四季を感じる!名作絵本&冬に読みたい小説13選、ラチョフのおすすめもご紹介

季節を感じる絵本や冬に読みたい小説をご紹介します!十二支のはじまりやクリスマス・キャロルなど、名作が盛りだくさんです。また、ラチョフのオススメ絵本も3冊ご紹介します。季節感を味わいたいときに、ぜひ手に取ってみてください!
『絵本で知ろう二十四節気 夏』

二十四節気は、一年を春夏秋冬の四つの季節にわけ、さらにそれぞれ六等分にして春分・夏至・立冬など、季節を表わす言葉を付したものです。この絵本では、それぞれの季節を彩る風景の中で、子どもたちの楽しく遊んでいる様子が描かれています。家族のみなさんで一緒に読みあいながら、情緒豊かな心を育めるように紙面を工夫しました。
作者 | ふじもとみさと/喜田川昌之 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年08月30日 |
『絵本で知ろう二十四節気 秋』

二十四節気を、コンピュータグラフィックと絵文字を用いた散文で描いた絵本です。「秋」では立秋から霜降までの節気を扱います。「秋」では紅葉や十五夜など秋の風景やお盆やお彼岸などの季節の家族行事などを扱いました。それぞれのテーマを、コンピューターグラフィックの良さを生かした色彩の鮮やかさや立体的な構図で描き、本文文章を散文と音感で表現することで、子どもたちの関心を惹くような工夫をしました。また本文では、秋の風景や出来事の解説を掲載しました。表見返しには二十四節気の説明を、裏見返しには秋の節気に関する解説と唱歌・童謡を紹介しています。
作者 | ふじもとみさと/小川よう子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 文研出版 |
発売日 | 2021年12月02日 |
『冷たい校舎の時は止まる(上)』

エンターテインメント界注目の大型新人・辻村深月が贈る青春小説
閉じ込められた8人の高校生ーー雪はまだ降り止まない
「ねえ、どうして忘れたの?」
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろうーー。第31回メフィスト賞受賞作。
フラッシュバック
第一章 「初雪」
第二章 「きっかけの日」
第三章 「女友達」
第四章 「事件当日」
第五章 「おばけなんてないさ」
第六章 「明るい絶望」
第七章 「消えた一人」
第八章 「ガラスの森」
第九章 「暗闇から手をのばせ」
作者 | 辻村 深月 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年08月10日 |
『てぶくろ ウクライナ民話』

雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次々やってきて、とうとう手袋ははじけそう……。個性ある動物の表情が特にすばらしい傑作です。
作者 | エウゲーニー・M・ラチョフ/うちだりさこ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2008年04月 |
これらの作品は四季や冬に関する様々な物語を描いています。読み手は季節感を満喫しながら、物語の中に没頭することができます。また、こうした絵本や小説は、大人でも楽しめる作品が多く含まれています。季節感を感じ取りつつ、心の温かさを感じることができる本は、ぜひ手元に置いて自分自身にも贈ってあげたい、そんな素晴らしい作品ばかりです。ヒマな時に、ぜひ手に取ってみてください。きっと心が温まる、楽しい時間を過ごすことができるはずです。
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