甘い物好き必見!お菓子エッセイから青春ラブコメまで、おすすめの読み物5作品

今回は、お菓子が出てくるエッセイ作品に注目!日常の中でお菓子を楽しむ瞬間が描かれた作品たちは、読者の心を和ませてくれます。ぜひ、おすすめの5作品を紹介します!
『なんたってドーナツ 美味しくて不思議な41の話』

ハチミツを思わせるキツネ色に粉砂糖の白、匂い、サクサクとした歯触り、丸い形、ふくらみ、真ん中の穴、言葉の響き、ドーナツは幸せを運んできます。材料が乏しかった時代の手作りおやつ、朝食用のドーナツが段ボールでロビーに置かれるホテル、小さな教会の日曜学校が出合った初めて目にするお菓子、哲学的思考を呼び覚ます穴の存在ー、多くのドーナツ好きが文章を寄せてくれました。
作者 | 早川茉莉 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2014年10月08日 |
『俺と彼女の青春論争』

14歳で人生をドロップアウトした高志は、灰色の高校生活を送ることを決意。ところが同じクラスの全力少女・向原玲に、謎の部活「かたれ部」の活動に巻き込まれてしまう。高志と彼女の青春論争が開幕!?
作者 | 喜多見 かなた/ぶーた |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年02月28日 |
『僕は友達が少ない』

学校で浮いている羽瀬川小鷹は、ある時いつも不機嫌そうな美少女の三日月夜空が一人で楽しげに喋っているのを目撃する。「もしかして幽霊とか見える人?」「友達と話していただけだ。エア友達と!」「(駄目だこいつ…)」小鷹は夜空とどうすれば友達が出来るか話し合うのだが、夜空は無駄な行動力で友達作りを目指す残念な部まで作ってしまう。しかも何を間違ったか続々と残念な美少女達が入部してきてー。みんなでギャルゲーをやったりプールに行ったり演劇をやったり色々と迷走気味な彼らは本当に友達を作れるのか?アレげだけどやけに楽しい残念系青春ラブコメディ誕生。
作者 | 平坂読 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年08月25日 |
『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 (1)』

サラリーマンの吉田はヤケ酒した帰り道、路上に座り込む女子高生を見つけてーー。 「ヤラせてあげるから泊めてよ」 なし崩し的に始まった家出JK・沙優との同居生活! アンバランスな二人が紡ぐ日常ラブコメ!
作者 | しめさば/ぶーた/足立 いまる |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年05月25日 |
『結婚が前提のラブコメ』

水無月結衣(26♀)、婚活中。
“結婚できない人を結婚させる仲人”、白城縁太郎は今日も婚活女子のサポートに奔走している。
言動がアレなエロ漫画家、牡丹。(26♀)
ひたすら玉の輿を狙う元令嬢、カレン。(年齢非公表♀)
究極のダメンズほいほい保育士、まひる。(30♀)
そして、なにやらワケありなリケジョ……結衣。(26♀)
結婚するには難アリな彼女たちと過ごす、第二の青春。
ぜったい結婚したい系婚活ラブコメ、ここに開宴!
作者 | 栗ノ原 草介/吉田 ばな |
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価格 | 611円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2020年01月17日 |
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』

もどかしく、焦れったい。
愛おしい二人の歩み寄りーー
「小説家になろう」にて絶大な支持を集める焦れ焦れ甘々のラブストーリーが遂に書籍化
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……
「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。
作者 | 佐伯さん/はねこと |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2019年06月15日 |
いかがでしたでしょうか。今回は、お菓子が出てくるエッセイ、ひねくれ主人公の青春ラブコメ、そして魅力的なヒロインたちが登場するライトノベルのおすすめ作品をご紹介させていただきました。それぞれ個性的で、読んでいて飽きることのない作品ばかりでした。皆さんもぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。また、今回紹介できなかったおすすめ作品もたくさんありますので、気になる作品がある方は是非探してみてください。書店に足を運び、本を手に取ることができる日常が、こんなにも素晴らしいと感じた一日でした。
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