歴史書・頭脳戦小説・孤島ミステリーおすすめ10選

幅広いジャンルから厳選したおすすめ本を紹介します。歴史愛好家向けの名著や、スリリングな頭脳戦小説、孤島を舞台にしたミステリーなど、読書の楽しみが広がります!
『日本史を暴く 戦国の怪物から幕末の闇まで (中公新書)』
| 作者 | 磯田道史 |
|---|---|
| 価格 | 906円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2023年12月01日 |
『家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊』
家康がつくった江戸幕府の仕組みは、なぜ崩れたのか
二百六十五年の平和ーーその体制を徳川家康がつくり上げることができたのは、波瀾万丈の人生と、天下人織田信長・豊臣秀吉の「失敗」より得た学びがあったからだった……。しかし盤石と思われたその体制は、彼の後継者たちによって徐々に崩され、幕末、ついに崩壊する。“神君”家康にとっての「誤算」を、近世から近代まで俯瞰して読み解くと共に、彼がこの国に与えた影響に迫る!
目次
●第一章 家康はなぜ、幕藩体制を創ることができたのか
●第二章 江戸時代、誰が「神君の仕組み」を崩したのか
●第三章 幕末、「神君の仕組み」はかくして崩壊した
●第四章 「神君の仕組み」を破壊した人々が創った近代日本とは
●第五章 家康から考える「日本人というもの」
| 作者 | 磯田 道史 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2023年10月30日 |
『地面師たち』
ある事件で母と妻子を亡くした辻本拓海は、大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼のもとで不動産詐欺を行っていた。ハリソン一味のメンバーは、元司法書士の後藤、土地の情報を集める図面師の竹下、土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。彼らはひと仕事を終え再集結し、ハリソンの提案で次に狙いをつけたのが泉岳寺駅至近にある広大な土地。市場価格100億円という前代未聞の案件だった。一方、定年を間近に控えた刑事の辰は、かつて逮捕したが不起訴に終わったハリソン山中を独自に追っていた。
次々と明らかになる地面師たちの素顔、今だかつてない綱渡りの詐欺取引、難航する辰の捜査。そして、地面師の世界に足を踏み入れた拓海が知った衝撃の事実……。それぞれの思惑が交錯した時、待ちうけていた結末とはーー。
地面師たちの組織的犯罪を、圧倒的なリアリティーで描いた新時代のクライムノベル。
【著者略歴】
新庄耕(しんじょう・こう)
1983年、京都府生まれ。神奈川県在住。慶應義塾大学環境情報学部卒業。2012年、「狭小邸宅」で第36回すばる文学賞受賞。著書に『狭小邸宅』『ニューカルマ』『カトク 過重労働撲滅特別対策班』『サーラレーオ』がある。
| 作者 | 新庄 耕 |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 2022年01月20日 |
今回ご紹介した様々なジャンルの本が、皆さんの読書ライフに新たな彩りを加えることを願っています。歴史やミステリー、頭脳戦が繰り広げられる作品など、多彩な選択肢をご用意しましたので、きっと興味を引かれる一冊が見つかるはずです。ぜひ気になった本を手に取って、素敵な読書の時間をお楽しみください。また新しいおすすめ本を紹介する機会を楽しみにしています!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。













