ナチス時代の小説から絵本まで！おすすめの10選を紹介
ナチス時代が舞台の小説10選。亡くなった仲間を偲ぶ絵本3選。令和になってからアニメのリメイクが行われた漫画作品10選。今回は、歴史的な時代や感動的なストーリーがテーマの作品をピックアップしました。戦争や喪失、そして再生を描いた物語に心を奪われること間違いなしです。さぁ、早速ご紹介しましょう。
『高い城の男』
| 作者 | フィリップ・K・ディック/浅倉 久志 |
|---|---|
| 価格 | 1606円 + 税 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 1984年07月21日 |
『ベルリンは晴れているか』
終戦直後のベルリンで恩人の不審死を知ったアウグステは彼の甥に訃報を届けに陽気な泥棒と旅立つ。歴史ミステリの傑作が遂に文庫化！ 解説 酒寄進一この作家の集中力と咀嚼力には、その若さからは想像もつかないほどの馬力がある。素直に脱帽！--逢坂剛第1位 第9回Twitter文学賞（国内編）第3位 2019年本屋大賞第2位 このミステリーがすごい！2019年版（国内編）第160回直木賞候補その他各紙誌でも大絶賛!!第二次大戦直後のドイツを舞台に迫真の臨場感で描かれた歴史ミステリの傑作待望の文庫化！【内容紹介】1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つーー。圧倒的密度で書かれた歴史ミステリの傑作、待望の文庫化！解説 酒寄進一
| 作者 | 深緑 野分 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 筑摩書房 |
| 発売日 | 2022年03月14日 |
『わすれられないおくりもの』
アナグマは、もの知りでかしこく、みんなからとてもたよりにされていた。冬のはじめ、アナグマは死んだ。かけがえのない友を失った悲しみで、みんなはどうしていいかわからない…。友だちの素晴しさ、生きるためのちえやくふうを伝えあっていくことの大切さを語り、心にしみる感動をのこす絵本です。
| 作者 | スザン・ヴァーリ/小川仁央 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1986年10月 |
『ずーっとずっとだいすきだよ』
エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。年月がたって、ぼくの背がのびる一方で、愛するエルフィーはふとって動作もにぶくなっていった。ある朝、目がさめると、エルフィーが死んでいた。深い悲しみにくれながらも、ぼくには、ひとつ、なぐさめが、あった。それは…
| 作者 | ハンス・ヴィルヘルム/久山太市 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 評論社 |
| 発売日 | 1988年11月 |
『くまとやまねこ』
| 作者 | 湯本,香樹実,1959- 酒井,駒子,1966- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2008年04月 |
『スプリガン（1）』
| 作者 | 皆川亮二/たかしげ宙 |
|---|---|
| 価格 | 533円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 1991年06月18日 |
『SLAM DUNK 新装再編版 1』
中学時代、50人の女の子にフラれた桜木花道。そんな男が、進学した湘北高校で赤木晴子に一目惚れ! 「バスケットは…お好きですか?」。この一言が、ワルで名高い花道の高校生活を変えることに!!
| 作者 | 井上 雄彦 |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2018年06月01日 |
今回は、ナチス時代を背景にした小説や、亡くなった仲間を偲ぶ絵本、令和になってからアニメのリメイクが行われた（行われる）漫画作品を紹介しました。
ナチス時代が背景の小説10選では、戦争や人間の葛藤を描いた作品が登場しました。それぞれの作品で、当時の雰囲気や人々の思いが繊細に描かれています。
亡くなった仲間を偲ぶ絵本3選では、別れや喪失をテーマにした作品を紹介しました。子どもたちや大人たちに寄り添いながら、優しい言葉で癒しを届けてくれる絵本たちです。
そして、令和になってからアニメのリメイクが行われた（行われる）漫画作品10選では、昔懐かしい作品が新たな姿で再び脚光を浴びています。アニメーションの進化とともに、新たな魅力を持ったキャラクターたちが登場します。
さまざまな作品をご紹介しましたが、これからも心に響く作品を発掘し、おすすめの一冊をお届けしていきます。ぜひ、読者の皆さんにとっての心の拠り所となる作品に出会っていただければ幸いです。それでは、次回もお楽しみに！
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