聖徳太子や倒叙ミステリー、税対策におすすめの本
今回は、歴史からミステリー、税金対策まで幅広いジャンルのおすすめ書籍をご紹介します。ぜひ参考にしてください!
『聖徳太子 「和のこころ」の真実 』
聖徳太子といえば、誰もが知る歴史上の偉人であるが、あまり知られていないその実像と「和のこころ」の真実。
実は政治家、外交官、宗教家、思想家であり、それどれの立場で卓越した能力を発揮していた。
しかし、その多くが謎に包まれて判然としないことでも明らかだった。伝説と伝承のベールの向こうに見え隠れする実像と魅力。
聖徳太子没後1400年の御遠忌に当たる令和3年から4年、産経新聞(大阪本社)は「和をつなぐ 聖徳太子1400年」と題し隠れた実像に迫った。
本書は、その連載記事と新たな取材を基に、加筆・豊富な写真やデータを駆使して再編集。
本書を手に取っていただければ、聖徳太子を再発見し、日本の精神性の源流を再認識していただけると確信している。
激動の時代を生き抜くヒントは聖徳太子にあり!(和の精神 日本再生の道標)
■本文6部構成
第1部:太子誕生
第2部:日出づる国
第3部:仏教と国造り
第4部:教えを受け継ぐ
第5部:息づく信仰
第6部:伝承と実像
作者 | 産経新聞取材班/著 |
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価格 | 1818円 + 税 |
発売元 | 産経新聞大阪本社 |
発売日 | 2022年07月12日 |
『聖徳太子に秘められた古寺・伝説の謎 正史に隠れた実像と信仰を探る』
教科書から「聖徳太子」の呼称が消えて久しいが、厩戸王こと聖徳太子は、摂政として天皇を補佐し、十七条憲法の制定、遣隋使派遣など、大陸文化の積極的な受容に努め、国家の体制づくりに尽力したことで知られる。教科書が描き、一般的にイメージされる太子像は、仏教を重んじた辣腕の政治家であり、古代史のカリスマであろう。だが、『日本書紀』などが「聖者」として太子を礼賛する一方で、太子にまつわる謎・不明な点は多い。いかにして聖徳太子は「聖者」(カリスマ)となり得たのか? 日本書紀を精読し、あえて書紀が描かなった部分を、各地の太子の足跡・伝承からも補足しながら、古代史の第一人者が謎解き風に真実に迫る歴史教養本。
第1章 聖徳太子の生涯をたどる
第2章 斑鳩宮と法隆寺の謎
第3章 聖徳太子ゆかりの古寺と史蹟
第4章 聖徳太子をめぐるミステリー
作者 | 瀧音能之 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2021年04月20日 |
『聖徳太子 ほんとうの姿を求めて』
はじめに
系 図
序 章 ほんとうの聖徳太子を求めて
一 聖徳太子と厩戸皇子
二 太子をめぐるさまざまな史料
第一章 釈迦三尊像の銘文にみる太子
一 銘文のなぞ
二 銘文を読んでみよう
三 銘文からわかること
第二章 太子はどんな政治をしたのか
一 太子の立場
二 十七条憲法と冠位十二階
三 外交における役割
第三章 聖徳太子の仏教理解
一 仏教の伝来と広がり
二 天寿国繡帳を読み解く
三 太子が注釈した経典
第四章 斑鳩宮と法隆寺
一 飛鳥と斑鳩
二 斑鳩という土地
三 発掘された斑鳩宮
四 宮に併設された法隆寺
終 章 聖徳太子の変貌
一 初期の太子崇拝と法隆寺の再建
二 女性たちの信仰
三 近代から現代へ
あとがき
聖徳太子年表
図版引用元一覧
索 引
作者 | 東野 治之 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2017年04月22日 |
『探偵が早すぎる (上)』
犯行計画を立てただけなのに……どこからともなく名探偵がやってきた?完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……はずだった。「キミ、殺そうとしてるよね?」彼の犯罪計画の穴とは!?ミステリ界が今、最も注目する才能が放つ、究極の倒叙ミステリ!
『その可能性はすでに考えた』の著者が仕掛ける究極の逆転劇!
大人気テレビドラマが帰ってくる。
シーズン2放送決定!
『探偵が早すぎる 〜春のトリック返し祭り〜』
2022年4月スタート!
読売テレビ・日本テレビ系にて
(出演:滝藤賢一 広瀬アリス 水野美紀ほか)
父の死により莫大な遺産を相続した女子高生の一華。その遺産を狙い、一族は彼女を事故に見せかけ殺害しようと試みる。一華が唯一信頼する使用人の橋田は、命を救うためにある人物を雇った。
それは事件が起こる前にトリックを看破、犯人(未遂)を特定してしまう究極の探偵! 完全犯罪かと思われた計画はなぜ露見した!?
史上最速で事件を解決、探偵が「人を殺させない」ミステリ誕生!
プロローグ
第1話 ヘビースモーカー
第2話 毒蜘蛛
第3話 カボチャと魔女
第3.5話 決戦前夜
作者 | 井上 真偽 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年05月18日 |
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。今回ご紹介した書籍が、皆さんの知識を深めたり、新しい興味を引き出すきっかけになれば嬉しいです。それぞれ異なるジャンルから厳選した本ばかりですので、きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです。読書を通じて新たな発見や楽しみを見つけていただければ幸いです。ぜひ手に取って、素敵な読書時間をお楽しみください。また次回のおすすめもお楽しみに!
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