命の大切さを感じさせる絵本4選!一度は読みたい海外小説15選とゲーム原作のおすすめ小説20選!!

大切な命の尊さに触れることができる絵本4冊をご紹介します。海外の素敵な小説15冊を一度は読んで欲しいと思います。また、ゲーム原作の面白い小説20冊もおすすめです。『ICO-霧の城-』や『ひぐらしのなく頃に』もその中に含まれています。興味を持った方はぜひチェックしてみてください!
『わたしのいもうと』

妹をいじめた同級生たちは、そんなことなど忘れて中学生になり、高校生になっていきました。
作者 | 松谷 みよ子/味戸 ケイコ |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1988年01月01日 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
『そして誰もいなくなった』

さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪からインディアン島に招待された。しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。
作者 | アガサ・クリスティ/清水俊二 |
---|---|
価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2003年10月15日 |
『ICO-霧の城ー』

「ぼくが君を守る。だから手を離さないで」
頭に角の生えた生贄の少年。鋼鉄の檻で眠る囚われの少女。2人が運命を変えることを、「霧の城」は許さない。
構想3年。同名コンピュータゲームに触発されて、宮部みゆきがすべての情熱を注ぎ込んだ、渾身のエンタテインメント!
霧の城が呼んでいる。時は満ちた、生贄を捧げよと。
何十年かに1人生まれる、小さな角の生えた子。頭の角は、生贄であることの、まがうことなき「しるし」。13歳のある日、角は一夜にして伸び、水牛のように姿を現す。それこそが「生贄(ニエ)の刻(とき)」。なぜ霧の城は、角の生えた子を求めるのか。
作者 | 宮部 みゆき |
---|---|
価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年06月15日 |
ここまで、命や人間の尊さを描いた絵本や、海外の魅力的な小説、そしてゲーム原作の面白い小説を紹介してきました。これらの作品はそれぞれに魅力があり、読んでいて心が揺さぶられることでしょう。
絵本は子供だけでなく、大人にとっても命の大切さを改めて感じさせてくれます。その繊細な絵と心温まるストーリーにどうしても惹かれてしまいます。
海外小説は、異なる文化や生活様式を垣間見ることができ、新たな視点を広げてくれます。日本とは異なる社会情勢や風習に触れることで、世界が少しずつ広がっていくのです。
そして、ゲーム原作の小説は、ゲームでしか味わえない世界観を、文字だけで再現してくれます。ゲームをプレイしたことがない人でも、その魅力に触れることができるのです。
いかがでしたでしょうか?紹介した作品たちは、様々な視点から人生や命を考えさせてくれる素晴らしい作品ばかりです。ぜひ、読んでみてください。きっと新たな発見や感動が待っているはずです。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。