文豪のヨーロッパ留学から始まるミステリーと勇者もの。おすすめ本3選!

文豪たちのヨーロッパ留学について書かれた本をご紹介します。留学先の魅力や文豪たちの学びの様子に迫る内容です。また、最近話題の奇妙なシリーズもご紹介しています。そして、秋の夜長にぴったりのミステリー小説もおすすめです。さあ、読書の時間を楽しんでいきましょう!
『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(1)』

「奴は四天王の中でも最弱」との風評を流され、
魔王軍を解雇された屍蠍のカプソディアーー。
魔族圏を離れ、人類圏に潜伏することにした奴でしたが、
ケモ耳勇者のパフィミアと、ちびっこ聖女のシャロンを救い、
2人から超熱烈に慕われることに。
実は最弱どころか超強い、奴。
人間の街でもうっかり実力を発揮してしまい、
あわや魔族バレの危機に!?
奴の夢見る静かでホワイトなセカンドライフは、
果たして手に入るのでしょうか……?
作者 | 芳橋 アツシ/延野 正行/坂野 杏梨 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年10月07日 |
『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(2)』

魔王軍を解雇された元四天王屍蠍のカプソディアは、
修業中の冒険者・カプアと身元を偽り、
ケモ耳勇者のパフィミア、ちびっこ聖女のシャロンと共に、
人類圏でなんだかんだ楽しくやっています。
強力なモンスターを奴が即死魔法であっさり討伐する一方、
パフィミアに勇者としての試練の時が訪れます。
そんな中、奴を欠いた魔王軍に不穏な動きがーー。
押し寄せる魔物の軍勢を迎え撃つギルドの冒険者たち!!
ガチっぽくなってきましたが、奴に出番はあるのでしょうか?
作者 | 芳橋 アツシ/延野 正行/坂野 杏梨 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年12月09日 |
『「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(3)』

魔王軍を解雇された元四天王屍蠍のカプソディアは、
冒険者・カプアと身元を偽り、人間の街で楽しくやっているのですが、
昔の部下に泣きつかれ、ブラック蘇生業務に身を投じます。
同じ頃、街には途方もない数の魔族の軍勢が迫っていましたーー。
勇者パフィミアを筆頭に、街の冒険者たちが奮戦するも、
強敵の出現により、聖女シャロンに最大の危機が迫ります。
駆けつけた満身創痍の奴が放つ、奇跡の一発とは!?
魔王に王女とヤバめの新キャラも登場し、物語は新たな展開へ!!
豪速球で遠ざかる理想のセカンドライフに、奴は追いつけるでしょうか?
作者 | 芳橋 アツシ/延野 正行/坂野 杏梨 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2022年04月07日 |
『希望荘』

今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。はたして本当に人殺しはあったのかーー。
表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。
『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2018年11月09日 |
『ステップファザー・ステップ 新装版』

こんな時代だからこそ家族小説(ホームコメディ)を読みませんか?
疑似父子が挑む7つの事件。
読めば読むほど優しい気持ちになれる
傑作ハートウォーミング・ミステリー!
講談社文庫創刊50周年新装版
仕事中に屋根から落ちてしまった泥棒の俺。
大ケガした俺を助けてくれたのはその家に住む中学生の双子の兄弟だ。
ところが二人に弱みを握られた俺は、家出中の両親に代わって父親となるハメに。
家庭生活を始めた俺らを襲う七つの事件。三人で謎解きを始めたが……。
魅力的な謎とユーモアあふれた会話が彩る大傑作!
ステップファザー・ステップ
トラブル・トラベラー
ワンナイト・スタンド
ヘルター・スケルター
ロンリー・ハート
ハンド・クーラー
ミルキー・ウエイ
メイキング・オブ宮部みゆき 新保博久
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年02月16日 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今回の紹介では、文豪たちのヨーロッパ留学をテーマにした作品をご紹介しました。鮮やかな言葉で描かれる彼らの留学生活は、まさにまぶしいほど魅力的です。また、四天王の最弱だと思われる主人公の逆転劇や、勇者と聖女の師匠になるという展開も、ユニークで面白いストーリーとなっています。秋の夜長にじっくり読みたいミステリーは、緊迫感とサスペンスが交錯する作品で、読んでいるうちに自分も捜査に参加しているような気分になります。どの作品も、読み手を飽きさせない展開と心揺さぶる描写で魅了してくれます。ぜひ、お時間のあるときに手に取っていただき、その世界に浸ってみてください。感動とワクワクが待っています。今回の作品紹介が皆さんの読書の参考になり、少しでもお楽しみいただけたなら、これ以上嬉しいことはありません。またの機会にお会いしましょう。さようなら。
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