熱帯魚図鑑 地理学入門 家族絵本おすすめ書籍紹介

今回は熱帯魚の図鑑や地理学の入門書、家族を描いた絵本など、厳選したおすすめ書籍をご紹介します。ぜひご覧ください!
『最新図鑑熱帯魚アトラス』

虹色のひれのベタ、新しい分類のラスボラ・グループ、60種類以上のコリドラス、アマゾン川の宝石アピストグラマ、世界最小の魚パエドキプリス、世界最大の淡水魚ピラルク、生きている化石エンドリケリィ・エンドリケリィ…。豊かな飼育経験をもつ著者が、わかりやすく詳細に解説。平常時の雄、雌、幼魚などの写真も掲載。
作者 | 山崎浩二/阿部正之 |
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価格 | 4180円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2007年04月 |
『世界がわかる地理学入門ーー気候・地形・動植物と人間生活 気候・地形・動植物と人間生活』

世界には、さまざまな場所があり、多様な人々が暮らしている。そして、そんな各地の人間の暮らしは気候、地形、植生など色々なものの影響を受けている。ふだんは気づかなくとも、私たちの生活は自然と密接に結びついているのだ。「世界一美しい」ナミブ砂漠はなぜ赤いのか?ヨーロッパでオープンカフェが好まれるのはなぜなのか?本書では、気候区分ごとに世界各地の自然環境と人々の暮らしを解説。五〇か国以上を訪問した著者による楽しいエピソードや写真も満載で、世界を知る楽しさが沸き起こる一冊。
作者 | 水野 一晴 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2018年03月05日 |
『はじめて地理学』

「地理学」っていったい何をする学問なんだろう?そんな疑問を抱いた方にこそ読んでいただきたい地理学の入門書です。本書では具体的な事例を紹介しながら、地理学の考え方や魅力をお伝えします。身近な場所や旅先で目にする風景や物事の疑問が、地理学の知見によって解き明かされる面白さを体験していただくことができるでしょう。また自然地理学の基礎知識をおおよそ網羅しているので、イチから学びたい方にも最適です。本書を一冊読み終えれば、いつもの風景が違って見えるようになるかもしれません。
第1章 地理学への正体
1 山田太郎さんの1日
2 地理学から見る世界
3 地理学のたどってきた道
コラム1 地理学・地図に関するQ&A
第2章 旅先の景色を読み解く
1 なぜ、日本人は米を食べているの?
2 沖縄は大阪より涼しいって本当?
コラム2 気候に関するQ&A
3 なぜ、地球の表面はでこぼこなのか?
4 地震が地形をつくるとはどういうことか?
5 なぜ、川の下をくぐる鉄道があるのか?
コラム3 地形に関するQ&A
6なぜ、場所によって森の種類は異なるのか?
7 なぜ、日本には固有の動植物が多いのか? コラム4 生物の地理学に関するQ&A
第3章 地理学から今を見る
1 なぜ、地球温暖化は問題なのか?
2 なぜ、地図は伊勢湾台風の被害を知っていたのか?
3 なぜ、照葉樹林帯に照葉樹がないのか?
コラム5 現代社会と地理学に関するQ&A
作者 | 富田 啓介 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | ベレ出版 |
発売日 | 2017年11月16日 |
『自然のしくみがわかる地理学入門』

高層ビルは新宿に密集する、北海道と本州は生息する動物が異なる、高尾山の植物種数はフィンランドより多い……身近に潜むこれらの謎を解くキーワード、それは「氷河」! 50カ国以上を調査で飛び回ってきた著者が、山を滑り落ち、砂漠を歩き抜き、森をさまよったからこそ見えてきた地球の不思議の数々。身の回りの疑問を出発点に自然のダイナミズムに触れる、あなたも街に、山に、川に、世界に出たくなる、地理学からの招待状。
はじめに
1 地形
1-1 平野の地形
なぜ新宿に高層ビルが集まっているのか?
なぜ大阪駅は階段やスロープが多いのか?
地震に強い家を建てるにはどこがよいのか?
1-2 山の地形
山はどのようにしてできたのか?
日本には氷河はないが氷河地形があるのはなぜか?
なぜ高い山の稜線部には地面に幾何学的模様が見られるのか?
1-3 断層と火山と地震
琵琶湖はなぜ細長くて日本で一番大きいのか?
アフリカ大陸は1億年後には二つに割れる?
ヨーロッパ人が日本の温泉を好きなわけ
富士山は世界でただ一つの特異な場所にある
なぜ日本の大地溝帯「フォッサマグナ」に火山や温泉が集中しているのか? ほか
1-4 海の地形
ハワイ諸島はなぜ西北西に一列に並んでいるのか?
サンゴ礁の海はなぜエメラルドグリーンなのか?
リアス海岸とフィヨルドはどのようにできたのか?
氷河の重みでへこんでできた湾
1-5 世界の地質・地形と鉱産資源
山脈の高さの違いは何によるのか?
石油はなぜ新期造山帯で採れるのか?
石炭はなぜ古期造山帯で採れるのか?
ボーキサイトが採れる場所はなぜ土が赤いのか?
銅はなぜ環太平洋造山帯でたくさん採れるのか?
鉄鉱石はなぜ安定陸塊で採れるのか?
残丘、メサ、ビュートができるわけ
2 気候
2-1 気候
なぜジェット機は高度1万mまで揺れるのか?
梅雨の時期が年によりずれるのはなぜか?
ヨーロッパは日本より高緯度でも冬に暖かいのはなぜか?
雨季と乾季のあるサバナ気候はなぜできる?
東南アジアではもっとも暑いのが7〜8月ではなく4〜5月なのはなぜか? ほか
2-2 気候変動
北海道と本州はなぜ生息する動物が違うのか?
なぜサハラ砂漠にゾウやカバ、キリンの古代壁画があるのか?
なぜ14〜17世紀にヨーロッパでペストが流行したのか?
氷河から900〜1000年前のヒョウの遺骸を発見!
3 植生と土壌
3-1 世界の植生と土壌
シーボルトがオランダ人になりすまして日本で見たかった木は?
なぜ熱帯雨林は樹高が50mにも達するのか?
サバンナの土が赤いのはなぜか?
なぜステップは土が黒くて、小麦などの穀倉地帯になるのか?
なぜ砂漠に原生のスイカが生えるのか? 「カラハリ砂漠」は砂漠? ほか
3-2 山の植生
「お花畑」はなぜ突然あらわれるのか?
温暖化で植物が山を登っている?
あとがき
文庫版あとがき
参考文献
作者 | 水野 一晴 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年06月15日 |
『いろいろ いろんな かぞくの ほん』

かぞくはいろいろ。いろんなかぞくがある。だいかぞくもあれば、ふたりっきりのかぞくもある。すんでるいえや、やすみのひのすごしかた、がっこうやしごとのことも、それぞれちがう。きみのかぞくは、どんなかぞく?
作者 | メアリ・ホフマン/ロス・アスクィス/杉本詠美 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2018年01月26日 |
『ふたりママの家で』

ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。
語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。
作者 | パトリシア・ポラッコ |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | サウザンブックス社 |
発売日 | 2018年10月29日 |
『タンタンタンゴはパパふたり』

動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。
ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。
ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。
ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。
ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。
そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。
他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。
ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
なかなかかえらない石のたまごを暖め続ける切なさ、待ちに待った赤ちゃんペンギンが生まれる瞬間、読み終わった後、ほんのりあたたかい気持ちになれる絵本です。
子供たちにも、そして大人たちにも、読んでもらえるとうれしい一冊です。
作者 | ジャスティン・リチャードソン/ピーター・パーネル/ヘンリー・コール/尾辻 かな子/前田 和男 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ポット出版 |
発売日 | 2008年04月 |
幅広いジャンルから厳選した書籍をご紹介しましたが、きっと皆様の興味や関心にぴったりの一冊が見つかるはずです。新しい知識を深めたり、心温まる物語に触れたりと、読書の楽しみ方は無限大です。ぜひ手に取って、自分だけの素敵な読書時間をお楽しみください。充実した読書ライフをお祈りしています!
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