ちょっとダークな大人向け絵本やニッチな国の料理、国境を越えた恋愛物語をご紹介!

ちょっとダークな雰囲気が漂う大人向け絵本と、国境を越えた恋愛を描いた小説。今回はその二つのジャンルをご紹介します。不思議な世界観や複雑な心情が織り成す物語に、思わず引き込まれること間違いなしです。ぜひ、この記事を読んで、新たな世界に足を踏み入れてみてください。ますます気になる作品が見つかること間違いありませんよ!
『【謝恩価格本】家庭で作れるアイルランド料理』

アイルランドに長く暮らす著者による素朴で暖かな家庭料理レシピ集。家ごはんを何より大切にする文化が育んだ滋味溢れる料理は日本人の味覚にもぴったり。胃袋だけでなく心も満たされます。
作者 | 松井ゆみ子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2013年01月16日 |
『トルコ料理大全 家庭料理、宮廷料理の調理技術から食材、食文化まで。本場のレシピ100』

トルコ料理は、中国料理、フランス料理と並ぶ世界三大料理の一つとされています。
その背景には、自給率ほぼ100%という豊かな自然の恵みと、
アジアとヨーロッパにまたがる広大な領土を持ち東西の文化を融合させた
オスマン帝国の多彩で豪華な宮廷料理があります。
17世紀当時、宮殿の厨房には何百人もの料理人がいて、スープ、ピラフ、ケバブ、野菜、魚、
パン、ペストリー、スイーツ、ジャム、飲み物などの種類別に担当者が決まっており、
毎日1万人もの食事を作っていたといわれます。
本書は、トルコで広く食べられている家庭料理や定番料理から宮廷料理に至るまで、
日本で再現可能な100の料理をレシピとともに紹介。
その背景となる歴史や食文化、食材についても紹介する、本格的な料理書です。
監修は、東京・麻布十番のトルコ宮廷料理レストラン「ブルガズ アダ」のオーナーシェフ、メフメット・ディキメン氏。
オスマン帝国の皇帝たちに供された門外不出のレシピ約4000種類は、
国が認めた限られた継承者にのみ受け継がれており、ディキメン氏は、その継承者の一人です。
食材の味を生かす繊細なスパイス使いや独創的な飾り付けなど、氏の作る洗練の一皿一皿に、
トルコ料理へのイメージを一新される方も多いでしょう。
トルコ料理の原点は、トルコ人の祖先である遊牧民の料理です。
遊牧民が家畜の乳から作った「ヨーグルト」はトルコが発祥の地ともいわれ、ヨーグルトを使ったさまざまな料理があります。
トルコ南東部のアナトリアは小麦の原産地であり、古来から小麦を使った食文化を育んできました。
さまざまな種類のパンをはじめ、小麦粉を使った多様な料理があり、その一つである「ピデ」は、ピザの原型といわれます。
トルコ料理の代表的な調理法の一つが、野菜の葉で包んだり、野菜をくりぬいて詰める「ドルマ」。
中でもキャベツの葉で包んだドルマは、ヨーロッパに伝わりロールキャベツになりました。
トルコ料理にはヨーロッパに影響を与えた料理が数多くあるのです。
「メゼ」と呼ばれる前菜は、メゼだけでも満足できるほど種類も量も豊富です。
日本ではトルコ料理=ケバブのイメージが強いですが、
野菜とオリーブオイルをふんだんに使ったヘルシーな料理も多く見られます。
ドライフルーツやナッツを使った料理やデザートが多いのも特徴です。
イスタンブールへの現地取材を基に、トルコ人家庭での食事や青空市場、チャイ(茶)、
トルココーヒーの飲み方やスイーツ、地方料理、現地の食材についての情報も数多く盛り込みました。
作者 | メフメット ディキメン |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2017年04月07日 |
『家庭で作れる 北欧料理 スウェーデンの家庭で毎日食べているおいしいレシピ』

かわいい雑貨やインテリアがたくさんあって、
素敵で幸せな暮らしをしている……
そんなイメージのある北欧の人たちが、
毎日食べている料理やお菓子のレシピを集めました。
スウェーデンのものをメインとし、
現地の味わいを踏襲しつつ、味付けや食材を調整して、
日本の家庭で作れるものばかりです。
北欧料理ならではの食に関する知恵や、
作っておくと便利なおいしい保存食、
食卓を楽しく彩るテーブルコーディネートなども、たっぷりご紹介。
雑貨やインテリアだけじゃない、
北欧のおいしい魅力を発見してください。
作者 | 矢口 岳/早川 るりこ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年11月17日 |
『ラビット病』

天涯孤独で大金持ちのわがまま娘・ゆりと、横田基地に勤めるアメリカ軍人・ロバートは、何もかもまるっきり違っているけれど、心も体もぴったり馴染んだ恋人同士。怖がりで涙もろい純情青年のロバちゃんは、気分屋で素っ頓狂なゆりちゃんに翻弄されてばかり。周囲に呆れられてもへっちゃらで、いつもうさぎみたいに寄り添ってくっついている二人の日々を描いた、スイートでハッピーな連作集。
作者 | 山田詠美 |
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価格 | 528円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2014年12月16日 |
読者の皆さま、今回は様々なジャンルのおすすめ作品を紹介しました。エドワード・ゴーリーなどのちょっとダークな大人向け絵本や、ニッチな国の料理レシピ、そして国境を越えた恋愛物語まで、さまざまな作品をご覧いただきましたね。
これらの作品は、人々の心を魅了し、また感動させてくれることでしょう。エドワード・ゴーリーなどの絵本は、かわいいキャラクターたちの闇の一面を描いたり、おぞましい物語を展開したりと、子供だけでなく大人にも楽しんでいただける作品ばかりです。
また、ニッチな国の料理レシピは、その国ならではの風味や食材を楽しむことができます。旅行気分を味わいながら、新しい味覚に出会ってみるのもいいかもしれませんね。
そして、国境を越えた恋愛物語は、異文化や異国の魅力を感じながら、人間の持つ愛や絆の力を再確認することができます。現代の国際恋愛を描いた作品は、共感できる場面も多く、心にぐっとくるエピソードが詰まっています。
さまざまな作品を通じて、私たちは新しい世界や視点を知ることができます。これからも、さまざまなおすすめ作品を紹介していきたいと思います。読者の皆さまのお好みに合った作品を見つけて、心の充実と癒しを感じていただければ幸いです。お楽しみに!
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