マフィアの世界に迫る!犯罪組織ミステリーおすすめ10作品「犬の力」「11月に去りし者」と入門時代小説7選

マフィアの裏社会に興味はありますか?今回紹介するのは、犯罪組織にまつわるミステリー小説のおすすめ10選です。プロの犯罪者たちの秘密や策略に迫ります。「犬の力」「11月に去りし者」など、ハラハラドキドキの名作をご紹介します。また、平凡な私の獣騎士団もふもふライフ シリーズや時代小説7選もおすすめです。お楽しみに!
『犬の力 上』

血みどろの麻薬戦争に巻き込まれた、DEAの捜査官、ドラッグの密売人、コールガール、殺し屋、そして司祭。戦火は南米のジャングルからカリフォルニアとメキシコの国境へと達し、地獄絵図を描く。
作者 | ドン・ウィンズロウ/東江 一紀 |
---|---|
価格 | 1047円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年08月25日 |
『11月に去りし者』

1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていたーMWA賞受賞作家が放つ、傑作犯罪小説!ハメット賞受賞作。
作者 | ルー・バーニー/加賀山卓朗 |
---|---|
価格 | 1202円 + 税 |
発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売日 | 2019年09月17日 |
『孤狼の血(1)』

常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。
緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
ーー黒川博行氏(作家)
日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
ーー茶木則雄氏(書評家)
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていくーー。
作者 | 柚月裕子 |
---|---|
価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年08月25日 |
『平凡な私の獣騎士団もふもふライフ 2』

平凡な私が赤ちゃん獣のお世話係に…!?
ドジで不運体質の平凡女子・リズは就活も失敗続き…。試験に落ちまくる中、ようやく採用されたのは希望した覚えのない王国軍の獣騎士団事務員だった! そこは狂暴でキケンな゛白獣″という戦闘獣を相棒として戦う騎士団。関わらないようにひっそり過ごすはずだったのに、リズは獣騎士団長・ジェドの元へ手紙を届けに行った先で彼の秘密を知ってしまう。すると、「お前を監視しておきたい」と言うジェドから、幼獣のお世話係に任命されてしまいーー!?
ドSな獣騎士団長・ジェドと、平凡女子・リズのドキドキ×もふもふライフ!
作者 | 藍澤さつき/百門一新 |
---|---|
価格 | 715円 + 税 |
発売元 | スターツ出版 |
発売日 | 2022年06月24日 |
『平凡な私の獣騎士団もふもふライフ 3』

密猟団による“幼獣誘拐事件”が勃発。攫われた幼獣を救出するべく、ジェド率いる獣騎士団が捜索をしている中、リズとカルロは獣騎士団の敷地を抜け出して“白獣の女王”に会いに行くことに…! “お招き”を受け女王のもとへ辿り着く2人。威厳のある女王を前にしても臆することなく「幼獣たちを救いたい」と訴えるリズの覚悟を受け止めて、女王は2人を幼獣たちのもとへ導いてくれる。そして、ついに2人は攫われた2匹を救出することに成功! 急いでその場を離れようとするけれど、密猟団に見つかってしまいーー!?
作者 | 藍澤さつき/百門一新 |
---|---|
価格 | 715円 + 税 |
発売元 | スターツ出版 |
発売日 | 2022年10月28日 |
『八朔の雪 みをつくし料理帖』

神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。
大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
作者 | 高田郁 |
---|---|
価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 角川春樹事務所 |
発売日 | 2009年05月 |
『鬼平犯科帳 一』

斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
作者 | 池波 正太郎 |
---|---|
価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2000年04月07日 |
お疲れ様です!今回は犯罪組織ミステリーと時代小説のおすすめ作品を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
犯罪組織ミステリーでは、マフィアの裏側に迫る作品が何点かあります。緻密な筆致で描かれた事件の解明に引き込まれることでしょう。また、時代小説では、過去の風景や人々の生活に思いを馳せることができます。歴史の中で生きる人々の情熱に胸を打たれることでしょう。
これらの作品は、読み始めると時間を忘れて没頭してしまうこと間違いなしです。そして、それぞれの作品から何かしらの気づきや教訓を得ることもあるはずです。
さて、今回の紹介記事は二つのテーマに絞って作品を選んでみましたが、私たちの読書の幅はまだまだ広がっているのです。多様なジャンルの作品に触れてみることで、新たな発見や感動に出会えるかもしれません。
ぜひ、お好みや興味に合った作品を手に取り、その魅力に浸ってみてください。本の力は素晴らしいですから、きっとあなたを待っている素敵な世界が広がっていますよ。読書の秋、さらなる冒険を楽しんでくださいね!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。