狂気とファンタジー、子供向け小説から心理書まで!幅広いジャンルのおすすめ書籍紹介

狂気に満ちたダークファンタジー作品を紹介します。青年漫画や児童向け小説、臨床心理士の本など、様々な作品を取り上げています。興味深い作品が登場しているので、ぜひチェックしてみてください!
『ドロヘドロ(1)』

▼第1話/カイマン▼第2話/ハングリーバグ▼第3話/悪夢の中のアイツ▼第4話/袋の中▼第5話/食事中はお静かに▼第6話/隣の町の魔法使い●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(カイマンの友達で、食堂を経営している。武術の心得もある女)、藤田(相方とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われる)、煙(藤田の上役。部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)●あらすじ/自分を醜い姿に変えた、憎むべき「魔法使い」を頭からバックリ!! 口の中にもう一人の人間を住まわせた謎の異形の男・カイマン。魔法使いたちに姿を変えられた時に記憶を失い、いまはただ連中を狩る日々を過ごしている。「口の中の男」が犯人を言い当て、元の姿に還れるその日まで…(第1話)。●本巻の特徴/ドアによって隔てられた2つの世界。「魔法使い」の世界の住人たちは、自らの魔法でドアを作り出して、もう一つの世界「ホール」にやって来た…!! 魔法使いによって、頭を爬虫類の醜い姿に変えられた男・カイマンが本来の姿を取り戻すため、友達のニカイドウと共に、魔法使い狩りに立ち上がる。対する魔法使いたちも反撃を企て…。スリルと混沌に期待が高まる第1集!●その他の登場人物/恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)
作者 | 林田 球 |
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価格 | 1375円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2002年01月30日 |
『ダレン・シャン : 奇怪なサーカス』

作者 | Shan,Darren,1972- 橋本,恵,1964- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2001年07月 |
『ダレン・シャン2 若きバンパイア』

少年から大人まで楽しめる英国生まれのファンタジーミステリーの決定版。
大好評の第一弾『ダレン・シャン --奇怪なサーカスーー』に続き、さらにハラハラドキドキさせられるのが、第二弾です。予想のつかぬストーリーが次々と展開されてゆき、読み出したら止まらなくなってしまいます。第一弾に寄せられた読者のはがきには、「早く第2巻を読みたい」「こんなにおもしろい本は初めて」「ハリー・ポッターよりもおもしろかった」などなど、熱烈なメッセージがいっぱいありました。友情のために家族と別れ、半バンパイアとなった主人公のダレン少年に、読者は自分の姿を重ねてみているようです。奇想天外なストーリーの中に、友情と冒険が核として織りこまれている不思議なファンタジー小説です。
作者 | ダレン・シャン/橋本 恵 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2001年10月 |
『ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード』

neuro(「脳・神経」)、そしてdiversity(「多様性」)。
この2つの言葉から生まれたneurodiversity(ニューロダイバーシティ)は、「脳や神経、それに由来する個人レベルでの様々な特性の違いを多様性と捉えて相互に尊重し、それらの違いを社会の中で活かしていこう」という考え方であり、社会運動を指す言葉です。
自閉症スペクトラム障害をはじめ発達障害と呼ばれる現象を、能力の欠如や優劣とは異なる視点、意味で捉えなおすための言葉であり、そしてさらには「すべての人の脳や神経の在り方」がその対象となる裾野の広さを持った言葉でもあります。
本書は発達障害に関わる支援者や教育者はもちろん、当事者やそのご家族、そして「多様性尊重社会の実現」に関心を持っているすべての方に「ニューロダイバーシティ」という人間理解の新たな視点をお届けする入門書となっています。
はじめに
第1部 ニューロダイバーシティとは何か?
第1章 ニューロダイバーシティという言葉の基礎知識
第2章 ニューロダイバーシティに関する議論,批判
第2部 ニューロダイバーシティ視点の人間理解
第3章 脳・神経の仕組みが異なるということの臨床的理解
第4章 脳・神経の違いが生む異なる体験と文化
第3部 ニューロダイバーシティの諸側面
第5章 『教育』×『ニューロダイバーシティ』
第6章 『働く』×『ニューロダイバーシティ』
第7章 『家族』×『ニューロダイバーシティ』
おわりに 対人支援者,教育者がニューロダイバーシティを学ぶ意味
あとがき
作者 | 村中直人 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 金子書房 |
発売日 | 2020年12月11日 |
読み手の皆さま、いかがでしたか?狂気やファンタジー、心理の深層まで探る作品をご紹介しましたが、いかがでしょうか。物語の中で繰り広げられる様々な出来事や登場人物の心情に触れることで、自分の中にも新しい気づきや感情が芽生えるかもしれません。臨床心理士の著書も、心の奥深くに潜む問題や葛藤を優しく紐解いてくれることでしょう。是非、これらの作品があなたにとっての新たな読書の旅立ちとなりますように。さあ、次はどんな物語に出会えるでしょうか。楽しみですね。
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