作と言えるでしょう。音楽と人間の関係性を深く考察し、私たちの心の琴線に触れてきます。次に、動物が人間に変身する作品ですが、これはまさに奇想天外!想像力を掻き立てられる作品ばかりです。動物たちの視点から描かれる人間の世界は、私たちに新たな気づきを与えてくれることでしょう。そして最後に、ヨーロッパの移民問題を扱った作品です。時事問題を取り上げたこれらの書籍は、私たちに深い洞察を与え、現実世界とフィクションの境界を一気に飛び越えてくれます。移民問題という難しいテーマをありのままに描くことで、私たちの心に響くメッセージを届けてくれるでしょう。さまざまな切り口から描かれたこれらの作品は、読者の皆様の心を揺さぶり、新たな発見と感動を与えてくれることでしょう。ぜひ、一度手に取ってみてください。
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