音楽や経済、書店を題材にしたおすすめ本をご紹介

音楽や経済、書店を舞台にした作品が魅力の少女漫画や小説がおすすめです。音楽の世界や経済の仕組み、書店の魅力を楽しく学びながら、登場人物たちの成長や恋愛模様にも心を揺さぶられること間違いなしです。どの作品も面白い要素が詰まっているので、ぜひ手に取ってみてください。
『東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!』

作者 | ムギタロー/井上智洋/望月慎 |
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価格 | 1725円 + 税 |
発売元 | サンクチュアリ出版 |
発売日 | 2022年08月11日 |
『経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書』

円高・円安? インフレ・デフレ? 金利? 仮想通貨?などなど、どの言葉も耳にしたことはあるけど、それが何かをちゃんと説明するのは難しい……。
本書は、そんな経済のキホンが、ズバリ!小学生にも理解できるほどわかりやすく解説された画期的な入門書です。
大人なのに、実は経済のことチンプンカンプン……と劣等感を抱いている方。
テレビの経済ニュースがもう少し理解できたら……と考えている方。
わが子に経済について教えられるようになれたら……と考えている方。
そんな方は、ぜひ本書をお手に取ってご覧ください。本書は、涙あり笑いありの対話形式の物語となっており、ストーリーを楽しみながら、自然と経済の知識が身につく仕組みとなっています。
物語を少しご紹介しますと……。本書の主人公である小学3年生の『領太』は、ある日、亡きおじいちゃんと再会します。
大学で経済学を教えていた領太のおじいちゃんは、領太が幼い頃、あることを機に命を落としてしまうのですが、孫の領太を心から愛していたおじいちゃんは、全力を振り絞って現世に姿を現します。
そして、かわいい孫の領太に、経済の知識を優しく注ぎ込むのです。
月日と共に、二人の関係には固い絆が結ばれるものの、いつまでもその関係が続くことは許されず……。ラスト10ページは、涙なしでは読めないヒューマンドラマと言っても過言ではないでしょう。
「勉強しなきゃ」「覚えなきゃ」「理解しなきゃ」という意気込みや苦労をまったく必要とせず、まるで、「歯がなくても噛めるほど柔らかく煮込んだシチュー」のように、面白おかしく読んでいるうちに自然と経済のキホンをマスターできる新感覚エンターテイメントな経済入門書です。小学生から大人まで、幅広い年齢層の方にお楽しみいただけることでしょう。
序 章 ぼくと経済
第1章 経済ってなんだ?
第2章 円高、円安ってなんだ?
第3章 貿易ってなんだ?
第4章 銀行ってなんだ?
第5章 日銀ってなんだ?
第6章 景気ってなんだ?
第7章 インフレ・デフレってなんだ?
第8章 税金ってなんだ?
第9章 保険ってなんだ?
第10章 年金ってなんだ?
第11章 資産運用ってなんだ?
第12章 仮想通貨ってなんだ?
第13章 環境経済ってなんだ?
作者 | 山本御稔 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2021年08月25日 |
『店長がバカすぎて』

谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。超多忙なのに薄給。お客様からのクレームは日常茶飯事。
店長は山本猛という名前ばかり勇ましい「非」敏腕。人を苛立たせる天才だ。ああ、店長がバカすぎる!
毎日「マジで辞めてやる!」と思いながら、しかし仕事を、本を、小説を愛する京子は──。
全国の読者、書店員から、感動、共感、応援を沢山いただいた、二〇二〇年本屋大賞ノミネート作にして大ヒット作。
巻末にボーナストラック&早見和真×角川春樹のオリジナル対談を収録!
作者 | 早見 和真 |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2021年08月10日 |
『書店主フィクリーのものがたり』

島に一軒だけある書店の主フィクリー。偏屈な彼の人生は、ある日を境に鮮やかに色づきはじめる。すべての本を愛する人に贈る物語
作者 | ガブリエル・ゼヴィン/小尾 芙佐 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2017年12月06日 |
『ミュゲ書房』

小説編集の仕事をビジネスと割り切れない、若手編集者の宮本章は、新人作家・広川蒼汰の作品を書籍化できず、責任を感じ退職する。ちょうどその頃、北海道で書店を経営していた祖父が亡くなり、章はその大正時代の洋館を改装した書店・ミュゲ書房をなりゆきで継ぐことに……。
失意の章は、本に関する膨大な知識を持つ高校生・永瀬桃ら、ミュゲ書房に集まる人々との出会いの中で、さらに彼のもとに持ち込まれた二つの書籍編集の仕事の中で、次第に本づくりの情熱を取り戻していく。そして彼が潰してしまった作家・広川蒼汰はーー。
挫折を味わった編集者は書店主となり、そしてまた編集者として再起する。本に携わる人々と、彼らの想いを描いたお仕事エンターテインメント。
作者 | 伊藤 調/くじょう |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年03月17日 |
まとめると、今回ご紹介した作品たちは、それぞれ独自の魅力を持っています。音楽をテーマにした少女漫画は、音楽の魅力や青春を感じさせてくれますし、面白い経済の本は経済の知識を楽しく学ぶことができます。また、書店が舞台の小説は、書店や本にまつわるエピソードに触れることで、読書の楽しさを再確認させてくれます。どれもおすすめの作品ばかりなので、ぜひ読んでみてください!きっと新しい世界が広がること間違いなしです。それでは、気になる作品を手に取って、楽しい読書時間をお過ごしください!
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