南アジアの昔話絵本からくまが活躍する児童文学へ、岡本颯子さんの挿絵本オススメまで!魅力満載の絵本3選

南アジアの昔話やくまが主人公の児童文学に加え、挿絵本もおすすめ!今回はその中でも特におすすめの4冊を紹介します。どの作品も魅力的なストーリーと美しいイラストで、子供たちの心を掴んで離しません。読み聞かせや自主読書にぜひおすすめです!
『きんいろのしか : バングラデシュの昔話』

作者 | Jalal,SheikhAhmed,1940- 石井,桃子,1907-2008 秋野,不矩,1908-2001 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 0000年01月01日 |
『ふしぎな銀の木 スリランカの昔話』

ある日、王がふしぎな夢をみます。それは、地面がぱっくり割れると美しい銀の木が生え、銀の花が咲き、銀の実がなり、木の頂で銀の雄鶏が三度鳴くという夢でした。王の命令で三人の王子は夢を探しに旅立ちますが、末の王子だけがジャングルの洞窟にたどりつき、光り輝く白の乙女、金の乙女、銀の乙女と出会います。そして、勇気を持って乙女たちに剣を振り下ろした瞬間、死とともに地面から生えてきたのが、あの「ふしぎな銀の木」なのでした。
作者 | シビル・ウェッタシンハ/松岡享子/市川雅子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2017年06月16日 |
『くまのパディントン』

一度読み始めたらやめられない、おかしなおかしなクマのパディントンのお話、シリーズ第1巻。ある日、ブラウン夫妻はイギリスのパディントン駅で小さなクマの子を見つけます。子グマの首には、「どうぞ このくまのめんどうを みてやってください。おたのみします」と書かれた札がぶら下がっていました。さて、それから夫妻にひきとられた子グマは駅名にちなんで「パディントン」と名づけられ、ブラウン家の一員となり縦横無尽に活躍します。失敗ばかりの毎日でも最後はなんとかなる、この愛すべきクマの物語は全10巻。小学校中級以上。
【出版社より】
そもそもの始まりは……、1957年のクリスマス。ロンドンのとある店の棚に小さなクマのぬいぐるみを見つけた作者は、妻へのプレゼントにそのクマを購入し、住まいの最寄り駅にちなんでパディントンと名づけました。そして、ひとつのお話を書きはじめたのです。やがて物語は完成し、1958年、イギリスで『くまのパディントン』が出版されました。以来50年以上、物語は巻を重ね、世界中の子どもたち大人たちを笑いの渦に巻きこんで愛されつづけています。かわいくて、おかしくて、ほっとするーーそんなパディントン・ワールドをのぞいてみませんか?
作者 | マイケル・ボンド/ペギー・フォートナム/松岡享子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1967年10月03日 |
『パンやのくまさん』

作者 | Worthington,Phoebe Worthington,Selby 間崎,ルリ子,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1987年05月 |
『くまの子ウーフ』

「くまの子ウーフ」の物語は、1969年の刊行以来、小学校の教科書をはじめ、さまざまな形で読み継がれてきたロングセラーです。
卵を割ると、必ず卵が出てくることに感心し、自分が何でできているか真剣に考えるウーフ。子どもたちはウーフとともに考え、発見の喜びに目を輝かせてきました。また、命のふしぎと生きることの本質をあざやかに描いた物語は、幅広い層の読者の共感を集めてきました。
時代を経てますます輝きを増すウーフの世界をたっぷり味わえる「くまの子ウーフの童話集」を、コンパクトなサイズにリニューアルしてお届けします。
本書には、「さかなにはなぜしたがない」「ウーフはおしっこでできてるか」「くま一ぴきぶんはねずみ百ぴきぶんか」など全9編を収録。
【推薦コメント】
●谷川俊太郎さん
「くまの子ウーフ」に初めて会った。ぼくはもうおじいさんだけど、ウーフとつきあってると、今のこのキツイ世界にもどこかでウーフが無邪気に生きてるんだと思うようになった。
●角野栄子さん
くまの子ウーフは、いつもいつも考える。「なぜ?」「どうして?」「知りたいな!」
ウーフといっしょに歩いてみたら、「発見」「発見」「ふしぎ発見!」
ウーフもわくわく、みんなもわくわく。ほら、世界がピカピカ光り出したよ。
●菊池亜希子さん
好奇心の赴くままに全力でかけまわるオーバーオール姿の我が子を捕まえて、ぎゅーと抱きしめ匂いを嗅ぐ。「きっとウーフって、こんな匂いなんだろうな」と、かつてウーフだった私は思うのだった。
作者 | 神沢 利子/井上 洋介 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2020年11月18日 |
これで私のおすすめ作品の紹介は終わりです。
南アジアの昔話絵本4選では、子供たちが夢中になる一冊を厳選しました。それぞれの昔話が風景写真とともに美しい絵で描かれており、子供たちはまるでその場にいるかのような気持ちになることでしょう。
くまが活躍する児童文学3選では、愛らしいくまたちが冒険や友情を通じて成長していく物語をお届けします。子供たちはくまたちと共感し、笑顔と元気をもらえることでしょう。
岡本颯子さんの挿絵本オススメ3選では、絵本の世界が広がること間違いなしです。彼女の独特なタッチで描かれた絵は、見る者の心に響きます。大人も子供も一緒になって彼女の世界に浸れることでしょう。
これらの作品は、子供たちに新しい世界を紹介し、想像力や創造力を刺激することのできる優れた作品ばかりです。ぜひ手に取って、子供たちと一緒に楽しんでください。あなたもきっと作品の魅力に引き込まれることでしょう。
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