ひねくれ主人公の青春ラブコメと動物の泣ける絵本、おすすめ本をご紹介

ひねくれ主人公たちの痛快な青春ラブコメが大好き!今回は、オススメのラノベ5選をご紹介します。ドタバタな展開や不器用な恋模様、笑いと感動が詰まった作品たち。ぜひ一度手に取ってみてください。さらに、老子に関する本のオススメも6冊紹介します。思考を刺激される内容で、大人も楽しめること間違いなし。そして、動物たちの泣ける絵本5選もお届け!愛らしい絵と心温まるストーリーが心に響きます。お子さんへの読み聞かせにも最適です!
『《このラブコメがすごい!!》堂々の三位!』

「面白い=売れる」なんて幻想だーー。
大手ライトノベル系まとめサイト「ラノベのラ猫」の管理人をしている高校生、姫宮新。
彼はとある記事作りをきっかけに、最近行われたネット小説賞《このラブコメがすごい!!》で三位に輝いた小説の作者が意中の少女、クラスメートの京月陽文であると知ってしまう。
彼女の投稿作品は厳密な意味でのラブコメではなかったが、ネット民の悪ふざけで炎上気味に盛り上がり、三位に押し上げられてしまったのだった。
そして、その悪ふざけを煽った張本人は「ラ猫」管理人の新。
だが、それを知った陽文は怒るワケでもなく、こう言った。
「わたしにラブコメの書き方を教えてほしいの」
新は陽文にドギマギしながらも、自分の考える「売れるライトノベル」の条件を示し、陽文が次の《このラブ》に向けて小説を書くのを手伝うことになる。
陽文が書いて、新がまとめサイトで宣伝する。
そうすれば、話題作になること間違いなし、と。ついでに陽文との距離も縮まれば言うこと無し。
だが、青春&恋愛偏差値ゼロの新は、陽文と距離が近づくほどに自分は陽文にはふさわしくないと思うようになってしまい……?
まとめサイト管理人と作家志望の少女が紡ぐ青春サクセスラブコメ!
【編集担当からのおすすめ情報】
第12回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作品です。
応募作であるにもかかわらず、担当編集が驚くくらいライトノベル業界の情勢に精通している、新人離れした作品でした。
青春ラブコメとしてはもちろん、ライトノベル業界そのものにも興味がある方にも楽しんでいただければと思います!
作者 | 飛田 雲之/かやはら |
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価格 | 672円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2018年05月18日 |
『俺と彼女の青春論争』

14歳で人生をドロップアウトした高志は、灰色の高校生活を送ることを決意。ところが同じクラスの全力少女・向原玲に、謎の部活「かたれ部」の活動に巻き込まれてしまう。高志と彼女の青春論争が開幕!?
作者 | 喜多見 かなた/ぶーた |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年02月28日 |
『僕は友達が少ない』

学校で浮いている羽瀬川小鷹は、ある時いつも不機嫌そうな美少女の三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。「もしかして幽霊とか見える人?」「友達と話していただけだ。エア友達と!」「(駄目だこいつ…)」小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきてー。みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生。
作者 | 平坂読 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年08月25日 |
『超訳老子の言葉 = The Words of Lao Tzu : 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 : 「ビジネス老子」の決定版』

作者 | 田口,佳史,1942- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2021年10月 |
『哲学として読む 老子 全訳』

★この書籍の小売店頭価格は、2500円+税です。
“2500 年の誤解”をくつがえす画期的解釈!
老子の哲学をいきいきと伝える。
『論語』に並び称される中国古典の最高峰『老子』。
「道」や「無為」を説く難解な書として知られるが、
今回新たな解釈をもとに高校生でも読める
わかりやすい現代語に訳しなおした。
この世界が生まれるまえから存在している「もの」。
老子は、その「もの」について、
「わたしはその名を知らない。
かりそめに『道』とでもよんでおこう。」
と書いている。
「道」はこれまで、学術的には「宇宙の根源」、
一般的には「人生訓」のように理解されてきた。
しかし、それでは『老子』の本当の面白さはわからない。
著者は「道=自然の法則」という新解釈を示すことで、
『老子』を今の私たちにも役立つ、西洋思想に負けない
いきいきとした哲学書として読み直す。
“2500 年の誤解” を解く、渾身の一冊。
作者 | 山田史生/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | トランスビュー |
発売日 | 2020年11月12日 |
みなさま、今回はさまざまなジャンルのおすすめ書籍を紹介しました。苦悩する青春時代の主人公の姿に共感できる「ひねくれ主人公の青春ラブコメ」シリーズや「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」は、笑いと感動が交差する作品です。また、老子に関する本はわかりやすく解説されている6冊をおすすめしました。その他にも、思わず涙が溢れる動物の物語が詰まった絵本を5冊紹介しました。どれも心に響く物語ばかりです。
本書の目的は、皆さんに新たな読書の楽しみや感動を提供することです。今回ご紹介した作品は、一人ひとりの心に寄り添い、さまざまな感情を呼び起こしてくれることでしょう。さまざまな体験や冒険、恋愛に共感し、作品の中に自分自身を重ね合わせてみてください。
読書は、日常の喧騒から解放され、自分自身と向き合う時間を提供してくれます。大人も子どもも、心の充電が必要なときには、良い本を手に取ることをおすすめします。ぜひ、本の世界に浸りながら、その素晴らしさを再発見してください。
本書で紹介した作品に限らず、さまざまなジャンルやテーマの本を読むことで、新たな発見や感動を得ることができるのです。これからも、私たちのおすすめや読書の楽しみをお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
さあ、次におすすめの本を手に取り、素晴らしい作品との出会いを楽しんでください。読書の旅が、さらなる心の豊かさへと繋がっていくことでしょう。みなさんが新たな感動や発見を得られることを心から願っています。今後も私たちのおすすめをお楽しみください。
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