インド料理家族小説墨子関連のおすすめ書籍15選

インド料理、家族小説、古代思想に関するおすすめ書籍を厳選。読書の参考にぜひご覧ください!
『南インド料理とミールス』

カレーのここ数年のトレンドといえば南インド。
野菜や魚が中心で、サラサラとしたカレーはお米と相性抜群。
乳製品やカシューナッツを使わず、暑い地域らしく辛味やタマリンドの酸味が鮮烈な南インドの料理は日本人好み。
ラッサムやサンバルを、ミールスという定食スタイルで提供する店も増えている。
本書では、南インド・ケララ州にルーツを持ち、現地での修業経験もある「ナイルレストラン」の三代目・ナイル善己さんが、かの地の味とテクニックをていねいに紹介。
カレーをはじめ、米料理、おかず、チャツネやデザートなど南インドの定番料理が65品超。
大人気のミールスも、ノンベジ、ベジなど6種類を掲載した。
作者 | ナイル 善己 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 柴田書店 |
発売日 | 2017年07月03日 |
『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』

疲れた夜だって、おいしい本格カレーが食べたい!
南インド料理とミールスのブームに大きく貢献したエリックサウス(八重洲、紀尾井町、名古屋)、エリックサウスマサラダイナー(渋谷)の総料理長で、食をめぐるSNSでのつぶやきがたびたびバズることでも知られる稲田俊輔氏が、忙しいカレー好きに贈るレシピ集。
疲れた夜に、ご飯の支度をしないといけないのに全然時間がない夕方に、この一冊があれば、あっという間に本格的なインドカレーがだいたい15分でつくれてしまう!
カフェのメニュー開発、厨房でのまかないづくりにも役立つ一冊。
作者 | 稲田 俊輔 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 柴田書店 |
発売日 | 2020年02月08日 |
『そして、バトンは渡された』

家族よりも大切な家族
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときーー。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
解説・上白石萌音
作者 | 瀬尾 まいこ |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年09月02日 |
『流星ワゴン』

家族小説の新境地。直木賞受賞後の初の長篇。
ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。
37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そしてーー自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?
28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。少しずつ、昔の父のことがわかってきた。こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。--(重松清)
作者 | 重松 清 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年02月 |
『浅田家!』

二宮和也主演!
「家族」を撮り続けた写真家と、彼を支え続けた「家族」の
笑いと涙あふれる感動実話。
映画『浅田家!』10月2日(金)全国公開に先がけ、小説版8月7日(金)発売!
「一生にあと一枚しか、写真と撮れないとしたら?」
彼が選んだのは、“家族”だったーー。
消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、
それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》で、写真界の芥川賞・
木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志(二宮和也)。
受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、《家族写真家》として
ようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるーー。
かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、
政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何か?」
シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。
津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す
《写真洗浄》の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに
帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び《写真の持つチカラ》を
信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは津波で父親を失った少女の願いだったーー。
作者 | 中野量太 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2020年08月07日 |
『墨子』

中国古代・春秋時代末期に興り、諸子百家の時代にあって儒家に比肩する勢力となった学団・墨家。自己と同じようにすべての人を公平に愛す「兼愛」、侵攻戦争を否定して防衛技術を磨く「非攻」、身分の貴賎にかかわらず有能な人物を登用する「尚賢」など、その特異な思想は、秦漢以降の統一王朝時代に入ると、突如この世から消え失せてしまう。遺されたテキスト群のうち、謎に包まれたその思想の真髄を伝える最重要部分を訳出したのが本書である。抜群の読みやすさと正確さで定評のある名訳に、明快な訳者解説を付す。
作者 | 森三樹三郎 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2012年10月 |
本日ご紹介した各ジャンルの書籍は、きっと皆さまの日常に新たな彩りを加えることでしょう。インド料理のスパイスから心温まる家族の物語、そして古代中国の思想に触れることで、幅広い知識と感動をお届けします。ぜひ興味を持った本を手に取って、素敵な読書時間をお楽しみください。皆さまの読書ライフがより豊かになりますように、心より願っております。
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