金融リテラシー・コーヒー史・女子野球のおすすめ本特集

さまざまなテーマで知識を深めるおすすめの書籍を集めました。お金の基礎からコーヒーの歴史、女子野球まで幅広く楽しめますよ!
『働く君に伝えたい「お金」の教養』

「自分の生活や人生について
じっくり向き合いたい時に
助けてくれるような一冊。」
ーー三宅香帆氏、推薦!
一生使えるセオリー「財産三分法」
保険の大原則は「掛け捨て」
リスクを抑える「投資の3つの心得」
ーーライフネット生命の創業者が解説する「お金の原理原則」。
年収200万でも1000万でも関係ない!
お金の不安から解放され、賢くお金を使い、増やす方法。
*本書は単行本『働く君に伝えたい「お金」の教養』(2016年刊行)の情報を更新して新書化したものです。
◎目次(一部抜粋)
第1章「知る」編 なぜ、お金には不安ばかりがつきまとうのか?
・お金の不安はじつは「思い込み」
・日本は借金ばかり増えているけど大丈夫?
・払った額の2倍もらえる年金は、損か
第2章「使う」編 幸福かどうかを決めるのは貯蓄額ではない
・お金を「貯める」よりも「使う」ほうが大切
・出口流・楽しくお金を使うためのルール
・「ケチ」と「倹約」を混同しない
第3章「貯める」編 不安は貯めることへの執着から生まれる
・「貯め込もう」という考え方をまず捨てる
・将来のためにいくら貯めておけばいいか
・ライフステージ別オススメの保険
第4章「殖やす」編 希望は長期投資から育まれる
・投資はある程度コントロールできる
・「自分の好きなこと」に投資する
・投資信託の簡単な選び方
第5章「稼ぐ」編 働き続けるからこそ自由になれる
・給与にはどれくらいこだわるべきか
・お金を稼ぐ意味とは?
・大逆転は狙えるのか
作者 | 出口 治明 |
---|---|
価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2023年12月06日 |
『珈琲の世界史』

カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、一緒に辿ってみましょう。
ヒトが何かを食べるとき、その食べ物に込められた「物語」も一緒に味わっているーーそんなセリフを聞いたことはないでしょうか。
コーヒーはまさにその最たる例です。カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき、私たちはその中の「物語」も同時に味わっているのです。コーヒーの歴史を知ることは、その「物語」を読み解くことに他なりません。歴史のロマンを玩味するにせよ、知識欲の渇きを潤すにせよ、深く知れば知るほどに、その味わいもまた深まるというもの。一杯のコーヒーに潜んだその歴史を、この本で一緒に辿ってみましょう。
先史時代から今現在に至るまで、コーヒーが辿った歴史を、起源に関する最新仮説なども交えながら、できるだけわかりやすく本書にまとめました。近年話題の「スペシャルティ」「サードウェーブ」「純喫茶」なども、じつは混乱の多い言葉なのですが、それぞれの歴史をきちんと知れば、「なるほど、そうだったのか!」と目からウロコが落ちて、すっきり理解できることでしょう。
「イギリス近代化の陰にコーヒーあり」「フランス革命の陰にもコーヒーあり?!」「世界のコーヒーをナポレオンが変えた?」「コーヒーで成り上がった億万長者たち」「東西冷戦とコーヒーの意外な関係」……などなど、学校で歴史の時間に習ったいろんな出来事が、じつは意外なかたちでコーヒーとつながっていることに、きっと驚かされるでしょう。
ーー「はじめに」より、一部抜粋
<目次>
序章 コーヒーの基礎知識
1章 コーヒー前史
2章 コーヒーはじまりの物語
3章 イスラーム世界からヨーロッパへ
4章 コーヒーハウスとカフェの時代
5章 コーヒーノキ、世界にはばたく
6章 コーヒーブームはナポレオンが生んだ?
7章 19世紀の生産事情あれこれ
8章 黄金時代の終わり
9章 コーヒーの日本史
10章 スペシャルティコーヒーをめぐって
終章 コーヒー新世紀の到来
作者 | 旦部 幸博 |
---|---|
価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年10月18日 |
『女子野球史』

マイナースポーツ「女子野球」は、日本で過去に二度にわたって盛んに行われた時期があるにもかかわらず、歴史を繋ぐことができなかった。女子野球の興亡の歴史を掘り起こし、女性教育・女性の権利といった女性をとりまく社会情勢とともにふりかえる。
第1部 明治大正の女学校野球
第1章 明治期の女子教育
第2章 日本最古の女子野球
第3章 大正期の女子教育
第4章 女学校での女子野球
第5章 女子野球の禁止
第6章 なぜ女子野球は禁じられたのか
第2部 昭和の女子プロ野球
第1章 女子プロ野球が興った時代
第2章 昭和の女子プロ野球
第3章 元“ミス女子プロ野球”回想記
第4章 「プロ」から「ノンプロ」へ
第5章 昭和の女子野球が消滅したわけ
第3部 平成からの女子野球
第1章 女性活躍の時代に
第2章 クラブチームの女子野球
第3章 大学の女子野球
第4章 男子野球部の女子選手報道
第5章 2000年女子硬式野球はじまる……
あとがき
女子野球年表
作者 | 八木久仁子 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | リフレ出版 |
発売日 | 2022年09月28日 |
『女學生たちのプレーボール 戦前期わが国女子野球小史』

東海地区初の大学女子野球チーム創設者であり「現代の女学生たち」の野球を見てきた著者。希少な資料・証言を整理することで見えてきたのは、時代に翻弄されながらも白球を追う「戦前の女學生たち」の姿であった。
第二章では戦前の野球青年正岡子規を柱に、訳語「野球」誕生の背景にも迫る。
『ベース、ボール程愉快にみちたる戦争は他になかるべし』
まえがき
第1部 戦前期わが国における女子野球小史
一 はじめに
二 明治期における女子野球
三 大正期における女子野球(1)
四 大正期における女子野球(2)
五 付論 戦後の女子野球──第二次世界大戦後から現代まで
第2部 子規とベースボール──「ベースボール」から「野球」へ
一 はじめに──「子規の野球殿堂入り」
二 文明開化における「ベースボール」
三 「ベースボール」の訳語「野球」について──外来文化の「日本化」
四 「バット一本球一個を生命の如くに思い居り」(子規)
五 「ベースボール」の日本化
六 おわりに
付論1 回想の長谷川良平投手(元広島カープ)
付論2 「日本の女子野球」Japanese Women’s Baseball(英文)
「あとがき」にかえて
作者 | 竹内通夫 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | あるむ |
発売日 | 2021年02月19日 |
最後までお読みいただきありがとうございます。ご紹介した本が、皆さんの知識を深めたり、新しい視点を持つきっかけになれば嬉しいです。ぜひ気になったテーマから手に取ってみてくださいね。これからも役立つ情報やおすすめをどんどんシェアしていきますので、お楽しみに!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。