力強い戦争描写、ナチス歴史、刑事としての熱意――おすすめの戦争ファンタジー、歴史小説、刑事ミステリー10選

今回は、ファンタジー系戦争ラノベの中でも力強くグイグイ引き込まれるおすすめ10作品を紹介します。戦争が描かれる作品は迫力がありますが、力まずに読める作品を選んでいます。また、ナチス・ヒトラー時代を取り上げた歴史小説や刑事ミステリーも併せて紹介しています。必見の名作が満載です。
『グランクレスト戦記 = Record of Grancrest War 1』

作者 | 水野,良,1963- 四葉,真 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2017年03月 |
『ナチスの聖杯 (上)』

ヒトラーを狂わせた四つの鉤十字ーー
覇者の秘宝をめぐり、独英仏が激突!!
欧州ベストセラーコンビが放つメタ戦記ミステリ
一九三九年ーー。ヒマラヤの奥深く、チベットの聖地へと送りこまれたナチスのシンクタンク〈アーネンエルベ〉の探検部隊が、鉤十字を象ったルビー色に輝く物体を持ち帰る。それは世界に分散して隠された古代の遺物【ルビ:レリック】で、四つあると伝えられている権力のシンボルの一つだった。四つの鉤十字は、それぞれがこの世を形成する“四大元素”の水、風、地、火を表しており、そのすべてを手にした者は世界を制するという。そのうちの一つを手に入れたナチス・ドイツは破竹の勢いで進撃を続け、領土を拡大していく。だが、世界を征服し、ヒトラーの千年王国思想を実現させるには、残る三つのレリックも獲得する必要があった。
親衛隊長官のヒムラーとその片腕のヴァイストルトは、レリックの在りかを示す絵画があるというスペインのモンセラート修道院に向かうが、絵画は一足先にフランス人のトリスタンによって持ち出されていた。ヴァイストルトは投獄されていたトリスタンを調査団のメンバーに加え、絵画の謎を解き、二つ目のレリックを追って、異端カタリ派終焉の地、モンセギュールの城跡に向かう。
一方、ドイツに抵抗を続けていたイギリスは、ナチスの不穏な動きを察知していた。チャーチル首相直下の諜報機関SOEのマローリーは、敵側にレリックが渡るのを阻止すべくモンセギュールに乗りこむ。ここにレリックをめぐる争奪戦の火蓋が切られたーー。
作者 | エリック・ジャコメッティ/大林 薫/ジャック・ラヴェンヌ/郷 奈緒子/練合 薫子 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2019年06月20日 |
『新参者』

刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
作者 | 東野 圭吾 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2013年08月 |
以上、おすすめの読み応え十分な書籍をご紹介しました。それぞれ異なるジャンルやテーマで展開されるストーリーが、きっと多くの読者の心を掴むことでしょう。それぞれの作品には魅力的な登場人物や舞台設定があり、読み手を惹きつける要素がたくさん詰まっています。また、本文が進むにつれて、新たな発見や驚きが待っていることも多いです。どれも一度読んだら、その魅力に虜になることは間違いありません。是非、あなたの手で手にとって読んでみてください。あなたの心も、きっとこの作品たちと共に躍動することでしょう。
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