日本の歴史小説とローマ帝国の本を特集!幕末から現代に至るまでの人気作をご紹介

日本の歴史に興味を持つ人必見!今回はおすすめの歴史小説を紹介します。信長の原理や壬生義士伝など、人気の作品を含め、時代を知りたい方にピッタリの10選をご紹介!また、ローマ帝国の歴史に興味がある方にもおすすめの本を6冊厳選しました。さらに、幕末の魅力を感じたい方には、おすすめの歴史小説を10作品ご紹介します。興味津々の一冊を見つけて、歴史の舞台にタイムスリップしましょう!
『信長の原理 上』

「垣根涼介の時代小説こそ
真に『独創的』という言葉がふさわしい。」
ーー恩田陸氏
何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのかーー。
斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化!
織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。
家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。
どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。
信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
作者 | 垣根 涼介 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月24日 |
『ローマ帝国 誕生・絶頂・滅亡の地図』

1000年にわたり地中海世界に存在し、覇者として君臨したローマ帝国。小さな都市国家として誕生し、王政、共和政から帝政への移行を経て、隣国とのせめぎ合いのなかで広大な領土を支配するに至り、東西に分裂し、崩壊した。この魅惑の帝国が歩んだ足跡を、20枚を超える詳細な地図、そして図解、イラスト、写真とともにたどる。歴史のロマンを楽しむ1冊。
イントロ ローマ世界
1章 ローマの曙(紀元前753〜31年)
ローマの始まり/西方での初期の紛争/初期の東方征服/ユリウス・カエサルの権力掌握/オクタウィアヌスの台頭
2章 帝国統治の確立(紀元前30〜紀元95年)
パクス・ロマーナと帝政の行政機構/ローマのユダエヤ征服/度を超したネロの野望/ポンペイ最後の日/余暇を楽しむ生活
3章 帝国の絶頂期(96〜176年)
トラヤヌス帝の版図拡大/ハドリアヌスの国境防衛/ローマにおける女性の役割/ローマの宗教
4章 帝国の落日(177〜476年)
ローマを脅かす危機/ローマ帝国におけるユダヤ教とキリスト教/帝国の分裂/蛮族の侵略/ローマの遺産
作者 | ナショナル ジオグラフィック |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 日経ナショナルジオグラフィック社 |
発売日 | 2021年01月26日 |
歴史というのは、私たちが生きる現代へと続く大きなストーリーの一部です。古代のローマ帝国や幕末の日本のような時代に思いを馳せると、その時代がどのような人々や出来事で満ち溢れていたのかを想像することができます。歴史小説は、そんな過去の舞台に私たちを連れて行ってくれる素晴らしい手段です。
日本の歴史小説であれば、信長のような有名な戦国時代の英雄や、壬生義士伝のような幕末の志士たちの物語が特に人気です。彼らの生き様や運命に触れることで、自分の人生を振り返るきっかけになるかもしれません。
一方で、ローマ帝国の歴史もまた興味深いものです。その巨大な帝国が栄華を極め、そして滅びていった過程は、私たちの現代社会にも通じることがあります。ローマの歴史を学ぶことで、人間の栄光と転落、権力と倫理の関係について考えさせられるでしょう。
幕末の日本もまた、魅力的な時代です。日本が西洋の影響を受け、長く続いた封建制度が崩れ始めた時期です。武士たちの血気に溢れた戦いや、華やかな文化が交錯する幕末の物語には、私たちの現代にも通じる価値観や葛藤が描かれています。
歴史小説は、過去の時代に思いを馳せるだけでなく、その時代の人々の喜びや悲しみ、成長や挫折を共有することができます。歴史を知ることは、私たちの個人的な成長にもつながるのです。ぜひ、上記の紹介した作品を手に取り、あなた自身の冒険に出かけてみてください。
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