男たちの生き様を描く小説から絵本まで!季節の料理本も紹介。

時代を生き抜いた男たちを描く小説5作品、さまざまなストーリーに心を動かされること間違いなし。これらの作品は、時代の波に翻弄されながらも立ち向かう男たちの姿をリアルに描いています。ぜひ手に取ってみて、その世界にどっぷりと浸ってみてください。
『海賊とよばれた男 上』
2013年本屋大賞受賞!第1位に輝いた、ノンフィクションノベルの最高傑作!「私が、『この小説のモデルとなった出光佐三という偉大な男の生き様を、一人でも多くの日本人に知ってもらいたい!』と強く思ったように、『海賊とよばれた男』を読んでくれた書店員の皆さんもまた同じ気持ちを抱いてくれたのかもしれません。全国の書店員の皆さま、本当にありがとうございました」(著者・百田尚樹さん)
「歴史経済小説の最高傑作!」(西川善文・元三井住友銀行頭取」、「『宮本武蔵』、『竜馬がゆく』・・・・・・青春歴史小説の新たな”古典”」(末國善己・文芸評論家)--発売以来、激賞の声が止まない、百田尚樹氏の書き下ろし長編。物語は、敗戦の日から始まる。
「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはーー出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作その前編。
| 作者 | 百田 尚樹 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年07月 |
『いのちの ふね』
命はめぐり、つながっていくーー
かなしみの色は、どんな色? それは、夜明けまえの深いブルー。でも、やがて虹色に変わり、新しいいのちを生みだすのです。--<柳田邦男氏推薦!!>
最初に『いのちのふね』の絵を描いたのは、もう20年もまえのことです。それからずっと心の中にあり、夜明けまえの空や、青空の中、夕方の空、夜の闇の空に浮かぶ姿が見えました。どこから来て、どこに行くのか……ずっと、わかりませんでした。
いつか人は死に、残された周りの人は、その人の死を心の中で反芻し、生きていきます。
なぜ空を飛ぶ鳥や、鳥の巣を見るのが好きなのか、なぜ空に浮かぶ雲を見るのが好きなのか。きっと、この本が描きたかったからです。--<鈴木まもる>
※よみきかせ 3歳ごろから
ひとりよみ 6歳ごろから
| 作者 | 鈴木 まもる |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2011年09月 |
『行事を楽しみ旬をあじわう12カ月の食卓 : 四季の旬食材図鑑 : 春夏秋冬の行事レシピ』
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 笠倉出版社 |
| 発売日 | 2019年01月 |
『和えもの 春夏秋冬 旬だからこそ手をかけないおいしさがある』
春夏秋冬の訪れとともに、店頭に並びはじめる旬の食材。
春は新玉ネギや新じゃが、グリーンピースやタケノコ、夏はトマトやキュウリ、ナス、トウモロコシ、秋はキノコ類やサツマイモや里芋などのイモ類、そして冬には大根や白菜、ゆり根やホウレン草…。
旬の食材を無理なく活用した料理は、凝った調理や味付けに頼らなくても、十分においしいもの。
「和えもの」は、そんな旬素材を取り入れる調理法として最適です。
本書では、マキさんが毎年シーズンごとに、必ず作る和え物を約70品紹介。
新じゃがと空豆、ウドとグレープフルーツ、洋ナシと生ハム、里芋とゴルゴンゾーラ、揚げぶりと金柑…などなど、マキさんならではの、組み合わせの妙が楽しめるレシピが満載です。
主菜としてはもちろん、副菜として献立にもう一品!というときにも、そして酒のつまみにも…。
家で過ごすことが増えた今だからこそ、季節の移り変わりを食卓に!
春夏秋冬の定番にしてもらいたい、シンプルで食卓映えするレシピは忙しい生活の一助にもぴったりな一冊です。
■目次
美味しい和えものを作るために
春の和えもの
夏の和えもの
秋の和えもの
冬の和えもの
季節の白和え
季節の和えご飯
和えものにおすすめの調味料
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美味しい和えものを作るために
春の和えもの
夏の和えもの
秋の和えもの
冬の和えもの
季節の白和え
季節の和えご飯
和えものにおすすめの調味料
| 作者 | ワタナベ マキ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 誠文堂新光社 |
| 発売日 | 2021年09月09日 |
『旬を楽しむおとなの献立12ヵ月』
京都新聞で2018年1月から2019年4月まで毎週1回連載され、人気を博したレシピ紹介コーナー「旬の献立を探しに」が、新たなお料理も加わって一冊の本になりました。
1月から12月まで、毎月その時期に旬を迎えておいしくなる食材を使い、簡単に作れる、おかずとご飯ものとデザートまでのお料理を、なんと233品とたっぷりご紹介していきます。季節を大切にしたお料理の数々は、ほろ苦さ、キリッとした辛み、爽やかな酸味、薬味やハーブの香りといった、“おとなの献立”のための味覚の楽しみに満ちたものばかり。奇をてらわない家庭料理でありながら、洗練された趣を感じられる、これぞ小平流のご提案をお楽しみください。
| 作者 | 小平泰子 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 京阪神エルマガジン社 |
| 発売日 | 2020年06月01日 |
いかがでしたか?時代を生き抜いた男たちの姿に胸が熱くなったり、季節の美味しさを感じる料理本にワクワクしたり、様々な作品を紹介してきましたが、読んでいただいた皆さんが新しい世界を感じてくれたら嬉しいです。これらの作品が皆さんの日常に少しでも彩りを添え、心に残る何かを与えてくれれば幸いです。新たな発見や感動を求めて、次に手に取る本を探してみるのもいいかもしれませんね。読書の秋、食欲の秋、季節に合った作品を楽しんでみてください。またのご訪問をお待ちしております。
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