こだわりのカフェや国際関係、お弁当登場の小説など多様なジャンルのおすすめ作をご紹介

こだわりのカフェを舞台にしたライト文芸のカフェ小説を紹介します。お腹が空いちゃうかも!お弁当登場の小説もおすすめ。また、わかりやすい国際関係に関する本もご紹介します。それでは、あなたの読書時間を楽しいものにする本を探してみましょう!
『珈琲店タレーランの事件簿また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』

京都の小路の一角に、ひっそりと店を構える珈琲店「タレーラン」。恋人と喧嘩した主人公は、偶然に導かれて入ったこの店で、運命の出会いを果たす。長年追い求めた理想の珈琲と、魅惑的な女性バリスタ・切間美星だ。美星の聡明な頭脳は、店に持ち込まれる日常の謎を、鮮やかに解き明かしていく。だが美星には、秘められた過去がありー。軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作。
作者 | 岡崎琢磨 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2012年08月 |
『カフェかもめ亭』

大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところーー
「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
ーー三村美衣(解説より)
ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょうーー
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】
作者 | 村山 早紀 |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2015年01月02日 |
『弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま(1)』

「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じてーー?おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり!
作者 | 喜多 みどり |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年05月25日 |
『ちどり亭にようこそ 〜京都の小さなお弁当屋さん〜』

京都のお弁当屋を舞台に繰り広げられる美味しくて心温まる人情ドラマ!
ここは、昔ながらの家屋が残る姉小路通沿いに、こぢんまりと建っている仕出し&弁当屋「ちどり亭」。
店主の花柚さんは二十代半ばの美しい人で、なぜか毎週お見合いをしている。いつも残念な結果に終わるらしいんだけど、どうしてなんだ?
「結婚したいんですか?」と尋ねると「お見合いがライフワークなの」と答える彼女。
うーん、お茶目な人だ。
そんな花柚さんが作る最高に美味しいお弁当は、とても人気で、花柚さんもバイトのぼくも毎日、朝から仕出しや弁当販売で大忙し。
あ、いらっしゃいませ! どのお弁当にしますか?
作者 | 十三 湊 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年07月23日 |
『国際関係論入門(5)』

「国」と「国」の間の関係として捉えられてきた国際関係とは何か。本書は、一見すると遠くにあるようで、実際には近くに存在する国際関係についての主要な「理論」と「争点」を、大学1年生が日常生活で経験する国際関係を基にしたストーリーと共に、わかりやすく紹介。
国家間の対立と協調から非国家主体の活躍まで、多様な国際関係に4つの理論学派からアプローチする。国際関係論を学ぶ大学生が最初に紐解くべき必携の入門書。
作者 | 草野 大希/小川 裕子/藤田 泰昌 |
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価格 | 3520円 + 税 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2023年06月16日 |
読者の皆さん、さまざまなジャンルの作品を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?カフェ小説やお弁当が登場する小説、国際関係に関する本など、それぞれの作品にはそれぞれの魅力があります。
カフェ小説では、心地よいカフェの空気感を感じながら物語を楽しむことができます。店内の様子やスタッフの人間関係、お客さんたちの日常のひとコマなど、さまざまな要素が絡み合い、読者を引き込んでくれます。
お弁当が登場する小説は、香り高いご飯や彩り豊かなおかずが登場し、読者のお腹を空かせてしまうこと間違いなしです。主人公が手作りのお弁当を大切に作る姿や、お弁当を通じて人との絆が深まっていく様子など、心温まるエピソードが満載です。
そして、国際関係に関する本では、わかりやすく解説された内容により、複雑な国際情勢や政治の仕組みを理解することができます。私たちが生活する中で影響を与えることも多い国際関係について、深く考えるきっかけになることでしょう。
今回紹介した作品を読んでいただくことで、新たな世界が広がることを願っています。ぜひ書店や図書館に足を運んで、自分に合った作品を見つけてみてください。心地よいカフェの空気に浸りながら、美味しいお弁当を味わいながら、国際関係をじっくり考える時間を過ごしてみてください。きっと素敵な出会いがあることでしょう。読書の秋、是非お楽しみください!
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