地方を舞台にした名作ミステリーと国内旅行エッセイ、イラストレーション本をご紹介

地方を舞台にしたミステリアスな物語や、日本各地の魅力を巡る旅エッセイ、そして差をつけるイラストレーションの技法を紹介するWebデザイン本。そんなおすすめ書籍をご紹介します!読むだけで、地方のローカルな雰囲気や旅の醍醐味を存分に味わうことができます。ぜひ、文章やイラストの世界に浸って、新たな一面を発見してみてください。
『アヒルと鴨のコインロッカー』

【第25回吉川英治文学新人賞受賞】
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的はーーたった1冊の広辞苑!? そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ! 注目の気鋭が放つ清冽な傑作。解説=松浦正人
*第2位「このミステリーがすごい! 2005年版」国内編ベスト10
*第3位 2004年(第1回)本屋大賞
*第4位「週刊文春」2004年ミステリーベスト10/国内部門
*映画『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年/中村義洋監督)原作
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2006年12月 |
『いきものとイラスト : キャラクターデザインから本づくりまで。』

作者 | さかざき,ちはる,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ビー・エヌ・エヌ新社 |
発売日 | 2018年04月 |
『デザイン視点でイラストを描く 伝えたいことが伝わる29のヒント』

あなたのイラストをデザインの力で輝かせるーー
いちばん親切な「イラスト×デザイン」の本、誕生!
「思った通りに描けない」「自分にはセンスがない」……
絵を描くことは楽しかったはずなのに、なんだか辛いと
感じてしまうことはありませんか?
本書は、デザイナーとしての経歴を活かしてまとめた、
デザイン視点でイラストをブラッシュアップさせるための指南書です。
アイデアから構図、ディテールの描き込み、色、そして
キャラクターデザインまで、イラストを描くあらゆる過程において、
デザインの知識を活用する方法を伝授します。
「いくら描いても上達できない」と思い悩んだ経験のある
著者だからこその、心に響くアドバイスも満載。
センスはコツコツと積み上げた知識が作るもの。
「伝えたい」ことが「伝わる」イラストを描くことを目標に、
「頑張りはいつか報われる」を合言葉に、
著者と一緒に「デザイン視点」を身につけてみませんか。
豊富な図解とシンプルな解説で、イラスト初心者の方をはじめ、
絵を描く全ての方にとって頼れる1冊です。
絵を描いているあなたへ
本書の読み方
Chapter1「伝えたい」ことが「伝わる」ためにーデザイン視点に立つ
HINT1 良い絵とはなにか
HINT2 「デザイン」ではこう考える
HINT3 「伝わる」力の鍛え方
HINT4 「伝えたい」ことを大切に
Chapter2 描くものを決めるーアイデア
HINT5 アイデアとは
HINT6 アイデアは誰にでも降りてくる
HINT7 アイデアの集め方
HINT8 アイデアを整理する
HINT9 アイデアの鍛え方
作例
Chapter3 絵を設計するー構図
HINT10 構図とは
HINT11 描くときのポイント
HINT12 パターンにあてはめる
HINT13 構図の鍛え方
作例
Chapter4 描き込むーディテール
HINT14 神は細部に宿る
HINT15 思い通りに描けないとき
HINT16 線がなじまないとき
HINT17 人体を描くコツ
作例
Chapter5 着彩するー色
HINT18 色の性質
HINT19 色の相対性
HINT20 色のイメージ
HINT21 色の決め方ー基本
HINT22 色の決め方ー応用
HINT23 脱・ダサい色
作例
Chapter6 実践ーキャラクターデザイン
HINT24 因数分解と概念化
作例
HINT25 キャラクターデザインの考え方
HINT26 キャラクターをデザインしよう
作例
Chapter7 描き続けるために
HINT27 準備はOK?
HINT28 上達の達人
HINT29 敵は我なり
巻末ギャラリー
おわりに
参考文献
COLUMN
千里の道も一歩からー理論と実践の反復
絵が下手な人の強みーセンスの良さとは
絵柄は細部の集合体
総仕上げ、タイトルのつけ方ー「伝えたい」ことからアイデアを広げる
絵を仕事にするーアート型とデザイン型
作者 | mashu/玉置淳 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | マール社 |
発売日 | 2023年01月24日 |
各ジャンルのおすすめ作品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。地方を舞台にしたローカルミステリーでは、後鳥羽伝説殺人事件やアヒルと鴨のコインロッカーが注目を浴びています。どちらも地元の風土や人々の暮らしが生き生きと描かれており、読んでいるだけで旅に出た気分になれます。また、国内旅行好きには日本各地の魅力を描いたエッセイがおすすめです。まるで自分がその場所を巡っているかのような臨場感を味わえますよ。そして、イラストレーションを取り入れたWebデザイン本も魅力的です。例えば、いきものとイラストやあなたの絵に物語性を与える方法など、絵と文字の融合が美しいデザインのヒントが詰まっています。ぜひお好みの作品を手に取って、読書やデザインの時間を楽しんでください。
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