奥の奥までじっくり味わう!人生を考えさせる絵本おすすめ4選

おすすめの絵本4選をご紹介します。多くの人々を惹きつける絵本は、私たちに生き方を考えさせてくれるものばかりです。大人も子どもも楽しめる作品たち。心に残る感動をぜひ体験してみてください!
『おおきな木』
一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
| 作者 | シェル・シルヴァスタイン/作 村上春樹/訳 |
|---|---|
| 価格 | 1400円 + 税 |
| 発売元 | あすなろ書房 |
| 発売日 | 2010年09月01日 |
『100万回生きたねこ』
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
| 作者 | 佐野 洋子 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1977年10月 |
『ことばはボクらの音楽だ! マルティリンガル習得プログラム』
楽しい、教わらない、多言語環境。7ヵ国語で話せるこどもを育てる!
| 作者 | 榊原陽 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 明治書院 |
| 発売日 | 2013年10月20日 |
『ことばを歌え!こどもたち増補改訂版 多言語の世界を開く』
本書は言語交流研究所の主宰するヒッポ・ファミリー・クラブの多言語活動の体験をできるだけ具体的に、またその活動の理論的大枠を言語一般の関わりにおいてできるだけ平明に述べることが目的である。
| 作者 | 榊原陽 |
|---|---|
| 価格 | 1676円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 1989年10月01日 |
『柔軟的思考 : 困難を乗り越える独創的な脳』
| 作者 | Mlodinow,Leonard,1954- 水谷,淳,1970- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2019年05月 |
『「居場所がない」人たち 超ソロ社会における幸福のコミュニティ論』
居場所がなくても幸福と思える生き方とは?
2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。
ますます個人化が進む中、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか?
また、親として、人生の先輩として、これからその時代を生きる子どもたちに何を伝えられるのか?
家族、学校、友人、職場、地域・・・・安心できる所属先としての「居場所」は、年齢を重ねるごとにつくるのが難しくなり、時に私たちは「居場所がない」と嘆く。
また「そこだけは安心」という信念が強すぎるがゆえに、固執し、依存するという弊害も生まれる。
では、居場所がなく、家族や友達をもたず、一緒に食事をする相手がいないのは、「悪」なのだろうか?常に誰かと一緒でなければしあわせではないのだろうか?
社会の個人化も、人口減少も、もはや誰にも止められない。私たちに必要なのは、その環境に適応する思考と行動だ。著者が独身研究を深掘りした先に示すその答え=〔接続する〕関係性、〔出場所〕という概念とは?
結婚していてもしていなくても、家族がいてもいなくても、幸福度を上げるための視点とヒントに満ちた一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
〔もくじ〕
●第一章:ファクトを知る
新聞やテレビのニュースは信じられるのか?
少子化問題ではなく、少母化問題
人口減少は少子化のせいなのか?
日本だけではない。世界も人口減少する
未婚化は若者が草食化したからではない
晩婚化など起きてはいない
金がないからこそ結婚した方がいいというが
結婚には限界年齢というものがある
このままだと日本の家族は消滅するのか?
●第二章:独身は不幸説を検証する
独身は不幸なのか?
結婚すればしあわせになれるのか?
「足りない病」の人間に「足りない」ものは何か?
おっさんは叩いていいのか?
しあわせとはなんなのか?
ウェルビーイングではなくウェルドゥーイング
●第三章:「孤独は悪」といいたがる人たち
孤独は悪なのか?
友達がいないことはそんなに問題なのか?
友達がいなくなったと嘆く中高年男性の本当の問題とは?
友達がいれば安心なのか? 「つながり孤独」という問題
孤独であることと孤独に苦しむことは別
孤独に苦しむとは、結局はおカネの問題
孤独とはなんなのか?
●第四章:所属から接続へ 居場所から出場所へ
意志で選択などしていない
遺伝ですべてが決まる?
人とのつながりとは?
家族のつながりが生む悲劇もある
今まで安心だったコミュニティの崩壊
接続するコミュニティとは?
●第五章:「新しい自分」を生む旅へ
自分の中の多様性とは?
人とつながることを怖れる人
| 作者 | 荒川 和久 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2023年03月31日 |
本書籍を読んでいただき、ありがとうございました。人としての生き方を考えさせられる絵本や、環境に適応する力を身につける柔軟思考の本を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
絵本は、奥の奥までじっくりと味わうことができる魅力があります。読み進めるうちに、自分自身の生き方や価値観について考えさせられる瞬間が訪れることでしょう。「ああ、なるほど」と納得する部分や、「これは私には関係ないな」と感じる部分もあるかもしれませんが、それがまた、一つの経験となり、自己成長につながっていくのです。
そして、柔軟思考についての本は、今の社会でますます重要となっています。環境が変わり、予測不可能な状況が日常化していく中で、柔軟性を持って対応することが求められています。この本を読むことで、自分自身の思考のパターンを見つめ直すきっかけになるかもしれません。
ぜひ、お時間のある時にこれらの本を手に取り、読んでみてください。きっと、新たな視点や気づきが得られるはずです。人生の先輩たちからの教えに耳を傾けながら、自分なりの答えを見つけていきましょう。
これからも、おすすめの書籍をお届けできるよう、努めてまいります。お楽しみに!
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