作詞初心者必見!生態学と大学ミステリーも含めたおすすめ書籍8選

作詞のコツを学ぶ本、生態学の本、そしてアカデミアの陰謀についての本まで、幅広いジャンルのおすすめ書籍を紹介します。初心者から上級者まで、さまざまな読者に役立つ内容が満載です。気になる本を見つけて、新たな知識や魅力に触れてみてください!
『いちばんやさしい作詞入門 : プロが教える「伝わる歌詞」のテクニック』

作者 | 中村,隆道 |
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価格 | 不明 |
発売元 | メイツユニバーサルコンテンツ |
発売日 | 2022年02月 |
『ヒット曲に学ぶ作詞の絶妙表現50《平成編》』

作詞をする際に、あまり意識されることがない“歌詞のタイプ”に注目した、新たな視点からの作詞入門書。楽曲の“歌詞のタイプ”を「ストーリーソング」「季節ソング」「モチーフソング」「メッセージソング」「応援ソング」「哲学ソング」「パーティーソング」「イベントソング」「コミックソング」という9つのタイプに分類し、それぞれの特徴に応じた作詞技法を、平成の時代から厳選したヒット曲を用いて紹介している。“歌詞のタイプ”を知ることで、歌詞の世界はぐんと広がる。取り上げる楽曲は、現役の作詞家・作詞講師である著者が実際に歌詞を学ぶうえで研究した楽曲たちであり、著者の作詞に影響を与えたイチオシのフレーズに「絶妙表現」と名付け、50の「絶妙表現」を実際の作詞に活かすポイントとともに解説。知っている歌であれば、その歌をより深く知る手掛かりに。知らない歌であれば、新たな歌との出会いのきっかけに。歌詞の奥深い世界を味わいながら作詞技法を磨くための一冊。
作者 | 昆真由美/著 |
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価格 | 2000円 + 税 |
発売元 | スタイルノート |
発売日 | 2024年01月22日 |
『作詞の勉強本 「目線」と「発想」の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となる』

多くのリスナーの共感を呼び、コンペでの採用率を上げるための作詞法を学べる本です。本書ではまず、「目線」と「発想」を「拡大」することで、キーワードやシチュエーションをあらゆる角度から描く力を身に付けます。これにより、作詞家に必須の想像力を向上させ、ストーリーの選択肢を格段に広げることが可能となります。次に、この技術を複合的に使用して、与えられたテーマを共感性の高い物語に発展させる手法を紹介します。いわば、「あらすじ作り」の練習です。さらに、このあらすじを歌詞に置き換えていく際に必要となる「キャッチーな表現力」も磨いていきます。その後、実際の作詞の工程をつぶさに紹介することで、歌詞としてどのように仕上げたらいいのかを丁寧に解説していきます。シンガー・ソングライターからプロの作詞家志望者まで、幅広く活用していただける作詞本です。
作者 | 島崎 貴光 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | リットーミュージック |
発売日 | 2015年12月25日 |
『動物の進化生態学入門 : 教養教育のためのフィールド生物学』

本書は,動物に関するフィールド生物学の基礎を学ぶための入門書である.フィールド生物学とは,生物学の中でも,進化学,系統分類学,生態学,行動学,自然保護などの野外のフィールドワークを基盤とした研究体系を指している.これまで日本では,フィールド生物学に関して専門家向けの本が多く,平易に解説した基礎的な本が少なかった.本書は読者として,大学の教養教育を学ぶ学生はもとより,高大接続教育を学ぶ高校生や大学補習教育の学生,専門教育の基礎を学ぶ学生,フィールド生物学に興味を持つ一般読者や高校生,を想定している.本書は,豊富な研究事例を専門的な観点から解りやすく解説しており,動物系のフィールド生物学に関し,概要を知り,基礎的な知識が得られるように編集してある.加えて,日本のフィールド生物学の歴史や現状に関し,簡単な解説も掲載している.【主要目次】序章 進化生態学を解説するにあたっての前書き第I部 生物の進化学第1章 生物の進化とは第2章 細胞分裂,染色体,メンデル遺伝第3章 連鎖,エピスタシス作用,性の決定と伴性遺伝第4章 量的遺伝と計量遺伝学,遺伝分散第5章 遺伝子の本体DNA,遺伝子の翻訳とタンパク質合成第6章 変異と突然変異第7章 集団遺伝第8章 種とは何か第9章 自然選択説 遺伝子プール理論による進化の再定義第10章 自然選択の実例・進化の総合説第11章 種分化理論第II部 進化から見た動物生態学第12章 生態学とはどのような学問分野だろうか第13章 個体群における個体数の増加,種内競争,大卵少産・小卵多産,rK-選択第14章 動物の生理生態第15章 種間競争,競争排除則,ニッチ分化,空間利用第16章 捕食-被捕食,メタ個体群,個体群のサイクル変動第17章 種間関係:寄生,共生,共種分化第18章 種間相互作用,栄養段階と食物連鎖,生物群集の種多様性第19章 生物地理学第20章 生態系の構造,物質循環,エネルギー流第III部 行動生態学第21章 動物行動学の歴史,行動心理学の形成第22章 動物行動学の発展第23章 血縁選択説と行動生態学の登場,真性社会性動物,子殺し行動第24章 最適戦略理論,ゲーム理論とESS第25章 性選択理論と配偶者選択行動第26章 父権の確保と精子競争第27章 性の進化,性に関する諸問題第28章 性比に関する諸問題,性比進化の仮説第29章 動物の配偶形態第IV部 環境と保全の生物学第30章 地球環境問題;地球環境問題各論第31章 生物多様性問題;森林破壊・生態系の破壊と生物多様第32章 外来種問題第33章 生物保全問題の別視点;流域思考と都市の生態系保全など終章 日本の進化学や生態学周辺の話
作者 | 冨山清升/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 学術図書出版社 |
発売日 | 2023年09月29日 |
『都会の鳥の生態学 : カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』

作者 | 唐沢,孝一,1943- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2023年06月 |
『雪と氷にすむ生きものたち 雪氷生態学への招待』

冷たい雪や氷の世界にも,実は多様な生物が生きる知られざる生態系があった.極地や高山を中心に地球の陸地の約22%を覆う積雪や氷河は,低温・不毛の極限環境である.そのような雪氷の世界で,彼らはなぜ生きていけるのか,そして,どのように生活しているのだろうか.日本の雪の上で暮らす小さな虫の研究から始まった「雪氷生態学」は,ヒマラヤでの氷河生態系の発見をへて,雪氷生態系が地球規模の環境変動におよぼす影響の研究や,過去の気候変動や生命進化の研究,さらに地球外生命の生息環境としての可能性の研究にまで広がった.本書では新しい学問分野である「雪氷生態学」というトピックを,まさに身近な雪の上から宇宙へ,その発展を追うような構成で追いかけていく.
作者 | 竹内 望/植竹 淳/幸島 司郎 |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 丸善出版 |
発売日 | 2023年07月28日 |
さて、今日は作詞のコツや生態学、アカデミアの陰謀についていくつかのおすすめ書籍をご紹介しました。初心者から上級者まで、幅広い読者の方々に楽しんでいただける作品ばかりです。作詞のコツを学んで、自分の世界を表現してみたり、生態学の本を読んで自然界の不思議に触れたり、大学を舞台に展開されるミステリーを追体験してみてはいかがでしょうか?きっと新しい発見や感動が待っているはずです。興味を持った方はぜひ手に取ってみてくださいね。それでは、また次回のおすすめ書籍紹介でお会いしましょう。どうぞ素敵な読書ライフをお楽しみください。
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