紅のメリーポピンズからオレたちバブル入行組まで!面白いミステリーと経済小説をおすすめします!

今回は面白いジャンルのおすすめ書籍についてご紹介します。ミステリー小説と経済小説、どちらも一風変わった魅力がありますよね。そこで、どんでん返しを楽しめるミステリー作品や会社や社会の裏側が描かれた経済小説を、それぞれ5つずつおすすめします!お楽しみに!
『殺人鬼 --覚醒篇』

90年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行は、突如出現した殺人鬼により、一人、また一人と惨殺されてゆく……いつ果てるとも知れない地獄の饗宴。その奥底に仕込まれた驚愕の仕掛けとは?
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年08月25日 |
『落日の轍 小説日産自動車』

2018年、会社を私物化した「カリスマ経営者」が逮捕されたーー。
大企業の“病巣”はすでに40年前にあった!
かつて日産自動車に君臨し“天皇”と畏怖された塩路一郎。組合員二十万人の労働組合の総帥として、社長人事に影響を及ぼし、経営を歪め、社内紛争を長引かせる一方、豪華クルーザーで遊び、愛人を囲い、私利私欲を極めた。なぜ彼は権勢をほしいままにできたのか。大企業の病巣に切り込む迫真の実録小説、緊急復刊!
(『労働貴族』を改題)
「救世主はいつから、なぜ、会社を食い物にするようになったのか」
「人の営みに寄り添い、心情をすくい上げた作品は滅びない」
ーー解説・加藤正文
作者 | 高杉 良 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2019年03月08日 |
『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』

証券市場の民主化によってニューヨーク証券取引所とNasdaq以外の証券取引所が乱立するようになった2009年ぐらいから、ディーラーたちは不思議な現象に悩まされる。
コンピュータスクリーンが映し出す各証券市場の売値と買値で取引しようとすると、ふっと売り物や買い物が消えてしまうのだ。その値が消えて、買う場合だったらば、必ずそれより高い値で、売る場合だったらばそれより低い値で取引が成立してしまうのだ。
二軍投資銀行に勤めるブラッド・カツヤマは、なぜか株を買おうとすると値段が逃げ水のようにあがってしまう事に気づく。
彼はドンキホーテのように、単身調査に乗り出す。
するとそこには、私たちの注文を10億分の1秒の差で先回りしていく超高速取引業者「フラッシュ・ボーイズ」の姿があったのだ。
巨大システムの詐欺と実態を暴いた傑作ノンフィクション‼
本作に描かれた衝撃の実話が映画化‼
カンザス〜ニューヨーク間、1,600kmを、直線の光ファイバーケーブルで繋ぐ‼
『ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち』
2019年9月27日より、TOHOシネマズ シャンテほか、全国ロードショー
作者 | マイケル・ルイス/渡会 圭子/東江 一紀 |
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価格 | 957円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2019年08月06日 |
皆さん、いかがでしたでしょうか?紅のメリーポピンズシリーズから始まり、面白いミステリー小説や社会派の経済小説をおすすめしてきました。今回は、どんでん返しを楽しめるミステリー小説と、会社や社会の裏側を描いた経済小説をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ミステリー小説では、読者を引き込むストーリー展開や予測のできない結末に魅了されることでしょう。犯人の正体や事件の真相を解明する過程は、読む者をハラハラドキドキさせます。葉桜の季節に君を想うということや殺戮にいたる病など、面白いミステリー小説作品をお楽しみいただけます。
一方、経済小説では、会社や社会の裏側にスポットライトを当て、挑戦や成功、挫折などの人間ドラマを描いています。オレたちバブル入行組や空飛ぶタイヤなど、身近なテーマを取り上げた作品が人気です。ビジネスに興味がある方や社会の仕組みに興味を持つ方には必読の一冊です。
ここでご紹介した作品は、どれも面白く読ませてくれる傑作ばかりです。ぜひ時間を作って、心踊るストーリーをお楽しみください。新たな世界にどっぷり浸かり、感動や驚きを体感してください。あなたの想像力と感性が刺激されること間違いなしです。さあ、今日から新たな冒険が始まります。読書の時間、充実したひとときをお過ごしください。
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