移民問題から旅行エッセイ、友情絵本のおすすめ書籍集

今回は、移民問題や旅行エッセイ、友情物語など、さまざまなテーマのおすすめ本を紹介します!ぜひチェックしてみてくださいね。
『トルコ人のヨ-ロッパ 共生と排斥の多民族社会』

本書は、ヨーロッパでのトルコ人移民に関わる問題を通じて、「民族」や「文化」の相違が、いかなる問題として立ち現れるのか明らかにする試みである。激しく揺れ動くドイツを中心に、トルコ人移民の側が、今、何を「問題」としているのかを手がかりに、異なる文化、異なる民族との共生にとって、何が必要なのかを探究することを全体の主題としている。
作者 | 内藤正典 |
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価格 | 3737円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 1995年01月30日 |
『イスラム移民』

政府・財界・「専門家」・マスコミが「多様性」「多文化共生」でゴリ押し!
日本人はイスラム教徒と共生できるか?
◎日本にいるイスラム教徒は約27万人
◎日本の憲法・法律・社会常識より「神の法」が上位
◎多様性を認めないイスラム教の教義
◎ハラールを理解せずに提供されるハラール給食
◎多文化体験でモスクに小学生を連れていく教員
◎ジハードとして破壊される地蔵・神社
◎土葬墓地を作りたいイスラム教徒と反対する住民
◎ヨーロッパで頻発するイスラム教徒の問題
◎頻発するクルド人問題を見て見ぬふりの政治家とマスコミ
◎クルド人問題で取り残される川口市民の不安
◎労働者不足対策で今後イスラム教徒が急増
◎来るべきイスラム教徒の宗教2世問題
日本人はイスラム教を理解した上でイスラム教徒を受け入れようとしているのか!?
イスラム教徒をめぐる問題を解き明かし、現実的な共存の方策を示す!
はじめに 「多様性」の名の下にイスラム教徒を受け入れる日本
第1章 日本人がイスラム教徒に関心を持てば共生できるのか
1イスラム教徒は「多様性の尊重」と共生できるか/2イスラム教徒は日本の学校教育と共生できるか
第2章 ガンビア人地蔵・神社破壊事件から考える他宗教との共生
第3章 イスラム教徒の土葬問題を追う
第4章 イスラム移民・難民を受け入れた国はどうなっているか
1イスラム化するイギリス/2イスラム化するヨーロッパ/3イスラム化する東アジア
第5章 埼玉県川口市クルド人問題が示す移民受け入れの現実
第6章 労働者不足対策でイスラム移民・難民を歓迎する日本
1移民政策を進める政府と財界/2自称「難民」を「かわいそう」で受け入れていいのか
おわりに 日本が「イスラム化」する日
作者 | 飯山 陽 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2024年11月01日 |
『女おとな旅ノート』

アパルトマンで自炊して、夜はのんびりフェイスパック。相棒には気心知れた女友だちを選び、財布は共有…。人気イラストレーターが結婚後も家族を置いて続ける旅のノウハウを紹介。ポルトガルの古城で一泊してお姫様気分に浸ったり、北欧で雑貨に夢中になったり、ラオスの古都で料理を習ったり。女おとな旅ならではのトキメキが詰まった一冊。
作者 | 堀川 波 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2014年02月03日 |
『人生はどこでもドア リヨンの14日間』

「魂の退社」「寂しい生活」に続く書き下ろし。
今回の内容は、あえてなんの準備もせずに、もちろんフランス語なんてできない状態で、フランスのリヨンに行って14日間滞在したという旅行記。
旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。それはすなわち「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」。
日本語が通じない異国の地だと、その人の「在り方」というのがむき出しになり、より本質的な人との関わり方の姿勢が問われることになる。稲垣氏は、その試行錯誤の中で「人とつながることの幸せの形」を見出している。
その様子が、稲垣氏独自の軽快な文章で表現されていて、笑わせてくれたり、ホロっとさせてくれたり……と、とどんどん引き込まれていくうちに、最後は感動させてくれるものとなっている。
また、エアビー(民泊サイト)の利用法を始め、ホストとのつきあい方や、フランスのネット事情、マルシェ(市場)の様子、買い物の仕方、カフェの様子など、海外の民泊を利用しようとする人や、フランス旅行をする人に参考になる情報も満載となっている。
来ちゃった、リヨン
リヨンの14日間
1日目(金曜日)ようやくニコラに会う
2日目(土曜日)「生活」をスタートする
コラムーー異国で自炊
3日目(日曜日)早くも疎外感
4日目(月曜日)小さな出来事
5日目(火曜日)山が動いた!?
6日目(水曜日)マルシェ買い物必勝法
7日目(木曜日)ワイン屋でワインを買う
8日目(金曜日)ミラクルデー
9日目(土曜日)異国でおしゃれ
10日目(日曜日)パン屋の出来事
コラムーーフランス人から笑顔をゲットする方法
11日目(月曜日)リヨン=江戸?
12日目(火曜日)階下の住人
コラムーーフランス式マルシェ必勝法(中級編)
13日目(水曜日)まさかの予約ミス
14日目(木曜日)やり残したこと
旅立ちの朝
コラムーーニコラからの通信簿
作者 | 稲垣 えみ子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2018年10月26日 |
『もりいちばんのおともだち : おおきなクマさんとちいさなヤマネくん』

作者 | 福澤,由美子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2002年10月 |
今回ご紹介した本は、それぞれ異なるテーマやジャンルで、読者の心に響くものばかりです。移民問題について深く考えさせられる一冊や、旅の気分を味わえるエッセイ、そして友情の大切さを再認識させてくれる絵本など、多彩なラインナップを揃えました。ぜひ、自分の興味に合った本を手に取って、新しい発見や感動を楽しんでください。読書を通じて、豊かな時間をお過ごしいただければ嬉しいです。
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